「韓国の食料品事情」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、韓進海運ショック釜山まひ 韓国経済全体揺るがす可能性

韓国経済、韓進海運ショック釜山まひ 韓国経済全体揺るがす可能性

記事要約:韓進海運が8月31日に法定管理に入り、世界中に物流混乱を招いて今日で16日目が経過した。しかし、事態の解決の目処はたっていなく、港湾使用料に充てられたのは韓進グループ会長からの400億ウォン(36億円)のみである。

最低、積み荷を全て降ろすのに380億円ほど【完全解決には600億円】いるので400億ウォンの支援では全く足りない。もっとまとまった支援が必要なわけだが、朴槿恵大統領は「自助努力」が足りないと突き放したので政府支援は今回得られそうにない。なら、韓進グループの金融機関が出すしかないが600億ウォン出すにもロングビーチターミナルの保有地54%を担保が条件となった。この600億ウォンは出すとか書いてあるがどう見ても条件が厳しいので交渉が難航する恐れがある。

管理人的にはこの物流混乱を抑える3つの港は、米国、中国、シンガポールだと考えている。その1つの米国のロングビーチが18億円とステイオーダー(差し押さえ禁止命令)でコンテナを降ろすことが可能となった。残る船は77隻から72隻へとなった。

■現在の入港拒否されている船の数

中国(30隻)、シンガポール(21隻)、米シアトル(3隻)、ニューヨーク(3隻)、ドイツ・ハンブルク(3隻)、スペイン・アルヘシラス(5隻)、メキシコ・マンサニージョ(1隻)、その他6隻

韓進海運は欧州にはほとんど進出していないといっても、欧州だけでも8隻以上ある。しかし、明らかに中国とシンガポールが多い。この二つの国の港の船が今後どうなるかが最大の注目だろう。

■ステイオーダー差し押さえ禁止令

日本、米国、シンガポール、イギリス

これらは他の国でも申請中とのこと。

■韓進グループと関連

400億ウォンの資金投入

担保付の600億ウォン

しかし、これには色々と会社法上の問題がある。韓進グループの会長は4月に株を全て売却しているので旧株主の扱い。すでに経営権そのものはないので韓国政府が支援させるように仕向けたのは異例。今後は外国人株主が納得するかどうか。支援の600億ウォンですら、背任行為と訴えられる可能性がある。

そもそも株主は有限責任、つまり、株価による以外の責任は株主の背任行為がない場合はあり得ない。でも、韓国政府がやっているのは旧株主への無限責任である。今後、これが基準に当てはまるなら他の財閥も大変だろうな。時間があるときに会社法について株主の責任がどういうことになっているかを紹介したい。

現在までの動きをまとめると上のような感じになる。

後はコンテナにはどんな荷物があるのか。どうやら生鮮食品も運んでいるようなので、そろそろ賞味期限的に危険な事態となってきている。当然、生鮮食品なので冷凍はしているだろうが、それでも長時間放置するのは荷主にとっては最悪だろう。港に降ろしてからトラックで運んで、工場か、スーパーマーケッなどに運ばれるといった手順があるため、賞味期限が持つのか。持たない場合は廃棄処分となり、損害賠償となる。

これは今来た人用にまとめておいた。16日経っても全然解決していないことが一目でわかるだろう。では、今回の記事を見ていく。

>韓国海運最大手の韓進(ハンジン)海運の経営破綻ショックが韓国経済に広がっている。コンテナ取扱量世界5位の釜山(プサン)港では失業者が1万人を超え、国際貿易港としての能力を失いかねない情勢だ。

もう、無理だろうな。ここまでの物流混乱を起こした以上、韓国企業というだけで、これからは避けられるだろう。政府支援もないのでニコニコ現金一括払い(ドル)が主流になりそうだ。

>韓進海運の経営破綻は最悪のタイミングで起こった。9月はメーカー各社が感謝祭やクリスマスの年末商戦に向け店舗の在庫を補充するピーク期に当たる。貨物の所有者は商品の代替発送手段の確保に奔走していると港湾当局者は明かす。

最悪のタイミングで起こったのではない。起こしたのだ。しかも、韓国企業の荷物が1番少ない時期に。今回のコンテナの内訳は外国9割、韓国1割である。経営破綻ショックというが、むしろ、こうなることは想定できたことで、それをしてない時点で韓国企業と韓国政府の責任は重い。潰すにしても潰し方があるてことだ。

例えるなら段ボール箱をゴミ袋に捨てるときに大きいものをそのまま捨てたらゴミ袋に入りにくいわけだが、これをハサミで切ったり、手でちぎったりして何等分にして細かくすれば簡単に入る。韓進海運は全くそれをやっていなかったわけだ。仮にやっていたらここまで世界に迷惑をかけていない。韓進海運の破綻そのものは韓国経済にたいした影響はない。だが、後始末ができてないことが今回の物流混乱を引き起こした。立つ鳥跡を濁さずという諺を韓進海運と韓国政府は1000回ほど暗誦したらどうだ?

