日別アーカイブ: 2023年3月29日

対中貿易 韓国の最大貿易黒字国だった中国、現在は最大赤字国に(動画)

対中貿易 またこちらの予想が的中してしまったか。昨年の6月ぐらいだったか。こちらは韓国の対中貿易赤字が出てきたときからずっと指摘した。いつまでも中国が韓国の「お得意様」であるとは限らないとな。しかし、韓国政府や専門家は中国はコロナだから韓国の輸出が減っていると繰り返し、既に中国は韓国から購入するものがなくなってきたこの「可能性」についてまったく言及しなかった。

そして、対中輸出が激減している現状でも、中国のリオープニングがすれば輸出は再開する。前のように中国はたくさん買ってくれるとか。希望ばかり述べて現実を何も直視しなかった。しかし、もう、嫌がおうでも現実を突きつけられてしまったのが今回の記事である。

韓国の最大貿易国だった中国が、現在は最大赤字国になった。どうしてこうなる前に気づけないのか。何で韓国政府や専門家はどこまで楽観論に支配されているんだ。それとも、こちらより数段、無能であるということか。まあ、無能だよな。こちらは的確に当ててるのに、韓国の専門家は誰1人、このような事態になることを想定してなかった。

既にいっぱい兆候はあったよな。韓国輸出は減っても、尿素やリチウム、自動車の部品など中国から輸入をしなければ生産もできない現実。だから輸入ばかりが増えていき対中貿易赤字がどんどん拡大していった。それをずっと半年ぐらい続いてこの結果になることに気づかない。一体、韓国政府や専門家は何を見てきたんだ。こちらよりたくさんデータを持ってて分析してるはずなのに、まともな予測すら出来ないとか。全員、リストラした方がいいんじゃないか?

こちらや東亜の人々に韓国経済を分析してもらった方が正しく今後の予想してくれるんじゃないか。さて、ここまで現実を見せられてまだ中国のリオープニングに期待しているんじゃないだろうな?例え、中国経済が回復しても、もう、韓国製品はいらないってことに気づけないのか。

では、今回の記事の要点を整理していこうか。前半は対中貿易赤字の話。後半は韓国中小企業の77% 日本との経済交流拡大に前向きという迷惑な話だ。本当、韓国は上から下まで日本の技術を狙っているようだ。それなのに日本企業の資産現金化するとか。突然、日本企業を怒らせるからな。

■記事の要点

1.中国は韓国貿易収支の主な支えでしたが、数年の間に状況は完全に異なりました。最大貿易黒字国の地位はすでに古く、今年からは本格的に対中貿易赤字時代が開かれました。今年2月まで、韓国は中国との貿易で50億7千400万ドルの赤字を出しました。今は貿易黒字国ではなく赤字国1位がまさに中国です。対中貿易収支の黒字はますます減り、昨年は12億1千300万ドルまで割り込みました。

2.1、2月に続き3月も赤字である可能性が高いからです。今月1日から20日までの統計だけを見ても、1年前と比較して輸出は36.2%減った反面輸入は9.1%が増えた状況です。問題は、公共貿易収支赤字が固まる様相を見せている点です。対中貿易赤字は昨年10月から先月まで5ヶ月連続続いているが、改善の余地はなかなか見えません。

3.それでも比重が最も高い半導体輸出回復に希望をかけるしかないが、過去と同じくらいないというのが貿易協会の分析です。「メモリ半導体の場合には単価変動が大きいからです。少し難しいのは本当です。」今のような状況が続き、今年最終的に赤字を出すとすれば、対中貿易収支は1992年以来31年ぶりに初めて赤字を記録することになります。

4.韓国の中小企業中央会が23~24日、中小企業304社を対象に実施した「中小企業の韓日経済協力認識調査」によると、調査企業の76.6%が16日の韓日首脳会談を踏まえ、今後日本との経済交流を拡大する意向があると回答した。

5.経済交流の活性化が期待される分野(複数回答)は輸出拡大(84.1)との答えが最多で、次いで人的・技術交流の拡大(14.6%)、通関など物流の円滑化(12.9%)、素材・部品・装備(装置や設備)の輸入円滑化(11.2%)の順だった。

6.交流拡大を躊躇(ちゅうちょ)する理由としては、日本市場の魅力低下(39.4%)が最も多かった。原材料などの国産化完了(19.7%)、通関手続きなどの複雑さ(7.0%)、業務のデジタル化不足(4.2%)、韓国ブランドの評判悪化(2.8%)などが続いた。

以上の6つだ。では、順番に見ていく。

まず1だが、今年2月までに韓国は中国との貿易で50億7千400万ドルの赤字となった。しかも、昨年は12億1千300万ドルまで割り込んだ。昨年はかろうじて赤字を免れたが、今年はどう見ても無理そうだな。しかし、2ヶ月て50億ドルかよ。3月も20日間で見れば対中輸出は36%減だったか。これはもっと赤字が増えてるだろうな。

