韓国経済、〔満期まで残り1日〕10日満期の韓中通貨スワップの延長、事実上難しく

韓国経済、〔満期まで残り1日〕10日満期の韓中通貨スワップの延長、事実上難しく

記事要約:神戸製鋼所のニュースは気になるのだが、実際、どうなるかは蓋を開けてみないとわからない。それよりも、いよいよ今日は10月9日。韓中通貨スワップ協定の満期まで残り1日となった。延長は絶望的。どれだけ韓国メディアが報道しても同じ。というより、むしろ、日韓通貨スワップ協定の延長よりも報道しているな。やはり、560億ドル規模という数字がそうさせているのか。

予想通りの結果になるのか。まだ、ウルトラCで延長するかはわからない。しかし、99%ぐらいはその可能性はない。韓国のTHAAD配備をした以上はこうなることは明白だった。今日の0時に管理人はカウントダウンの最後ということでケーキでも買ってきて祝おうと。新たな韓国経済の門出を祝してな。

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韓国経済、〔満期まで残り1日〕10日満期の韓中通貨スワップの延長、事実上難しく

韓中間の外交問題が経済協力関係まで揺るがしている。韓国と中国の間で締結された通貨スワップ協定が10日に満期を迎えるが、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備の影響で延長交渉が行われずにいる。

政府と韓国銀行(韓銀)によると、3600億元(約6兆円)規模の韓中通貨スワップ契約は10日で満期となる。延長交渉がなければ、グローバル金融危機直後の2008年12月に締結された韓中通貨スワップは9年で幕を下ろすことになる。通貨スワップはそれぞれ異なる通貨をあらかじめ約定された為替レートで交換できる協定。

韓国が他国と結んだ通貨スワップ規模は米ドル換算基準で約1220億ドル(約13兆7250億円)。直接ドルを調達する契約ではないが、韓中通貨スワップは規模が最も大きい。また、通貨スワップ自体が韓中経済協力の象徴であるだけに、延長されない場合は韓国経済にマイナスの影響を及ぼすという懸念もある。

韓銀は今年初めから中国人民銀行と水面下で実務協議をしているが、両国外交問題の浮上で進展がないという。

(http://japanese.joins.com/article/155/234155.html?servcode=A00)

韓国経済、〔満期まで残り1日〕10日満期の韓中通貨スワップの延長、事実上難しく」への3件のフィードバック

  1. 延長は99%無いと思いますがもしも延長があったとしたらこれは
    恐ろしいですね。その裏に何がかくされているのか?それにしても、尖閣問題以降、日本は分散投資しているのに、危機管理なさすぎ、日本は中国進出出遅れ、これからは中国の時代だ!と叫んで結局このざま、10年毎に危機、中国様に国家管理していただいた方が良いのではと思います。

  2. 約1220億ドル(約13兆7250億円)。直接ドルを調達する契約ではないが、 これって元ですよね?

    1. コメントありがとうございます。

      ですです。そもそも韓国の通貨スワップ協定で米ドルってCMIしかないんですよ。これが384億ドルでしたけ。でも、これを使うにはIMFの承認プログラムがいる。承認なしでは30%までしか使えないので、実質100億ドルですね。

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