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韓国経済、韓進海運ショック釜山まひ 韓国経済全体揺るがす可能性

韓国海運最大手の韓進(ハンジン)海運の経営破綻ショックが韓国経済に広がっている。コンテナ取扱量世界5位の釜山(プサン)港では失業者が1万人を超え、国際貿易港としての能力を失いかねない情勢だ。

釜山港の機能低下が韓国輸出産業の国際競争力を大きく低下させるのは避けられないとみられている。

◆顧客離れの恐れ

韓進海運が法定管理(会社更生法に相当)を申請した8月31日以降、釜山港にはコンテナが積み上がり、港はまひ状態に陥っている。

同社の経営破綻により、アジア周辺国へと顧客離れが進む可能性が高まっている。

韓進海運の経営破綻は最悪のタイミングで起こった。9月はメーカー各社が感謝祭やクリスマスの年末商戦に向け店舗の在庫を補充するピーク期に当たる。貨物の所有者は商品の代替発送手段の確保に奔走していると港湾当局者は明かす。

地方当局のデータによれば、ソウルから南西約325キロに位置する釜山港は韓国を出入りするコンテナ全体の70%余りを取り扱っている。韓進海運は先週まで釜山港経由で流入するコンテナの約10%を占めていた。

釜山市のキム・ギュオク経済副市長は「市の最大の懸念は長年にわたるアジアの海洋拠点としての評判を失うことだ。船舶所有者の釜山港離れが進むかもしれない」と懸念する。

これにより、アジアの競合のコンテナ港に事業がシフトする可能性がある。釜山市は韓進海運のターミナルがある金海国際空港の近くに新たに港湾施設の増設を計画していた。

IBK経済研究所のチョン・ジュンモ研究員は「韓国にとって最悪のシナリオは、東京やシンガポール、中国など他の港に顧客が奪われることだ。低い港湾コストが釜山港の最大の強みだった。韓進海運が撤退すれば韓国輸出企業の負担増にもつながる」と指摘した。

釜山市は長年、韓国の歴史の中で戦略的な役割を果たしてきた。日本に最も近い港として両国の貿易の中心地だった釜山港は、1876年に韓国初の国際港として開港した。

朝鮮戦争では国連軍から大量の兵力・物資の供給を受けた最後の砦(とりで)だった釜山港は、朝鮮戦争戦後も産業化による繁栄が続いた。人口約350万人の同市はアジア最大の国際映画祭を開催し、五輪開催地への立候補も検討している。

◆労働者に恩恵少なく

釜山市では以前から主力産業の造船業の低迷に悩まされてきた。巨済市に拠点を置く世界2位の造船会社、大宇造船海洋は労働力を20%、生産能力を30%削減する見通しを示しており、釜山港の企業団体は韓進海運が救済されなければ同市でさらに1万1000人が失業する可能性があると予想している。

造船業の衰退による影響を巨済市で目の当たりにしたタクシードライバーのクォン・オクボンさん(68)は「失業者は1万1000人を上回るだろう。造船会社の経営悪化で多くのレストランやパブが廃業した。韓進海運が廃業すれば釜山には大企業がいなくなる」と話した。

世界のサプライチェーンが1週間以上にわたり混乱した後、週末を前に筆頭株主の大韓航空が600億ウォン(約55億円)の資本注入に合意したことは韓進海運にとって朗報だったが、コンテナ船の帰航を待つ数千人の釜山の港湾労働者には恩恵は少ない見通しだ。

レストランやバーが立ち並ぶ釜山の繁華街でコーヒーショップを経営するリー・スーマンさん(57)は「周辺の消費は縮小し始めている。潮目が変わりつつある」と話した。

釜山の景気減速によって韓国の失業率も悪化する可能性がある。韓国統計庁によれば7月に3.6%だった同国の失業率は9月に3.8%に上昇した。

BK経済研究所のチョン氏は「釜山の経済悪化は単なる地方の問題にとどまらず韓国経済全体を揺るがす可能性がある」と指摘した。(ブルームバーグ Heejin Kim)

(http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160915/mcb1609150500028-n1.htm )

韓国経済、消費低迷続く 家計の「不況型黒字」が定着か

韓国経済、消費低迷続く 家計の「不況型黒字」が定着か

記事要約:最近、多くの読者様が増えているので色々と基礎的なことを解説するのが多くなっているのだが、今回の記事も今までの事前知識が必要となってくる。どこから説明していこうか。不況型黒字について述べていくか。

韓国経済を見る上で輸出でどれだけ稼いだかを見るのも大事だが,同時にどれだけ使ったかも重要になる。貿易の場合は輸出と輸入のバランスが大事だ。韓国のような製品の組み立て工場のような経済構造だと輸出の増加より、輸入の増加が望ましい。しかし、ここ最近の韓国経済はまったく異なる動きをしている。輸出は減少しており、さらに輸入がそれ以上に減少している。これがいわゆる「不況型黒字」と呼ばれるものだ。

最新の貿易統計だと韓国の7月の輸出は410億4500万ドル(約4兆2000億円)だが、昨年同月の456億9600万ドルに比べて10.2%減少している。しかし、輸出が減少していても、輸入が-14%とさらに減っているので78億ドルの黒字を記録した。輸出ー輸入=貿易黒字となるので、輸入はいくらになるのかを計算しておくと。

456-78=378かな。よって輸入は378億ドルとなる。明らかに輸入が減っていることでの不況型黒字であり、これは好ましくない。製品のライフサイクルで重要なキチンの波というのがあるのだが、この景気循環では40ヶ月とされている。この波は、適正在庫水準と現在在庫水準との乖離(かいり)によって生ずる在庫投資が原因で発生する。

