韓国経済、現代・起亜自動車、中国で4月の販売台数30%減

韓国経済、現代・起亜自動車、中国で4月の販売台数30%減

記事要約:先日、現代・起亜自動車のSUVが好調だという記事を紹介したときに米中の主戦力市場の販売について何も書いてなく、一体どこで売れているのかが疑問だと述べた記憶がある。しかし、やはり、中国では4月の販売台数は30%減少しているようだ。本当、SUVはどこで売っていているんだろうな。ただの粉飾ではないだろうな。

> 現代自の合弁会社である北京現代汽車の4月の販売台数は前年同月比34%減の4万6000台だった。また、起亜自の合弁会社、東風悦達起亜も19%減の2万4000台だった。

これはそろそろ中国撤退も見えてきたんじゃないか。もう、中国に技術は吸われた感じだよな。34%と19%減というのは酷い状況だろうに。

> 業績不振は中国の自動車市場全体で昨年の販売台数が前年比6%減少したのに続き、今年1-3月期も前年同期比で10.5%減少するなど、市場規模が縮小していることによるものだ。

そうなのか。市場規模が縮小していることによるものと。でも、関連記事にはこんな見出しがある。

中国市場で好調のトヨタ、売上高・販売台数が過去最高に

しかも、5月9日だ。この記事も5月9日だ。同じ朝鮮日報で同じ日に掲載されている記事なのだが、どうして市場規模は縮小しているのにトヨタは売上高・販売台数は過去最高なのだ?つまり、市場ではなく現代・起亜自動車がまったく売れてないのだろうに。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、現代・起亜自動車、中国で4月の販売台数30%減

韓国自動車業界によると、現代・起亜自動車の中国での販売台数が前年同期比で30%減少したことが分かった。

 現代自の合弁会社である北京現代汽車の4月の販売台数は前年同月比34%減の4万6000台だった。また、起亜自の合弁会社、東風悦達起亜も19%減の2万4000台だった。

 業績不振は中国の自動車市場全体で昨年の販売台数が前年比6%減少したのに続き、今年1-3月期も前年同期比で10.5%減少するなど、市場規模が縮小していることによるものだ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/09/2019050980005.html

韓国経済、現代・起亜自動車、中国で4月の販売台数30%減」への4件のフィードバック

  1. 午後から韓国株式市場KOSPI 2%以上の急落 為替は1ドルに対しウオン1179.50まで急落 これは面白く
    なってきました。 日本株式市場はダウ-200円前後に対し韓国市場の急速な下落は外国人投資家の投げ
    が始まったかなーーーー吉兆のサインですな ^¥^  

  2. 中国自動車市場は急拡大の調整で、2017をピークに縮小しています。
    しかし、日系メーカー、特に本田が急増し、トヨタ、日産も増加していました。首位VW(300万台超)との差は大きいのですが中国南部を中心に好調に伸びていました。
    さて、現代起亜は、サンドイッチ状態で、工場を一部畳んでいますので、その代わりに輸出が微増で、全体では30%減かと思います。
    直に現代自動車は、サンドイッチで海外から消え、韓国の人口減もあり、本田、日産、鈴木に抜かれるのだよ!

  3. 韓経:昨年会社の利益半減したのに…現代自動車労組「純益の30%分配せよ
    https://japanese.joins.com/article/170/253170.html?servcode=300&sectcode=300
    > 現代自動車労働組合が基本給7%の引き上げなどを含めた今年の賃金・団体協約要求案を出した。当期純利益の30%を成果給として支給し定年を延長してほしいという要求も含んだ。

    がんばれ貴族労組。あなた方のバックには「ろうそく革命聖戦士」ムンジェインがついている。
    このまま現代自動車が潰れるまで突っ走れ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です