韓国経済、〔K2戦車〕期待の国産戦車、変速機の耐久性テストに落ち続け戦力化に赤信号=韓国ネット「これが韓国の現実」「戦争が起きたら勝てるの?」

韓国経済、〔K2戦車〕期待の国産戦車、変速機の耐久性テストに落ち続け戦力化に赤信号=韓国ネット「これが韓国の現実」「戦争が起きたら勝てるの?」

記事要約:韓国が誇る世界最高の国産戦車「K2」。しかし、その実態はパワーパックの国産化に何度も挑むも失敗したあげく、変速機の耐久性テストに落ち続けて戦力化にならないという。管理人はドイツ製のパワーパックを見よう見まねで国産化できるほど甘い物ではないと述べてきたが、実際、韓国が戦車なんて造れるわけもなかった。

>韓国・KBSによると、韓国軍関係者は23日、「韓国内のメーカーが開発した黒豹戦車の変速機が、1年で6回も耐久性テストで不合格判定を受けた」とし、「来年初めまでに約10台の黒豹戦車に韓国産のエンジンと変速機を搭載し、量産するという計画に支障をきたすことは避けられない見通しだ」と明らかにした。

韓国には物作りの土台となる材料工学、冶金といった基礎的な技術分野の蓄積がない。こういった普段はあまり注目されない材料工学だが、日本の技術は世界トップだったりする。物作りをリードするための土台としてこういった分野をしっかり学んで来た技術者の成果がある。それがあるからこそ、日本は耐久性に優れた製品を世に送り出すことが可能なのだ。

自動車、造船、大型建設機械、地震に強い建築など色々あるが、それらの優れた技術がかかせない。しかし、韓国はこういう基礎的な研究をしないで、すぐに出来上がった製品を勝手に分解して、それをそのまま見まねで製造しようとする。その結果、製造会社がぶち切れて、二度と、韓国とは仕事しないと。確かドイツもそうだった気がするぞ。でも、このK2戦車の国産化エンジンの開発て何年だと思うだろうか。調べると面白い事がわかった。

まず、K2戦車は1995年から11年で、2億3000万ドルの開発費をかけて開発された。価格は1輌あたり約850万ドル。そして、問題のパワーパックの国産化に2014年9月4日に成功した。しかし、ここでパワーパックの技術力不足が判明。

さらに、2016年10月13日、国産パワーパックを変速機単品耐久度検査にかけた際、その過程でメインポンプ駆動ギアを支持するベアリングが破損したり、メインハウジングにひびが生じ油が流出される等、異なる4種類の欠陥が発生していたことが判明する。

そして、2017年4月、国産パワーパック開発のトランスミッションを担当するS&T重工業が、欠陥を調査する過程で、欠陥の原因がドイツZF社の部品にあるとして、ドイツに部品を送り返さずに無断で封印を破って調査していたことが判明した。

ここの言い訳が非常に韓国人らしい。翻訳であるのだが、

>防衛事業関係者は「封印されたドイツ産変速装置を無断で解除したS&T重工業の責任が伴わなければだろうが、これよりも前に、このような問題が発生するしかなかった会社側の切迫した状況でも理解してくれるとする」とし「もし故障した変速装置ドイツに送られたら、調査結果が出るまでどのくらい時間がかかる分からない状況なのに加え、正確な故障原因を明らかにすることが未知数」

(http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=003&aid=0007889829)

勝手に封を開けて調べてたまたま偶然、原因が見つかったし、時間かかるのは向こうは理解してくれるという謎の言い分である。いや、どう考えてもドイツ企業を馬鹿にしているよな。損害賠償がどこまで来るかは知らないが、韓国人とは勝手に相手は理解すると思い込む。その前に無断で封印を破って調査したことに対することへの謝罪が一切ない。