それが2にも書いてある。今年は状況が悪いと。そして、重要なのは輸入が9.1%増えた。つまり、韓国は中国から輸入しなければいけないものがたくさんあると。

対中貿易赤字は昨年10月から先月まで5ヶ月連続続いているが改善の余地はなかなか見えない。この時点で危機感を抱くべきなのに何のあれもないからな。何で対中貿易赤字が増えてるかのまともな分析もできてない。

簡単に述べれば、中国の技術が半導体以外は韓国に追いついたのだ。そして、半導体は台湾から買うので、韓国はもういらない子になっているから輸出が減っていると。これは散々言われてきたことだ。そのうち中国が韓国に追いつくとな。

そして3は韓国の貿易協会は少し難しいのは本当。ああ、ダメだわ。未だにこんな認識かよ。韓国のメモリーなんて中国は買ってくれない。その現実から逃げたところで今年の下半期頃から突きつけられるだけだぞ。今年の下半期、中国経済が回復してるのに、対中輸出が赤字になれば、韓国さん、一体、どうするんですかね?

だから言ったじゃないか。韓国さんはどこに、なにを売るんだ?と。もうすぐ4月ですが、全く見えてこないよな。それなのに今年の輸出は昨年の2%程度しか減らないだろう?本当、あれだよな。無能しか揃ってないな。対中輸出激減だけで2%以上は減りそうなのにな。まあ、こんな程度の分析ではどうしようもないわ。対中貿易収支は1992年以来31年ぶりに初めて赤字を記録するな。そして、今年から万年、対中貿易赤字が始まると。

では、この記事を読んだ韓国人の意見を見ておこうか。

月間や年間基準で中国が韓国の最大貿易赤字国となったのは今回が初めて。中国の「ゼロコロナ」政策により対中輸出が大幅に減少した一方で、バッテリーの生産に使われるリチウムなど韓国が輸入する産業用原材料の価格は高騰したことが原因と分析されている。

韓国貿易協会は「中国の場合、中間財・消費財が輸出増加を主導している」とし、「これまで中間財中心の輸出を育ててきた韓国と輸出構造が徐々に似てきている」と指摘したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「最大黒字国の中国を敵扱いする尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権。貿易赤字をどうするつもりなのか」「政治と経済は分けて対応するべきなのに、政策をがらりと変えたからこんなことになった」「輸出に頼るこの国が、日米を合わせた以上の利益をもたらしてくれる中国を冷遇。これは経済を諦めようと言っているようなもの」「この状況の中、米国と日本は対中貿易が増加中」「無能な指導者は敵より怖ろしい」など、現政権への厳しい声が寄せられている。

https://www.recordchina.co.jp/b911531-s39-c20-d0191.html

韓国のネットユーザーも中国が敵視するユン政権が無能だとよく理解しているな。でも、中国の経済制裁はこれからだ。なぜなら、こんなニュースが飛び込んできたからな。これも引用しよう。

米韓合同演習「フリーダム・シールド(自由の盾)」と連携した最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の遠隔発射台展開訓練が初めて実施された。2017年にTHAADが韓国に配備されて以来6年ぶりだ。

韓国国防省によると、在韓米軍司令部は、いかなる脅威や敵から韓国を保護し防御するために「ファイト・トゥナイト(Fight Tonight)」レベルの準備態勢と連合防衛態勢を維持しているとした。

また、今回の演習により、高度化した北朝鮮のミサイル脅威に備え、各部隊の戦闘準備態勢と米韓連合防衛態勢を増進させ、自国防御に対する米国の徹底した公約を示したという。

https://www.afpbb.com/articles/-/3457680?act=all

ああ、やってしまいましたね。ユン氏。それは中国の超激怒案件ですよ。これはきつい経済制裁が来るんじゃないか。ムン君が北朝鮮シンパと一緒に資材搬入を阻止などで約6年も邪魔していたのについにパンドラの箱を開いてしまったな。対中輸出が激減しているのに、また中国を怒らせる案件。ああ、知らないですよ。ちょっとユン氏、バランス外交を忘れてないですか?アメリカに従順して経済危機を助けて欲しいかは知らないが、どう考えても無謀だぞ。

では、最後はネットの意見を見ておこうか。

1.内需があれば赤字でもいいのでは?

2.政治と経済は分けるべきとか本当に違う世界に生きてるな。経済や安全のために政治があるんだろ。

3.結局のとこ、韓国がやってた事を全部中国が出来るようになったので用無しになっただけ。

4.韓国に作れるものは中国にも作れる。政治の問題ではなく工業力の問題じゃないの?

