韓国経済、【判定勝ちなんだろう】完勝と言うには早すぎる~「日本への依存度低める努力」続けるべき
記事要約:日本は韓国と勝負すらしてないのに、韓国メディアは「完勝というには早すぎる」そうだ。でも、「日本への依存度低める努力」を続けるべきは賛成だ。というより、まだまだ依存度高いだろう。まずはそこをゼロにするべきだな。そうすれば韓国は日本なんて怖くなるものな。そして、日本は韓国を遠慮なく切ることができる。まさにWin-Winの関係だ。日韓断交にも近づく。
> 韓国に対して強硬一辺倒だった安倍首相の態度が和らいだのは10月に入ってからだ。「韓国は重要な隣国」(4日の国会演説)や「(韓日間で)常に対話を続けなければならない」(16日の参議院予算委員会)などの融和的な発言が相次いだ。この態度の変化は輸出規制後の流れと無関係ではないだろう。輸出規制開始から100日(11日)が過ぎるころに出た様々な分析で明らかになったように、規制による被害は日本の方が多かった。韓国側が受けた被害は相対的に小さかったことは、日本側の資料でも確認できる。
この時点で凄い妄想だろう。安倍総理は最初から、約束を守れとしか言ってないんだよな。態度がいつ和らいのだ?そもそも国のトップである総理大臣が対話しなくていいなんて言うはずないだろう。トランプ大統領でさえ、北朝鮮とは対話するといっていたじゃないか。普通は対話を続けるだろう。表向きにはな。
でも、話は以前として平行線なので、管理人は無駄だと思う。でも、韓国側に国際法違反だから対応しろとしつこくいうのは間違ってはいない。
> 日中レアアース紛争が5年近く続いたことを考えると、これまでの経過のみで韓国の完勝を予断するのは早すぎると言うこともできる。日本の攻勢を克服したとしても、その過程で企業が経験する困難を甘く見ることはできないということもある。すぐに痛みを感じるほどではないと言えども、材料や部品の供給が不確実なことに端を発する漠然とした不安が、企業運営には重荷となっている。貿易戦争の属性上、勝つと言っても相手より損が少ないという意味であり、損をしないわけではない。これこそ「戦争モード」を「外交モード」に変え、両者とも実益を得ることを望む理由だ。
まず、韓国と中国では日本の貿易に対する規模が全く違うことを言及しておかないと、この記事には何の意味もないぞ。当時、日本が困ったのはレアアースというのが希少価値の高いものだったから。でも、代用品でなんとかできることがわかったので、気が付くと日本企業は適応していた。あれを韓国がやるには技術が圧倒的に足りない。
> そうだとしても、日本への依存度の高い状態には戻れないという雰囲気は、企業側にも確認できる。今月中旬に会った半導体装備メーカーの会長は、「韓日関係が悪化していなくても、1カ所に偏っているという問題は解決しなければならない」と語った。輸出規制という「とんでもない措置」ではなく、地震や津波、台風などの自然災害によっても、材料や部品の供給が受けられず危険にさらされることもあるという警告だ。「日本の大企業は国内でも工場を1カ所のみに置かず2、3カ所に分散しておく。一国の中でもそうなのに、国家間では言うまでもない」。
韓国メディアてあほだろう?こんな常識的なことを今更指摘しているという。普通、製品に重要な素材などを他者に提供を受けるなら、何かあったときのために複数から素材の提供を受けるのは常識である。輸入だってそうだ。どこかの国と関係が悪くなったときにも対応出来るように、普通は他の国とも輸入はする。むしろ、1国に依存するようなことしている韓国が間抜けなのだ。中国依存やイランへの原油依存が典型例である。
> 産業通商資源部のソン・ユンモ長官は、李洛淵首相と安倍首相との会談を3日後に控えた記者懇談会で、「素・部・装(素材・部品・装備の競争力強化対策)」を韻に用いて「声を出さず打って出た日本、つまらぬこと、長期戦の勝者は韓国」と三行詩を詠んだ。今までの経緯を見ると虚しくは聞こえない。素・部・装を育てる過程での大企業と中小企業間の健全な関係づくりをはじめ、産業構造と経済体質の改善につながることを願い、そのための政策的努力が続くことを期待する。
戦ってもいない日本と戦っていることにして、長期戦の勝者は韓国とか、わけのわからないことを述べるという。
> 日本のレアアース代替材開発に大きく貢献した「元素戦略プロジェクト」は自民党政権の時に始まり、「レアアース総合対策」は民主党政権で作られ、この対策を肯定した評価書は2015年に自民党政権で作成されたという。長期戦の勝利はただで得られたわけではなかったのだ。