>これに対し、軍関係者は「すでに当該の規格で契約した事項であるため、納品を拒否するなら契約不履行による違約金の請求なども検討する」と述べている。

使えもしないK2戦車を納品するのが重要かどうかはわからないが、契約は大事だしな。違約金請求などは当たり前だよな。結局、ドイツのパワーパックを輸入して使うことしか出来ないわけだ。パワーパックの国産化への道は果てしなく遠いと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔K2戦車〕期待の国産戦車、変速機の耐久性テストに落ち続け戦力化に赤信号=韓国ネット「これが韓国の現実」「戦争が起きたら勝てるの?」

2017年8月25日、韓国国内技術で開発したとして期待を集めているK2(黒豹)戦車の試作品に搭載された変速機が耐久性テストで連続して不合格判定を受け、戦力化計画の遅れに対する懸念が高まっている。

韓国・KBSによると、韓国軍関係者は23日、「韓国内のメーカーが開発した黒豹戦車の変速機が、1年で6回も耐久性テストで不合格判定を受けた」とし、「来年初めまでに約10台の黒豹戦車に韓国産のエンジンと変速機を搭載し、量産するという計画に支障をきたすことは避けられない見通しだ」と明らかにした。

防衛事業庁は現在、7回目の耐久性テストを要請しているが、当該メーカーは「320時間(9600キロ)走行する際に欠陥があってはならない」という規格書は履行が不可能との立場を示している。

これに対し、軍関係者は「すでに当該の規格で契約した事項であるため、納品を拒否するなら契約不履行による違約金の請求なども検討する」と述べている。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「本当に情けない」「能力もないのになぜ造ると宣言したの?」「恥ずかしい。これが韓国の現実だ」などメーカーに対する不満の声が寄せられている。

また「世界トップ10に入る経済大国の技術が北朝鮮より劣るなんて。戦争が起きたら果たして勝てるだろうか?」「変速機以外にも問題があるのでは?李明博(イ・ミョンバク前々大統領)と朴槿恵(パク・クネ前大統領)政権に始まったことは信頼できない」と不安をのぞかせる声も。

そのほか「戦争が起きて長期戦になったら320時間走行でも足りないくらいなのに。全ては不正が原因だ」「最近は車でも寿命が10年10万キロと言われているのに、たった9600キロ?それも無理と言うなら使用すべきでない」「変速機だけドイツ製にすれば?韓国のメーカーには問題を解決する能力も意志もないようだ」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

(http://www.recordchina.co.jp/b188578-s0-c10.html)

韓国経済、〔K2戦車〕期待の国産戦車、変速機の耐久性テストに落ち続け戦力化に赤信号=韓国ネット「これが韓国の現実」「戦争が起きたら勝てるの?」」への3件のフィードバック

  1. 「ベアリング」?、気持ちは分かる、うん、ベアリングの番号とメーカー名を知りたかったんだろうな、だが特注品は番号が無い、さ~そこから図面を書いてメ~カ~に持っていき、作ってくれと頼む、だが数が少ないと作ってくれない、、いや~、普通こう言うのは自分の所でベアリングも作るんだよ、俺だったら、荷重が極端にかかるんであれば、ベアリングの交換式でなく、一体化の形状にする、場合によってはベアリングを使わない構造だよな、戦前の機械はベアリングがないからメチャクチャ頑丈なんだ、ただ重い、高速回転は無理、だが壊れないんだ。。。

  2. 韓国での水車導入のコピペを髣髴とさせる流れですね……。
    諦めの悪さだけは買いたいところです。

  3. K2戦車(黒豹戦車)は韓國の「名品武器」で10式なんざ足元にも及ばないとホルホルしてた稀瓦斯。
    現代の加工機械をもってすれば寸分違わぬ物が出来ると思う。
    しかし、なぜこの形状でなければならないか?材質はどうか?白いからステン?黒いから炭素鋼?程度かもww
    gearの熱処理(焼き入れ焼き戻しなど)は完成品を見ただけでは理解できないし・・・
    ベアリング?ホワイトメタルがお似合いだとww
    韓國には戦車を国産するなど100年早い。
    それよりか「飛車」の研究をしたらよいと思うぞ。

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