韓国の貿易収支は54ヶ月連続で黒字となっているわけだが、すでにキチンの波の変動領域には入っていると思われる。そして、韓国が貿易黒字を大きく稼いでたのは2012年のこと。今年から輸入が増えてないと、次のサイクルに間に合わなくなっていく恐れがある。まあ、あくまでも景気循環は理論なので全てに当てはまるわけではないのだが、韓国の輸出と輸入が減り続けているのは経済規模の縮小が加速しているからである。これを韓国メディアが経済危機だと述べていても不思議ではない。

また、キチンの波に当てはめると、ある時期に輸入が大幅に増えて貿易黒字が一気に縮小するサイクルがやってくる。もし、これが出来るなら韓国経済は景気循環の波に乗れたことになって一応の経済危機は脱することになると管理人は考えている。しかし、不況型黒字で貿易黒字は増え続けているが今のところ、その兆候はない。そもそも、韓国経済が好調なら家計の支出は増えるわけだ。しかし、実際は家計支出は年々減らしている。ようやく、消費低迷の話にもってこれた。

>ことし4月から6月までの第2四半期の世帯当たりの月平均支出は328万1000ウォンで、去年の同じ期間から変わっていません。 第2四半期の消費支出が、前年より増えなかったのは、2003年に統計を取り始めて以来、初めてです。

だいたい、ウォンを日本円で直すときは桁を一桁減らすだけでいい。つまり、月平均支出は328000円ということになる。これは昨年から変化がなく、消費支出が前年より増えてないのは2003年以来初めてだと。多額の貿易黒字で儲かっているはずなのに、韓国の消費者支出を抑えているというのがポイントとなる。つまり、消費者はこれから景気が悪くなりそうだから将来へ向けて消費を抑えるということをしている。

ただ、管理人から言わせると「抑えるんじゃなく」、「消費に回すお金がない」のだ。なぜなら、韓国の家計負債は1200兆ウォンを突破、国民辺りは2400万ウォン。つまり、120兆円の借金があり、国民1人なら240万の借金を背負っているわけだ。借金を返すには収入を増やすか、支出を減らすしかない。そして、収入を増やすのは難しいので支出が減っている。そういった事情がある。

>家計支出を項目別にみますと、食料品と家庭用品、住居費が最大で5%減り、教育支出は0.7%減少しました。

家計負債の増加によって日常生活を切り詰めている傾向が読み取れるだろう。特に韓国人は教育に熱心なのにその支出が0.7%おちているわけだ。しかも、企業も企業で借金が2347兆ウォンある。

さて、一連の説明であることに気付いた方は鋭いと思う。韓国では貿易黒字が多額に増えているのに家計と企業の債務が莫大に増加している。どういうことになっているのか。つまり、家計や企業が借金して輸出やGDPを増やしていただけにすぎないんだな。だが、それが縮小していくということはもう、個人も企業も魔法のカードや銀行から融資を受けることが難しくなってきたことを意味する。これも韓国経済危機の兆候といえるだろう。

今回も丁寧に解説したが、韓国経済における消費は確実に減少している。消費が抑えられれば経済は回らないのでますます不況になっていく。しかし、それでも借金は増え続ける。だが、借金はいくらでもできる物ではない。その限界が迫りつつある。その限界は韓国経済の崩壊を招く。管理人はその時期を2020年と予測していることを何度か述べてきたとおりだ。少なくとも何一つ状況は改善されていない。後は魔法のカードについても説明したかったのだが、また消費動向取り上げた時に解説しよう。

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韓国経済、消費低迷続く 家計の「不況型黒字」が定着か

家計消費の低迷が続いています。

ことし4月から6月までの第2四半期の世帯当たりの月平均支出は328万1000ウォンで、去年の同じ期間から変わっていません。

第2四半期の消費支出が、前年より増えなかったのは、2003年に統計を取り始めて以来、初めてです。

保険や年金などの固定支出を除いた月平均消費支出は249万4000ウォンで、去年の第2四半期と同じでした。

世帯当たりの月平均所得は430万6000ウォンで0.8%増えましたが、物価上昇率を考慮すると、去年と同じ水準になっています。

家計支出を項目別にみますと、食料品と家庭用品、住居費が最大で5%減り、教育支出は0.7%減少しました。

一方、医療費と交通費、タバコへの支出は増えました。

所得のうち、消費に回す割合を示す平均消費性向は70.9%で、これまでで最も低くなっています。

家計収支の黒字は102万5000ウォンで、去年の同じ期間に比べて3.6%増えました。

これについて、将来に不安を抱く市民たちが財布の紐を緩めようとせず、家計でもいわゆる「不況型黒字」が定着しつつあるとの見方が強まっています。

(http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=60414)

 

 

韓国経済、韓国で「まずい」と不評の国産ビール、日本で人気に?=韓国ネット「韓流にうまく便乗したんだろう」「ただ安いからだよ」

韓国経済、韓国で「まずい」と不評の国産ビール、日本で人気に?=韓国ネット「韓流にうまく便乗したんだろう」「ただ安いからだよ」

記事要約:管理人はイオンにもたまに買い物に行くが、韓国産のビールなんて積んであるだけで数がほとんど減ってないんだよな。凄く安い値段で売られているがそれだけで日本人が飲むようなものではない。だから、勝手に日本で人気とか吹聴しないでいもらいたい。韓国産と聞いただけでただでもいらないのに。ちなみにイオンのPBとかまず買わないので。

