日別アーカイブ: 2016年10月9日

韓国経済、米AT&T、ギャラクシーノート7の販売中断を考慮

韓国経済、米AT&T、ギャラクシーノート7の販売中断を考慮

記事要約:米国のAT&Tが、サムスン電子「ギャラクシーノート7」の販売中断措置を検討しているようだ。販売中断も何も国土が広い米国で飛行機で持ち運べなくなればその時点でスマホとしての価値をほぼ失う。管理人はこれ以上、何かあれば航空会社も持ち込み禁止にすると考えているので通信会社が中断しようが、しまいが結局、誰も購入しなくなる。

そして、韓国のサムスン電子に残された唯一道はギャラクシーノート7の「処分」である。もはや、リコールして再販売では済まない。この世に存在するだけでもう信用は得られない。クリスマス商戦に間に合わせるように原因を特定せずにリコール対応に踏み切って、わずかの期間で販売を再開させたサムスン電子のお粗末な販売戦略が全ての原因である。

サムスン電子が必死につなぎ止めているようだが、このまま何かあればサムスン電子だけではなく。通信会社にも販売した責任が問われてくる。巨額な損害賠償のリスクを背負うのは経営者としては最悪な行為だ。下手すれば株主賠償訴訟まで発展しかねない。他の通信会社もどこかが販売を中団すれば追随するだろうから、1社の決断で米国からの締め出しとなるわけだ。これを「Xデー」ともいうんだろうか。世界最大のスマホ市場をサムスン電子が失うことになるわけだ。

>AT&Tの今回の決定はサムスンのモバイル事業部門の今年の業績にも悪影響を及ぼす見通しだ。AT&Tは世界の通信会社でサムスンのモバイル製品を3番目に多く購入している。市場ではノート7大量リコールによってサムスン電子の営業利益は1兆5000億ウォン(約1391億円)から2兆ウォンほど減ると予想している。

サムスン電子の営業利益の予測は7兆8000億ウォンだった。それが2兆ウォンほど消えればだいたい4分の1を失う。中々大きいじゃないか。でも、リストラを加速させて製品の品質を落としたのは最悪だった。

株価は過去最高だがどう考えても、今のサムスン電子の状況にはマッチしていない。Xデー来れば暴落は必至。わりと崖っぷちに追い込まれたんじゃないか。しかも、自業自得という。リコール品で問題だらけだもんな。そりゃ、交換した消費者にとって最悪だよな。信じた結果が裏切られたわけだから。

だいたい発煙でも衝撃を与えたせいだとか述べていたが、スマホを普通に持ち歩いて飛行機に乗ったぐらいで衝撃を与えたとかいわれても、消費者は困るだけだ。むしろ、衝撃与えても発煙や爆発しないスマホを造れと。全消費者から突っ込まれるだろう。

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韓国経済、米AT&T、ギャラクシーノート7の販売中断を考慮

米通信会社2位のAT&Tが、サムスン電子「ギャラクシーノート7」の販売中断措置を深刻に考慮していることがわかった。ベライゾンをはじめとする米4大通信会社が大量リコールを進めノート7をサムスンの他の製品に交換しているが、ノート7の市場からの撤収を公式化したケースはAT&Tが初めてだ。

ブルームバーグは、サムスンとAT&Tの両社の事情に通じた消息筋の話として、「5日のサウスウエスト航空機内での火災事件以降、AT&Tがノート7の販売はこれ以上難しいという意思表示をサムスン側にした。現在サムスンと販売中断措置と関連した最終協議を進めている」と報道した。

当初AT&Tはサムスンとの根強い連帯関係を考慮し、ノート7のリコール問題でもサムスンには最大限友好的な姿勢を見せてきた。米消費者製品安全委員会(CPSC)の公式決定以前にもサムスン側の自発的リコール宣言を受けノート7を先制的に交換することもした。

しかしノート7交換品とみられるサムスンのモバイル機器が米サウスウエスト航空機内の火災原因に名指しされ、AT&Tは当初の立場を全面修正した。5日に米ケンタッキー州ルイビルからメリーランド州ボルティモアに向け出発予定だったサウスウエスト航空994便が離陸直前にサムスン製モバイル機器により火災が発生し、乗客は全員避難させた。

