【日本の防衛】中国ネット、日本の国産ステルス実証機X-2の滑走テストに失笑 「ゴミだな」「なんて醜い戦闘機だ。やたらと小さいし」

【日本の防衛】中国ネット、日本の国産ステルス実証機X-2の滑走テストに失笑 「ゴミだな」「なんて醜い戦闘機だ。やたらと小さいし」

記事要約:今年明けの北朝鮮の動きは想定したよりは管理人は速かったと思う。このサイトの将来は「日本の防衛」というものを意識することを何度か説明したが、もしかしたら、北朝鮮情勢の深刻化、中国の覇権が加速することで、管理人ももっと勉強速度を上げていく必要があるのかもしれない。

今、管理人は軍事知識が圧倒的に足りないのでその手の関連本を読んでいるのだが、最新の日本の防衛事情もチェックしておきたい。日本の国産ステルス実証機X-2の滑走テストと、こうして話題になってくれるのは正直ありがたい。

中国はこの日本のステルス実証機に日本人以上に関心を持っているようだが、述べているコメントは的外れも良いところだと思う。ステルス機というのはレーダーに映らない飛行機のこと。ただ視認は出来るので出来るだけ小さい方が何かと都合が良い、

そもそも、軍事兵器で大きいものや重い物ほど必要はないだろうに。多くの兵器は軽量化と小型化を目指すものであり、大型にして重要なものってあるんだろうか。空母ぐらい?機体が軽いほど武器や燃料もたくさんつめる。

ただ、飛行機なのだから重いと空気抵抗などは受けにくいので利点はあるか。その辺の解説は詳しい人に丸投げしよう。

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【日本の防衛】中国ネット、日本の国産ステルス実証機X-2の滑走テストに失笑 「ゴミだな」「なんて醜い戦闘機だ。やたらと小さいし」

2016年2月11日、中国メディアの新浪は、日本初の国産ステルス実証機X―2が
11日、名古屋空港で滑走テストを行ったと伝えた。

記事は、計画によると今月中旬に飛行テストを行い、機体は三菱重工から防衛省へ引き渡されると紹介。X―2は日本が2030年までに国産の第5ステルス戦闘機を製造するための実証機だと伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、 中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「なんだかプラモデルみたいだ」
「タミヤはいつの間にこんなハイテクな製品を出したんだ?」
「この塗装が強そうだね?。怪獣を相手に戦いそうな感じだ」

「ゴミだな。訓練機と同じだ」
「世界で最もステルス性のある訓練機ですね」
「プライベートジェットのようなものじゃないか」

「なんて醜い戦闘機だ。それにやたらと小さいし」
「殲―20と比べたらミツバチみたいなものだ」
「これはジョークとしか思えない」

「この機首の感じはまるで無人機のようだ」
「本当に飛べるのか?紙でできているんじゃないか?」
「横から見ると、インドのテジャス(インドの国産戦闘機)に似ているな」

「日本人が設計するものって、手足が短くてできるだけ小さく少なくする癖があるよね」
「戦闘機は大きさではなく性能と威力を見るべきだ」
「日本の第五世代戦闘機はやっぱりすごいよ」(翻訳・編集/山中)

(http://www.recordchina.co.jp/a128894.html)

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【日本の防衛】中国ネット、日本の国産ステルス実証機X-2の滑走テストに失笑 「ゴミだな」「なんて醜い戦闘機だ。やたらと小さいし」」への2件のフィードバック

  1. 軍オタの板では話題になってますが、自衛隊の運用からすると対艦ミサイルの機内兵装はMUST要件だと思われ、そうすると結構大きいペイロードベイが必要ですから、実用機になると自然に機体は大型化します。
    対艦ミサイル機外兵装ではステルス性は無いも同然なので。
    #FA18用外装型ステルスパックの提案もありますが……
    なので、武装の無いATD-Xはあの大きさと性能で十分です。あくまで技術評価用の機体ですから。
    26DMUとか見ると空戦特化の対空番長を狙ってる気もしますが。
    あのデジタルモックアップだとASM-3積めそうに無いけど……
    ※まあ、ASMなら近づかなくても撃てるし、そのためのP1という、対潜哨戒機の名を借りた対艦ミサイルキャリアも居ますし。
    むしろ、ATD-Xは機体自体の性能評価もそうですが、ガメラレーダ等の対ステルス性能評価も兼ねてるはずですので、そのあたりの「表に出てこない」情報こそが重要だと考えます。
    ATD-Xの技術の実用化、あるいは実用機が出てくるのはまだ先の話、今はせいぜい無知をさらさせて楽しませていただいておくとしましょう。

  2. 仮想敵機は「殲-15」「殲-20」あたりでしょうか。

    かわぐちかいじ氏の「空母いぶき」では、「殲-20のステルス性能はF35JBに僅かに劣る(F35JBとのキルレシオ1:4)」と描写されていますが、ロシア軍事誌では「(殲-20の)エンジン性能はSu35の70%程度、ステルス性はSu33(旧型セミステルス機で殲-15のモデル)より劣る」とされており、かなり見かけ倒し(公表スペックは怪しい)ぽいですね。
    エンジンやステルス機を中国に売っているロシアが「(ロシア製の)エンジンは米国製に劣る」と断言するのもどうかと思いますが・・・。

    大型ステルス機の殲-20は、エンジン性能の弱さから実戦では使えないと言う声もあり、現実的に「心神(実戦配備機)」の相手はSu33劣化改造版の殲-15、輸出版Su35ではないかと思われます。

    第二次大戦初期に中国軍に貸与されていたソ連製ポリカルポフ「I-15」「I-16」と「ゼロ戦」の対戦(キルレシオ0:27)が再現されちゃうかな。

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