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韓国経済、韓国で「まずい」と不評の国産ビール、日本で人気に?=韓国ネット「韓流にうまく便乗したんだろう」「ただ安いからだよ」

2016年7月31日、韓国・東亜日報によると、韓国国内で「おいしくない」との悪評が高まり輸入ビールに押され気味の韓国産ビールが、日本など海外で人気を博している。

同日、韓国のビール業界によると、韓国の酒類メーカー・ハイトジンロ社が生産し、日本のイオンモールがプライベートブランド(PB)を冠し販売するビール「グランラガー アロマ」が日本市場で人気だ。

イオンモールでの販売開始から約5年、最近では同商品がイオンモールチェーンでのビール販売量2、3位に食い込むまでになっているという。350ミリリットル缶1本の価格は税込み181円で、日本の主要メーカーのビール製品より20?30円ほど安い。

ハイトジンロは「低価格であっても味がいいこと」が日本の消費者の心をつかんだと説明しており、「PB製品の協力会社選定に厳しいことで有名なイオングループも、このビールの品質に満足した」と自信をみせている。

ハイトジンロ社のビールはイラクでも人気を集めている。輸出を開始した06年当時、年間輸出量は1万6500箱(1箱500ミリリットル缶20本)にすぎなかったが15年には20万7000箱にまで成長、今年上半期だけで前年同期対比40%以上の伸びだ。

同社が中東地域輸出用に開発したビール「ハイト ストロング」が、現地の人々の嗜好(しこう)や気候にマッチし成功したとみられる。

海外での人気を受け、韓国の酒類業界関係者は「『韓国のビールはまずい』という国内の消費者の認識を変えるためにも、海外の有名ビールメーカーのように多様な種類のビール開発・輸出に力を注ぐ必要がある」と話している。

報道を受け、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「国産車にも国内用と海外用があるように、ビールも中身が違うみたいだね。韓国企業が国民をカモとみている証拠だ」
「結局、海外で人気のビールは国内で売られてる物と種類が違うってことだよね。ただの国内用と輸出用の差別じゃないか」
「まずいという真実に変わりはない」

「国内消費者の味覚に合わせようとする考えはこれっぽっちもないのか」
「中東の場合は分からないけど、韓国のビールが日本でよく売れるのはおいしいからじゃない。ただ安いからだよ」
「『隣の芝生は青くみえる』ということ」

「韓国のビールはまずいわけではなくて、種類が乏しいんだよ」
「じゃあそっちでたくさん売ったらいいさ。僕は飲まないから」
「韓国企業が海外でうまくやっているという話を聞くと、なぜだかいい気がしない」
「“韓流”にうまく便乗したんだろう。韓国ビールの実態を知った人なら誰も飲まないはずだ」(翻訳・編集/吉金)

(http://www.recordchina.co.jp/a146343.html)

韓国経済、韓国産キムチから腸管出血性大腸菌O-103 検疫所で発覚 470キロ回収命令

韓国経済、韓国産キムチから腸管出血性大腸菌O-103 検疫所で発覚 470キロ回収命令

記事要約:このサイトを見ている読者様で韓国産キムチを食べる人はほとんどいないとは思うのだが、注意を喚起することは大事だと思う。どうやら、韓国産キムチから腸管出血性大腸菌O-103 が検出されたようだ。食中毒で自衛隊も被害があったニュースを先日見かけたが、この時期の食べ物には十分注意していただきたい。また、時期に限らず韓国産なんてものはまず食べない方が良いわけだが。

最近のスーパーでは韓国産、中国産の商品が出回っている。今日は土曜の丑の日なわけだが、鰻だって中国産が多い。このような商品を誰かが買うから並べてあるのか,高い日本産を買わすためにわざわざ仕組んでいるのか知らないが、なるべく日本産を食したい。もっとも、値段が倍近く違うのだが。コンビニの鰻なども産地が書いてない場合は注意だ。大体は中国産だしな。

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韓国経済、韓国産キムチから腸管出血性大腸菌O-103 検疫所で発覚 470キロ回収命令

山口県下関市の加工食品会社「和田又」が韓国から輸入した白菜キムチから、腸管出血性大腸菌O-103が検出されたとして、厚生労働省は29日、食品衛生法にもとづいて、キムチ計470キロに対する検査命令を出すとともに、全品の回収を命じた。

厚労省によると、福岡検疫所が今月20日、韓国産キムチに対して安全性を確認するためのモニタリング検査を実施したところ、出血を伴う下痢や腹痛など食中毒を引き起こすO-103が検出された。

これらのキムチは、和田又が韓国のDAEKWANG F&G 社から輸入した94箱計470キロの一部で、そのうち、すでに山口県内の宇部市や下関市、山口市などのスーパーマーケットの系列店14店舗で、瓶入りの カットキムチ「丸喜 韓国キムチ」(400グラム)として74個販売されていることが明らかになった。

このため、山口県では和田又に対して、スーパー店頭からの同製品の回収を命じるとともに、販売前の468キロに対しても回収を命じた。

山口県によると、店頭からの回収対象のキムチは賞味期限が9月17日で、これまでのところ健康被害の報告はないという。

(http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/6/16062.html)