事故原因と推定されるモバイル機器はサムスンが問題となったバッテリーチップを中国ATL製品に新たに交換したノート7の交換分とされる。

AT&Tの今回の決定はサムスンのモバイル事業部門の今年の業績にも悪影響を及ぼす見通しだ。AT&Tは世界の通信会社でサムスンのモバイル製品を3番目に多く購入している。市場ではノート7大量リコールによってサムスン電子の営業利益は1兆5000億ウォン(約1391億円)から2兆ウォンほど減ると予想している。

1位のベライゾンやスプリント、Tモバイルなど米国の他の通信会社もノート7の販売を中断する場合、ノート7は米国市場での販売機会を事実上封鎖されることになる。

米国IT専門メディアのザ・バージによると、AT&Tは7日午前には「ノート7販売中断措置をまもなく下すだろう」と明らかにしていたが、現在は立場表明を拒否した状態だ。

(http://japanese.joins.com/article/526/221526.html?servcode=300&)

クリントン氏じわりリード=投開票まで1カ月、最終盤へ-10日討論会・米大統領選

クリントン氏じわりリード=投開票まで1カ月、最終盤へ-10日討論会・米大統領選

記事要約:全世界の注目する米国大統領選挙。投票まで残り1ヶ月を切った。すでに候補はクリントン氏か、トランプ氏のどちらかになっているわけだが、ここに来てクリントン氏がじわりとリードしている。

記事によるとトランプ氏の過去の暴言の暴露で支持率を低下させたあげく、さらにその女性を侮辱してしまったことでクリントン氏に差を付けられたようだ。どちらの陣営もスキャンダル探しに必死なようだ。しかし、平均支持率が4.7%差ならまだ巻き返すチャンスは残されている。むしろ、暴言を連発していてもこの支持率を得ているトランプ氏側の支持は厚いともいえる。いざ蓋を開けてみればトランプ氏圧勝ということにもなりかねない。

管理人もどっちが勝つかはよくわからない。でも、最近はクリントン氏が勝ってしまうのもいつもの政治路線の踏襲になるような気がする。オバマ大統領の時に米国は何か変わると感じて投票した人はクリントン氏を見て「この人は違う」と思っていることはまずないだろう。日本人の管理人でさえそうなのだから。

また、米国人が今、求めているのは政治より経済の回復だと思う。そうした意味ではトランプ氏に経営者としての視点からの経済対策に期待しているのではないか。だから、暴言で支持率がそれほど下がってないのかもしれない。

強いアメリカを目指すなら外交的な知識は未熟ではあるが、それだけに米国の伝統を打ち破るトランプ氏にかけるといった思いもあるだろう。どう見てもトラブルメーカーにはなりそうである。ただ、この大統領選挙も結局、「変化」を求めているのだろう。温故知新ならクリントン氏。でも、何かとんでもない変化を起こしてくれると期待させるトランプ氏。それが日本にとって必ずしも良い変化とは限らないのが頭痛の種だが。

でも、韓国に起きる変化を考えれば、仮にトランプ氏になると米軍撤退は加速しそうな気もするな。米軍基地への負担全額払わせるんだろうか。少なくとも韓国にとってはクリントン氏のほうがまだいいんじゃないか。

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リントン氏じわりリード=投開票まで1カ月、最終盤へ-10日討論会・米大統領選

【10月8日 時事通信社】米大統領選は11月8日の投開票まで残り1カ月となった。

米史上初の女性大統領を目指す民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)がじわりとリードを広げているものの、共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)も巻き返しを狙っており、先行きは予断を許さない。2人は9日夜(日本時間10日午前)の第2回テレビ討論会で再び激突。最終盤の攻防が本格化する。

政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、7日深夜までに発表された各種世論調査に基づく平均支持率は、クリントン氏が47.6%で、42.9%のトランプ氏を4.7ポイントリード。選挙人獲得予測はクリントン氏が当選ラインの270人に迫る247人で、トランプ氏は165人だ。

先月、肺炎を患ったクリントン氏は健康不安の高まりなどから、一時、トランプ氏に支持率の差を0.9ポイントまで詰められた。しかし、同26日の第1回テレビ討論会でトランプ氏との資質の違いを印象付け、再び勢いを取り戻しつつある。

これに対し、トランプ氏は討論会で元ミス・ユニバースの女性を「ミス子豚」と呼んだ過去を暴露された後も、この女性を「最悪」と侮辱するなど失策を連発。長年の所得税逃れといった疑惑も次々に報じられ、負の連鎖が止まらない状況だ。

