韓国経済、１０－１２月期の製造業景気見通し…７－９月期よりさらに暗く＝韓国

記事要約：今、韓国経済は不況の位置にあるわけだが、イ・ホスン青瓦台経済首席によると「韓国経済は善戦」「悪いと言えば悪くなる」とか理解不能なことを述べていた。しかし、その善戦も嘘なのが様々な統計で明らかである。

ただ、経済というのは波なので循環するもの。いつしか、底にまでたどり着けば，後は自然と上がっていくのが経済循環というもの。なので、管理人は韓国経済の底を見極めるのが次の大きな目標なのだが、今年中は底も見えない気はしてきた。つまり、まだ落下中ということだ。それがこの10－12月期の製造業景気見通しから予想できる。

＞ 大韓商工会議所は１４日、１０－１２月期の製造業者景気見通し指数（ＢＳＩ）が前四半期より１ポイント低い７２と集計されたと発表した。ＢＳＩが１００より低ければ景気を否定的に見る企業が肯定的に見る企業より多いことを意味する。４－６月期に８７まで上がった製造業ＢＳＩは７－９月期と１０－１２月期連続で下落した。

まあ、これは簡単だ。基準が100なので、それより低ければ景気を否定的にみる企業が多いてこと。だから、72というのは相当悪い。

＞ 輸出企業と内需企業の景気見通しはともに悪化した。１０－１２月期の輸出企業ＢＳＩは８５で前四半期の８８より３ポイント低くなった。内需企業ＢＳＩも６９で１ポイント下落した。地域別では全羅北道（チョンラブクド）が５１、慶尚南道（キョンサンナムド）が６１、大邱（テグ）が６１と体感景気が振るわなかった。今回の調査で１０－１２月期の体感景気を肯定的に予想した業種は製薬（１１３）だけだった。

ええと、輸出も内需企業のBSIも下落している。地域までは細かいので触れないが、輸出企業のBSIが85ということはまだまだ苦しくなるとみているわけだ。

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韓国経済、１０－１２月期の製造業景気見通し…７－９月期よりさらに暗く＝韓国

韓国の製造業者の暗い景気見通しが１０－１２月期にも続いた。大韓商工会議所が全国２２００社を対象に調査した結果だ。

大韓商工会議所は１４日、１０－１２月期の製造業者景気見通し指数（ＢＳＩ）が前四半期より１ポイント低い７２と集計されたと発表した。ＢＳＩが１００より低ければ景気を否定的に見る企業が肯定的に見る企業より多いことを意味する。４－６月期に８７まで上がった製造業ＢＳＩは７－９月期と１０－１２月期連続で下落した。

輸出企業と内需企業の景気見通しはともに悪化した。１０－１２月期の輸出企業ＢＳＩは８５で前四半期の８８より３ポイント低くなった。内需企業ＢＳＩも６９で１ポイント下落した。地域別では全羅北道（チョンラブクド）が５１、慶尚南道（キョンサンナムド）が６１、大邱（テグ）が６１と体感景気が振るわなかった。今回の調査で１０－１２月期の体感景気を肯定的に予想した業種は製薬（１１３）だけだった。

https://japanese.joins.com/JArticle/258558?servcode=300&sectcode=300