韓国経済、日本に大半輸出の韓国パプリカ、農家が大量に捨てていた=韓国ネット「あんな高い物を捨てるなんて」「パプリカ祭りでもしたら」

韓国経済、日本に大半輸出の韓国パプリカ、農家が大量に捨てていた=韓国ネット「あんな高い物を捨てるなんて」「パプリカ祭りでもしたら」

記事要約:日本に大量輸出していた韓国産のパプリカが生産過剰となり、農家が大量に捨てていたそうだ。これって韓国人が計画という言葉に縁がないためだ。白菜やキャベツが足りない、高騰したとわかれば、どこの農家も一斉に造り出す。だから、次の収穫時に生産過剰となって価格が大暴落する。このパプリカもどう見てもその典型なんだろう。

大丈夫。韓国産なんてわかれば日本人は誰も買わない。捨てようが,燃やそうが、同じことだ。しかも、パプリカ作ればいいと提案したのは韓国政府のようだ。アホ過ぎるな。韓国政府はアダムスミスの古典的な経済学からやりなおしたらどうだ?作りすぎて供給過剰になれば価格は下がるなんて当たり前だろう。

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韓国経済、日本に大半輸出の韓国パプリカ、農家が大量に捨てていた=韓国ネット「あんな高い物を捨てるなんて」「パプリカ祭りでもしたら」

2016年7月24日、韓国・聯合ニュースはこのほど、高収入につながる作物として近年韓国の農家で人気となったパプリカが生産過剰となり、出荷されずに産地で大量に廃棄されていると報じた。

パプリカ産地の一つである全羅北道によると、韓国パプリカ生産自助会はこのほど需給調整のため全国で1000トンのパプリカの廃棄を決めた。全羅北道はこのうち134トンの廃棄を割り当てられ、現在までに62トンを処分した。

韓国では近年、政府が新たな「高所得作物」としてパプリカ生産を推奨、10年に4万1000トンだった生産量は14年に6万4000トンに増えた。生産量は今年も増加の一途とみられるが、一方で輸出が急減し、新たな供給先も見つからない状態となっている。

主要な輸出先は日本だ。昨年は日本への輸出が3万2000トン余りと全国の生産量の半分ほどを占めていたが、今年は5月末までで1万3000トンと昨年の半分にも達していない。
輸出の道を閉ざされた商品は国内市場にあふれ価格が大きく下落、結局、出荷するほど損害が増える状態となり、農家は「涙をのんで土に埋めるしかない」状態だ。

全羅北道の関係者も「価格が下がっても需要は大きく伸びていない。今のところこれといった策がない」と頭を抱えている。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「パプリカ1個が1000ウォン(約93円)もする。買うのを迷う品の一つ」
「あんな高い物をただ土に埋めて捨てちゃうなんて、とんでもない」
「そもそも高くて食べようとも思わない」

「流通の問題では?」
「需要が限定されてるのに、お金になるからと皆がそろって植えたからだよ」
「捨てるより、パプリカ祭りでもして配ったら?」

「廃棄するくらいなら、学校や無料の配給所に寄贈すべきだ」
「農家が道端で自由に売れるようにして、安い商品を分け合いながら食べようじゃないか。パプリカは免疫力向上には最高らしいからね」
「土に埋めるのだって人件費がかかるはず。宅配便で直接売ってほしい」(翻訳・編集/吉金)

(http://www.recordchina.co.jp/a145351.html)

韓国経済、韓国で「納豆」大人気 健康ブームで消費急増

韓国経済、韓国で「納豆」大人気 健康ブームで消費急増

記事要約:健康ブームかどうかはともかく、韓国で「納豆」が大人気のようだ。管理人も納豆は毎週食べている。安い理由もあるが、何よりおかずの1品にもってこいだからだ。それに豆類を普通に食べるとなると枝豆や空豆といったものになるわけで。

食生活はバランス良く食べるのが良いとされている。納豆嫌いな人もいるとは思うが、納豆は嫌いでも何か豆を食べることは心がけて欲しい。

韓国の発酵食品の売り上げをそのうち超えるとか。一体どれだけそれが人気ないのか。日本の納豆がそこまで受けいられるようなものではないとおもうが。外国人は納豆みたいな食べ物普通は受け付けないだろうしな。

ええ、いつもの落ちがないって?そのうち納豆も韓国起源にされるて?そんなこと考えた読者様は甘いといわざる得ない。既にもう納豆は韓国起源にされているのだ。納豆だけじゃない。

豆生産は韓国が世界一だったらしい。そう、豆の原産地起源なのだ。でも、豆自給率は10%もないとか。だいたい、豆というのは世界中の神話や寓話に出てくるだろう。いい加減にしろと。

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【ソウル聯合ニュース】健康ブームを受け、韓国で「納豆」の消費が急増している。

大型スーパー「イーマート」が10日に公表した統計によると、今年1~4月の納豆の売上高は前年同期に比べ68%増加した。このままのペースが続けば、今年の売上高は2014年の2倍以上となる80億ウォン(約7億3800万円)を超える。