今月4日の副大統領候補の討論会は共和党側に軍配が上がった。党内ではこれをきっかけに流れが変わることへの期待も出ていたが、7日には性暴力を容認するかのようなトランプ氏の発言の録音が公になり、動揺が広がっている。(c)時事通信社

▽引用元:AFPBBNews 2016年10月08日 15:55 発信地:米国

(http://www.afpbb.com/articles/-/3103722)

韓国経済、朴大統領の支持率29% 3週連続下落でワーストタイ

韓国経済、朴大統領の支持率29% 3週連続下落でワーストタイ

記事要約:最近の朴槿恵大統領は元気がない。日韓慰安婦合意前、反日外交を繰り返していたあの頃は支持率も高かった。しかし、今年に入って支持率は激減。現在は3周連続下落でワーストタイらしい。

実際、就任してからも人事に手間取って崖っぷちとかいわれていたのを日本批判することで無理矢理、支持率を上げていたので、当時に戻ったともいえる。韓国がいかに日本批判をすることが韓国人に取って喜ばしいことなのかの証左にもなる。

これで反日じゃないと言い切る韓国の記者がいるわけだが、どう見ても反日です。すでにお腹いっぱいだ。でも、他に支持率上げる理由が全くない。韓国経済は今年、財閥グループの収益悪化を見ていけばどんどん悪くなっているし、韓国政府の負債も増大している。経済的に無能だと管理人は述べたわけだが、それにしては酷すぎるんじゃないか。管理人は朴槿恵大統領の動向を就任時から追っていたが、いまだに「創造経済」が何を指すのか全然わからない。

>不支持率は前週より1ポイント上昇の57%。不支持の理由としては「コミュニケーションが不十分」(22%)、「経済政策」(12%)、「独断的」「国政運営が円滑でない」(いずれも9%)などが挙がった。

不支持の理由はある程度納得できる。韓国人ですら朴槿恵大統領が何考えているのか正確にわかっていない。経済対策が12%というのは意外と少ないな。あまり期待していないてことか。

経済効果というのはある程度時間が経たないと発揮されないわけだが、もう3年である。しかし、その経済効果が発揮されたようには思えない。そもそも、朴槿恵大統領が国民に呼びかけても何を述べているのかすらたまに理解できないからな。支持率29%は当然といえよう。でも、大丈夫。次の大統領候補は凄い人物だ。あの世界大統領である国連の潘基文事務総長である。彼なら次の大統領として知名度は抜群である。管理人もとても期待している。

朴槿恵大統領が4年で韓国経済を傾かせて、潘基文事務総長が最後の4年で韓国経済にトドメを刺す。見事なリレーが展開されそうな予感で胸一杯だ。世界1無能な潘基文事務総長が韓国の大統領になれば我々、日本にとってこれほどありがたいものはない。しかし、米国は国連の権威失墜に最適な人物を選んだと思う。

形骸化させた理由は色々あるだろうが、結局、大きな組織ほど動かすには時間がかかるといったところだろう。目まぐるしく変化する世界情勢において国連の意思決定はあまりにも遅い。これは、米国と中国が対立しているので、意見が早急にまとまるはずもない。でも、中国を常任理事国にしたのも米国なんだよな。

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【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップは7日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が、前週より1ポイント下落し、29%になったと発表した。

調査は今月4~6日に全国の成人男女1009人を対象に実施された。

支持率29%は、現政権が発足してから最低で、年末調整と増税をめぐる論争が起きた昨年1月第4週と2月第1週、中東呼吸器症候群(MERS)への対応が問題になった同年6月第3週、与党が大敗した国会議員総選挙後の今年4月第3週に並ぶ。

朴大統領の支持率は先月第2週に33%まで上昇したが、それ以降は3週連続下落している。

不支持率は前週より1ポイント上昇の57%。不支持の理由としては「コミュニケーションが不十分」(22%)、「経済政策」(12%)、「独断的」「国政運営が円滑でない」(いずれも9%)などが挙がった。

政党支持率は与党セヌリ党が前週より1ポイント下落の30%でトップ。最大野党「共に民主党」は25%で前週より1ポイント上昇した。野党「国民の党」は2ポイント下がって10%。

sjp@yna.co.kr