レアアース代替素材に開発に大きく貢献したというのは、そもそも、自民党は最初から、レアアースの代替手段を考えていたということ。民主党政権で作られたのは中国に対する対応であって、それには日本の技術が不可欠だった。韓国にそれがあるのか。そのうち答えは出るだろう。100日で答えを出せる問題ではない。
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韓国経済、【判定勝ちなんだろう】完勝と言うには早すぎる~「日本への依存度低める努力」続けるべき
(中略:日韓首脳会談の結果) 韓国に対して強硬一辺倒だった安倍首相の態度が和らいだのは10月に入ってからだ。「韓国は重要な隣国」(4日の国会演説)や「(韓日間で)常に対話を続けなければならない」(16日の参議院予算委員会)などの融和的な発言が相次いだ。この態度の変化は輸出規制後の流れと無関係ではないだろう。輸出規制開始から100日(11日)が過ぎるころに出た様々な分析で明らかになったように、規制による被害は日本の方が多かった。韓国側が受けた被害は相対的に小さかったことは、日本側の資料でも確認できる。
早稲田大学のパク・サンジュン教授は今年8月に出版された『不況脱出』の中で、韓日経済戦争について背景や推移が2010年の日中レアアース紛争と似ていると指摘しているが、経過からみてその結末までもが同じになることが予想される。
レアアース紛争では日本が攻撃される側だった。紛争直前の2009年、日本はレアアースの86%を中国に依存していた。輸出規制3大品目のうち2つの日本依存度が90%を超える韓国の立場と似ていた。中国がレアアース輸出の道を一気に閉ざしたため、日本が大騒ぎになったのは当然のことだった。結果は?日本の完勝だった。日本政府と企業が、レアアースの代替供給先の確保、代替原料の発掘、レアアース使用量を低減する技術の開発に力を入れ、レアアースの中国依存度は2015年には55%にまで低下した。世界貿易機関(WTO)協定違反という判定まで受けた中国は2015年1月、レアアースの輸出規制を止める。
日中レアアース紛争が5年近く続いたことを考えると、これまでの経過のみで韓国の完勝を予断するのは早すぎると言うこともできる。日本の攻勢を克服したとしても、その過程で企業が経験する困難を甘く見ることはできないということもある。すぐに痛みを感じるほどではないと言えども、材料や部品の供給が不確実なことに端を発する漠然とした不安が、企業運営には重荷となっている。貿易戦争の属性上、勝つと言っても相手より損が少ないという意味であり、損をしないわけではない。これこそ「戦争モード」を「外交モード」に変え、両者とも実益を得ることを望む理由だ。
そうだとしても、日本への依存度の高い状態には戻れないという雰囲気は、企業側にも確認できる。今月中旬に会った半導体装備メーカーの会長は、「韓日関係が悪化していなくても、1カ所に偏っているという問題は解決しなければならない」と語った。輸出規制という「とんでもない措置」ではなく、地震や津波、台風などの自然災害によっても、材料や部品の供給が受けられず危険にさらされることもあるという警告だ。「日本の大企業は国内でも工場を1カ所のみに置かず2、3カ所に分散しておく。一国の中でもそうなのに、国家間では言うまでもない」。
産業通商資源部のソン・ユンモ長官は、李洛淵首相と安倍首相との会談を3日後に控えた記者懇談会で、「素・部・装(素材・部品・装備の競争力強化対策)」を韻に用いて「声を出さず打って出た日本、つまらぬこと、長期戦の勝者は韓国」と三行詩を詠んだ。今までの経緯を見ると虚しくは聞こえない。素・部・装を育てる過程での大企業と中小企業間の健全な関係づくりをはじめ、産業構造と経済体質の改善につながることを願い、そのための政策的努力が続くことを期待する。
日本のレアアース代替材開発に大きく貢献した「元素戦略プロジェクト」は自民党政権の時に始まり、「レアアース総合対策」は民主党政権で作られ、この対策を肯定した評価書は2015年に自民党政権で作成されたという。長期戦の勝利はただで得られたわけではなかったのだ。
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/34754.html