健康志向が高まっている韓国で、安くて手軽に摂取できる納豆の人気がじわりと広がっているようだ。

イーマート側は「このままいけば、発酵食品の代表とされるチョングクチャンの売上高を上回る可能性もある」と説明した。

チョングクチャンは発酵させた大豆のペーストで、風味が納豆と似ている。チョングクチャンを使ったスープやチゲは定番の家庭料理として韓国人に親しまれている。

csi@yna.co.kr

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/05/10/0500000000AJP20160510001100882.HTML)

韓国経済、韓国食「世界化」キャンペーン失敗 キムチ、ビビンバも

韓国経済、韓国食「世界化」キャンペーン失敗 キムチ、ビビンバも

記事要約:韓国食の世界化キャンペーンとか、相も変わらず文化の押し売りをしようしていた韓国政府。どうやらその試みは失敗に終わったそうだ。韓国料理なんて誰も食べたがらない。後は日本のパクリだけ。そういう事実が世界化しただけに過ぎない。

そもそも、韓国にはキムチしかないだろう。そのキムチだって日本への輸出以外は駄目らしい。もっとも、韓国産のキムチなんて在日しか食べないんだろうが。ビビンバはせっかく見た目を綺麗にしても混ぜて食べるので欧米人からは嫌われるようだ。

管理人はキムチ、ビビンバ、マッコリぐらいしか知らないのだが、基本的にどれも食べないし飲まないからなあ。定食屋でたまにキムチが付いてくるのを食べるぐらいか。後、食文化は真似するものではない。ましてや盗むものでもない。食文化というのは自分たちで長い時間かけて造り上げるものだ。しかも、それを公開する必要すらない。

なぜなら、おいしい物が広がればそれだけ食べる量が減るからだ。マグロとか,すしネタもそうだ。韓国人が世界に偽りの寿司屋を開いて広めてくれたおかげで、ネタがどんどん高くなっている。本当、ろくなことしない。しかし、日本を意識する劣等感をいい加減止めて欲しいのだが。日本なんて韓国のことを眼中にすらしていないのに。

後、食文化を広げたくば少なくとも10年単位でやるべきだと思う。数年やって成果でないから失敗だではどうしようもない。本当は10年でも足りないぐらいだろう。いつも思うが韓国は文化を舐めすぎるているのだ。そもそも口蹄疫や韓国MERSを未だに終わらすこともできない韓国の不衛生な環境ではまともな文化なんて育つはずもないか。

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韓国経済、韓国食「世界化」キャンペーン失敗 キムチ、ビビンバも

周知のように韓国は何でも「日本に追いつけ追い越せ!」で日本を意識してやまない国だ。

スポーツをはじめ「何がなんでも日本には勝たねばならぬ」と必死でがんばってきた。それでもなかなか追いつけず鬱憤になっていることがある。そのシンボルが科学分野のノーベル賞だが、最近もう一つ、食文化が加わった。

韓国は近年、「韓食の世界化」を叫び官民挙げて韓国料理の国際的進出を目指してきた。それがイマイチうまくいっていないのだ。「韓食世界化」キャンペーンもスシをはじめ和食(日本料理)の国際的人気に刺激されて始まった。
ところが国際舞台での日韓の食文化の“格差”はむしろ広がっているというのだ。

韓国のメディアによると今、世界で日本食堂は10万店近くあるのに、韓国食堂は1万5000店ほどで差は縮まっていない。しかも国際的に和食はスシからラーメンや居酒屋まで多様に広がっているのに対し、韓食イメージは「キムチ」にとどまっているという。

それに韓国ご自慢(!)のキムチは食品であって料理ではない。韓国キムチの輸出の70%は日本相手だから、これも国際的な広がりは意外にないというのだ。

「韓食世界化」キャンペーンは李明博政権時代(2008-2013年)の2009年、大統領夫人を名誉会長に政府予算で財団を設立し大々的にスタートした。いわば政権の“業績作り”の一環だった。

しかし一時は年間300億ウォン(約30億円)以上あった政府予算も、政権交代後は「成果なし」の批判もあって今や3分の1以下になってしまった。

キャンペーンで世界化目標に選ばれたのは「ビビンバ、トッポッキ、キムチ、伝統酒」だったが、いずれも国際的にはほとんど広がっていない。最も力を入れたキムチだって日本をはじめとするアジア以外では人気がないことが分かったという。

メディアには今になって「料理ではないキムチに肩入れし過ぎたのが間違い」という批判が出ているが、「世界が認めるキムチ!」などと“キムチ愛国主義”を煽ってきたマスコミとしては身勝手もいいところだ。

「トッポッキ」は人差し指ほどの白いモチを真っ赤に甘辛く炒めたようなもの。もっぱら屋台で売っていて若い女性や子どもには人気だが、どちらかというと間食だ。韓国を代表する“料理”といって世界にPRするにはいささか寂しい。

世界化第1候補だった「ビビンバ」は韓国の大手食品メーカー「CJ」が専門店の「BIBIGO」を展開しているが、米国での調査では米国人が好む韓食のベスト3にも入っていない。

ちなみにビビンバで筆者は世界化キャンペーンに際し「彩りを台無しにする真っ赤なコチジャンを激混ぜするあの食べ方は何とかならないか?」と問題提起し「韓国文化をバカにするクロダ妄言」と袋叩きされた。
しかし、最近は具の色彩が残るショーユ味のソースが登場し人気を得ている。やればやれる?