5.いつまでも売れないメモリに固執してる限り赤字が増えていくだけだぞ。他に売れるものあるといいね。

6.貿易収支が赤字でも、経常収支さえ黒字ならやっていけると思うけど…。それで、肝心の経常収支はどうなのさ。

以上の6つだ。

韓国に内需なんて雀の涙です。だから貿易特化なんですよね。本当、韓国だけ違う世界に生きているよな。3と4が全てですね。韓国のできることは中国も出来る。そして、5が韓国の現実である。他に売れるものがないですよ?自動車、スマホ?もう、シェア0%台ですよね!もちろん、経常収支は赤字です。

それで、4と5は韓国の中小企業の7割が日本との輸出拡大を狙っていると。でも、さっきも言った通り、中国が韓国製を買わないなら、日本はもっと買わないぞ?日本に輸出を増やすも何も、韓国製で日本が欲しいものがないだろう。だから対日貿易赤字が毎年、200億ドルとか超えてるんだろうな。今年は、ここに対中貿易赤字も200億ドルとかいきそうなんだよな。

で、6は逆に日本なんてどうでもいいという声もある。日本市場の魅力低下(39.4%)が最も多かった。原材料などの国産化完了(19.7%)という。なら、いいじゃないか。一々、日本にすり寄ってこないでくれ.まさにこの関係こそ、経済のウィンウィンだよな。

でも、日本企業もバカじゃないので、ここまで韓国企業の評判がネットで蓄積されるようになれば、技術を盗まれるとか。そういうのに警戒して賢い企業は近づかないだろう。協力とかも必要ない。

いい加減、日本について忘れてくれ。日本も韓国のことは忘れるので。経済危機でどうしようもないからとすり寄ってきても、引導を渡すぐらいしかやることないものな。資本主義は競争社会なんだ。日本の競争分野が多いのにどういう理屈で協力出来るとか思い込んでるのが不思議だ。

これもネットの意見を最後に見ておこうか。

1.ちょっと前までノージャパンとか言ってたくせに…

2.また用日かよ勝手にやってろもう相手にできん。

3.K-経済交流ってのは日本人に何かメリットあるの?

4.日本側になにかしらのメリットが有るのかね。無さそうだけど。

5.ムンのときのほうがいい関係だったな

以上の5つだ。本当、そうだよな。少し前までノージャパンだったよな。用日にはほんとううんざりだ。Kー経済交流に日本人にメリットなどない。くだらないマスコミの韓流押しで学んだだろう。テレビなんてたたき壊しても問題ないと。本当、ムン君のほうが良い関係だったよな。でも、大丈夫だ。ユン氏はアメリカ寄り過ぎだ。そろそろ中国がお怒りになるはずだ。

中国は韓国貿易収支の主な支えでしたが、数年の間に状況は完全に異なりました。最大貿易黒字国の地位はすでに古く、今年からは本格的に大衆貿易赤字時代が開かれました。今年2月まで、韓国は中国との貿易で50億7千400万ドルの赤字を出しました。今は貿易黒字国ではなく赤字国1位がまさに中国です。大衆貿易収支の黒字はますます減り、昨年は12億1千300万ドルまで割り込みました。

ここで今年は状況が悪いです。

1、2月に続き3月も赤字である可能性が高いからです。今月1日から20日までの統計だけを見ても、1年前と比較して輸出は36.2%減った反面輸入は9.1%が増えた状況です。問題は、公共貿易収支赤字が固まる様相を見せている点です。対中貿易赤字は昨年10月から先月まで5ヶ月連続続いているが、改善の余地はなかなか見えません。

それでも比重が最も高い半導体輸出回復に希望をかけるしかないが、過去と同じくらいないというのが貿易協会の分析です。

[章商式/貿易協会動向分析実装]


「メモリ半導体の場合には単価変動が大きいからです。少し難しいのは本当です。」

今のような状況が続き、今年最終的に赤字を出すとすれば、大衆貿易収支は1992年以来31年ぶりに初めて赤字を記録することになります。

https://imnews.imbc.com/replay/2023/nw1400/article/6468743_36177.html

【ソウル聯合ニュース】韓国の中小企業中央会が23~24日、中小企業304社を対象に実施した「中小企業の韓日経済協力認識調査」によると、調査企業の76.6%が16日の韓日首脳会談を踏まえ、今後日本との経済交流を拡大する意向があると回答した。

経済交流の活性化が期待される分野(複数回答)は輸出拡大(84.1)との答えが最多で、次いで人的・技術交流の拡大(14.6%)、通関など物流の円滑化(12.9%)、素材・部品・装備(装置や設備)の輸入円滑化(11.2%)の順だった。

交流拡大を躊躇(ちゅうちょ)する理由としては、日本市場の魅力低下(39.4%)が最も多かった。原材料などの国産化完了(19.7%)、通関手続きなどの複雑さ(7.0%)、業務のデジタル化不足(4.2%)、韓国ブランドの評判悪化(2.8%)などが続いた。

日本との経済交流拡大の際に協力または政府の支援が必要な分野としては、日本市場の販路開拓支援が65.5%で最も多く、業種別の交流拡大が34.5%、基盤技術協力とデジタルコンテンツ分野の協力がそれぞれ8.9%だった。

2019年の日本政府の対韓輸出規制の強化以降、困難を経験したとの回答は45.6%で、このうち輸出減少が21.4%で最も多く、通関の遅延など物流問題(9.8%)、素材・部品・装備の需給問題(7.0%)、技術・人材交流の縮小(6.8%)などの順だった。