「韓食世界化」の不振であらためて指摘されているのは、食文化を総合文化としてとらえる視点の欠如。

海外での和食人気はクリーンで美的な料理以外に、食器やインテリア、シェフ(板前)や従業員のマナー(もてなし)など、総合的な日本文化への評価があるのに対し、韓食にはそれがない。ただ食べればいいだけで“文化”が感じられないというのだ。
和食には「サケ(日本酒)」があるのに韓食にはまともな「韓国酒」がないという批判も出ている。

「韓食世界化」の自己批判で結局また「日本に学べ」なのだ。韓国の反日はこうした日本の影響力に対するイラ立ち、憂さ晴らしかもしれない。

●文/黒田勝弘(産経新聞ソウル駐在客員論説委員)

※SAPIO2016年5月号

(http://jump.2ch.net/?www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160419/frn1604191540005-n1.htm)

韓国経済、「辛ラーメン」の農心日本法人、1四半期の売上高前年比22.6%増

韓国経済、「辛ラーメン」の農心日本法人、1四半期の売上高前年比22.6%増

記事要約:お昼ご飯にラーメンを食べるのは良いのだが、辛ラーメンはいらない。あの震災の時でもコンビニに山積みされていた辛ラーメンの売り上げが伸びているとか。にわか信じられないのだが、一体誰が食べているんだろうか。辛いだけのインスタントラーメンとか。

辛ラーメン食べるお笑い芸人とか、そんなの見かけたら、速攻スルーしそうなんだがな。

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韓国経済、「辛ラーメン」の農心日本法人、1四半期の売上高前年比22.6%増

農心は農心ジャパン(日本法人)の1四半期の売上高が前年同期比22.6%増加した900万ドル(約9億7000万円)を記録したと12日、明らかにした。

今回、農心ジャパンが記録した売上高は日本の輸出量が減少し始めた2012年以降、最も多い金額だ。農心の関係者は「日本はラーメン宗主国という象徴性のため、決してあきらめてはならない市場」と述べた。

農心は2010年から4月10日を「辛ラーメンの日」とし、様々なプロモーションイベントを展開してきた。

農心ジャパンはことしも辛ラーメンの日を迎え、東京近郊(千葉県)のあるショッピングモールで辛ラーメンのPRイベントを開催した。日本の有名お笑い芸人7組の公演と共に、辛ラーメンの試食イベントを行い「おいしい」を叫びながら辛ラーメンを食べた。

日本で農心の成長をけん引したもう一つの主役は「辛ラーメンキッチンカー」である。辛ラーメンキッチンカーは直接味見できるようにする“フードトラック”で、2013年から運行した。

農心の関係者は「ラーメンの宗主国であり、多くのラーメンブランドが競争する日本市場で、韓国ブランドが根付くことは非常に意味のあること」と述べた。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000017-wow-intI)

 

韓国経済、韓国レストランの不衛生な実態が明らかに、36項目中26項目に違反

韓国経済、韓国レストランの不衛生な実態が明らかに、36項目中26項目に違反

記事要約:韓国では初のミシェランガイドができるようだが、管理人はミシェランが韓国にどのような評価を下すか期待している。さすがに外国人シェフしている高級ホテルなんかはまともだと思うが,それ以外は全部駄目だというのが管理人の予想。

もっとも、観光客に不衛生極まりない環境で料理を出して、それが評価されるとはおもえないが。大体韓国なんかに食べるものないだろう。辛いだけの料理を食べるとか,ただの拷問である。

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韓国経済、韓国レストランの不衛生な実態が明らかに、36項目中26項目に違反

6日、参考消息網によると、韓国衛生部は5日、韓国国内で中国人観光客だけを相手に商売をしていたレストランの衛生状況に関する調査結果を発表した。写真はソウル・明洞の中国人観光客。

2016年4月6日、参考消息網によると、韓国衛生部は5日、韓国国内で中国人観光客だけを相手に商売をしていたレストランの衛生状況に関する調査結果を発表した。

韓国のテレビ局は先日、韓国の一部のレストランが中国人観光客だけを相手に営業しており、質の低い食材や賞味期限が過ぎた食材を使用していると報じた。こ れを受け、韓国衛生部が15のレストランについて調査を行ったところ、5つのレストランに問題があることが発覚した。

5日に公表された調査結果によると、問題のレストランの中には36項目のうち、「調理の際に帽子を被る」「清潔なまな板を使用する」など26項目で違反し ている店もあった。違反したレストランは、個人経営の旅行仲介会社との間に「営業時間外にサービスを提供する」といった密約を結んでいたことが指摘されて いる。レストランには営業停止処分が科される見通しだ。(翻訳・編集/北田)

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=132757)

韓国経済、「円安の最大被害国は韓国…19カ国中で輸出減少最も大きく」

韓国経済、「円安の最大被害国は韓国…19カ国中で輸出減少最も大きく」

記事要約:阿鼻叫喚の韓国市場となっているが、管理人は1300ウォンを超えたら、初心に戻ろうと思う。2008年当時のあのウォンレートがもうすぐ戻ってくるのだ。ただ、1300ウォンまで、後、今なら70ウォンあるのでそうすぐには達成出来ないと感じている。ただ、まだKOSPIの値は当時の1600に戻ってないので、ここも今後、あと200ほど下げるか注目だ。

基本的に韓国経済は壊滅状態。わざわざ悪いニュースを探さなくても、悪いニュースが大半を占める。世界経済も中国市場の失速、原油安から大混乱状態。日経平均だって今後、どうなるかは不透明だ。だが、これだけは言える。韓国の輸出が復活するには円安、元安ではダメだということ。

2008年のリーマン・ショック後は日本は円高で苦しめられた。その時でも、韓国はほぼ死にかけていた。米韓通貨スワップを200億ドルを借りてなんとか通貨危機を乗り越えた。そして、2016年で決定的に違うのは日本はあの頃の円高ではなく、中国依存を高めすぎたこと。円安がどうとかいうまえに、この先の元安次第で韓国企業は全滅する。

>論文によれば2010~2014年の総負債償還比率(DTI)が高まるほど家計消費は減ることが明らかになった。 DTIというのは年間総所得の中で貸し出し元利金の償還額が占める割合を意味する。この割合が高ければ家計の借金負担がより大きいという意味だ。

論文もなにも当たり前だよな?借金を返すんだから、当然、消費は減少する。そんなこと簡単な例でわかるじゃないか。月20万の所得があって、借金返済に5万払えば、残り15万。これが借金返済10万なら残り10万。

消費がその分、減るのは誰の目でも明かだ。むしろ、増えてる方がおかしいのだ。この論文が有意義かは知らないが、韓国の教授の中では大発見なんだろう。だが、家計債務という時限爆弾が爆発するその日、いわゆる「Xデー」も近いんだろうか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「円安の最大被害国は韓国…19カ国中で輸出減少最も大きく」

主要国の中で、円安によって最も大きい被害を受ける国は韓国だという分析が出てきた。
自国の通貨価値を下げようとする「為替レート戦争」の影響をもう少し詳しく調べなければいけないという指摘だ。

17~18日にソウル大学で開かれた「2016経済学共同学術大会」で経済学者は韓国経済の威嚇要因についてさまざまな分析を出した。1200兆ウォンに迫る家計負債が内需回復の障害物になっているという憂慮も提起された。

◆円安は韓国への直撃弾

韓国技術教育大学のチェ・ドヨル産業経営学部教授とパク・スンロク漢城(ハンソン)大経済学科教授は「円安の近隣窮乏化の効果分析」論文で、「日本の円安政策は主要19カ国の中で韓国に最も大きな被害を与えることが明らかになった」と説明した。

円レートの変化が各国の国内総生産(GDP)に及ぼす影響を統計分析した結果だ。

韓国と日本が最終消費財市場で直接競争しており、韓国経済が受ける影響が特に大きいという分析だ。チェ教授は「円安の時に中国は日本に原材料や中間材の輸出を増やすことができ、かえって恩恵を受ける」として「韓国と中国を除いた国家では円安の影響が大きくなかった」と説明した。

韓国経済研究院のファン・インハク専任研究委員は「制度・規制改革が経済成果に及ぼす効果分析」で「各国の事例を分析した結果、制度の先進性が1人あたりのGDPを高めるのに非常に効果的」と分析した。

法体系の効率性を高めて規制を改善するなど制度部門の改革が特に重要だと指摘した。

◆家計負債増えれば消費減って

家計負債の急増に対する経済学者の憂慮も少なくなかった。カトリック大学のキム・ジヨン教授(法政経学部)と韓国銀行のイ・サンチョル金融検査室課長は 「最近の家計負債と家計消費支出の相関関係は逆にあらわれた」と説明した。

これらは韓国金融学会の分科会議でこのような内容の「家計負債変数が家計消費に及ぼす影響分析」論文を発表した。

論文によれば2010~2014年の総負債償還比率(DTI)が高まるほど家計消費は減ることが明らかになった。 DTIというのは年間総所得の中で貸し出し元利金の償還額が占める割合を意味する。この割合が高ければ家計の借金負担がより大きいという意味だ。

キム教授は「所得の上位20%を除くほとんどの階層でこのような相関関係があらわれた」として「所得に比べ過度な債務償還で消費が減った結果」と分析した。

家計負債は韓国銀行の金利引き下げ、政府の浮揚策の中で史上最高値を更新してきた。
政府は2014年にDTI・担保認定比率(LTV)規制を緩和して不動産市場の再生に努力した。

マンションの取引が増えて不動産値が上がれば内需も再生するだろうという期待が大きかった。 だが増えた負債が消費をむしろ抑制しているというのが今回の研究の結論だった。

◆借金が所得水準下落の原因

不動産など資産価格の上昇が消費に及ぼす影響もわずかだという分析が出てきた。

ユ・ギョンウォン祥明(サンミョン)大学教授(金融経済学科)とキム・キホ韓銀京畿本部次長は「家計負債のリスク要因分析」という論文を発表して「資産価格の変動による消費変化の可能性を分析してみると、一部の上位階層を除いては有意味な結果があらわれなかった」と明らかにした。

学者たちは政府が家計負債の増加にもっと積極的に対応するよう促した。

ウォン・スンヨン明智(ミョンジ)大学経営学科教授らは金融負債が多いほど翌年に所得分位が下落する可能性が高いと発表した (「家計負債と所得階層移動」論文)。ウォン教授は「家計の不健全が発生しなくても家計負債の増加は長期的にみて家計厚生を低下させうる」と強調した。

2016年02月19日10時47分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]

(http://japanese.joins.com/article/247/212247.html?servcode=300&sectcode=300)

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