必読!韓国経済、〔日本の支援が全く書いてないデタラメ記事〕また危機がくれば日米は通貨スワップに応じるのか

必読!韓国経済、〔日本の支援が全く書いてないデタラメ記事〕また危機がくれば日米は通貨スワップに応じるのか

記事要約:韓国が消したい歴史として、1997年のアジア通貨危機でデフォルトしてIMF行きになったことであるが、それを思い出すのは結構なのだが、認知バイアスにかかったのか、当時のことを調べて書いてるのに日本の支援が全く書いてなく、支援もしないで引き上げたとか書いてあるのは断じて許せない。こういうデタラメな記事が韓国人はアジア通貨危機で日本は助けてくれなかったと思い込ませるのだ。次は絶対に助けないが事実を曲げられるのは腹が立つ。

>日本系の金融機関は韓国から真っ先に資金を引き上げた。林昌烈(イム・チャンヨル)副首相は玄海灘を渡って三塚大蔵相に支援を頼んだが、門前払いされた。

1997年12月末、韓国はアジア通貨危機でデフォルト寸前の状況に追い込まれた。その時、12月12日時点で、民間短期対外債務残高は320億ドルの負債があった。内訳が日本が118億ドル。欧州が118億ドル。米国は42億ドルだった。そして、韓国はIMF入りするわけだが、デフォルトするかどうかはこの短期債務320億ドルが債務返済繰り延べ、いわゆるリスケジューリングにかかっていた。失敗すればデフォルト、国家破産である。

さて、韓国の国家破綻を防ぐため、日本政府は、邦銀に対して返済繰り延べの説得に奔走する。アジア通貨危機で大混乱する金融市場の中で邦銀との合意は困難を極めた。だが、日本政府の働きのおかげで、1998年1月29日に日米欧民間銀行団の短期債務繰り延べ交渉を妥結に導いた。これが市場に大きな安定をもたらした。1月29日に1ドル=1,678ウォンであった為替レートは、翌1月30日には1,524ウォンまで値を戻したのだ。

日本政府の働きと支援がなければ韓国はIMF入りに入ろうがデフォルトしていた。それを全く書かない韓国メディアに虫酸が走るとしかいいようがない。こういう記事を日本は全く何もしていない。引き上げたとか書いて良く新聞記者が名乗れるな。知っててやるのだから余計腹立つんだよな。中央日報は今すぐ日本政府に土下座しろといいたい。

管理人が久しぶりに切れたのでここで終わる。安心しろ。次の韓国経済危機は絶対、日本は助けないからな。素直にIMFに並ぶことだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔日本の支援が全く書いてないデタラメ記事〕また危機がくれば日米は通貨スワップに応じるのか

朝鮮戦争(韓国戦争)後の最大の国難という通貨危機から20年経過した。当時、我々はドルのような基軸通貨を持たない国がどれほど脆弱かを痛感した。外国人資金は一気に流出し、外債は満期が延長されなかった。当時、我々は日本や米国に支援を求めた。しかし米国のクリントン政権は金泳三(キム・ヨンサム)政権に「国際通貨基金(IMF)で解決策を見いだすべき」として一線を画した。日本系の金融機関は韓国から真っ先に資金を引き上げた。林昌烈(イム・チャンヨル)副首相は玄海灘を渡って三塚大蔵相に支援を頼んだが、門前払いされた。

ついに韓国はIMF救済金融を使うことにしたが、外国人の離脱は止まらなかった。当時、金大中(キム・デジュン)次期大統領が大統領選挙直後に報告を受けた年末の外貨準備高推定額はマイナス6億ドルからプラス9億ドル、デフォルト(国家政府の債務不履行)の一歩手前だった。金大中次期大統領はデービッド・リプトン米財務次官の前で「面接試験」を受け、整理解雇や敵対的M&A(企業の合併・買収)などの「IMFプラス」改革を約束した。するとようやく米国はIMFと西側12カ国を動かして100億ドルの早期支援を決めた。12月24日深夜に発表されたこの決定は、ドルを確保しようと必死だった韓国にとってまさに「クリスマスプレゼント」だった。当時、韓国を助けたもう一つのラインがあった。ウィリアム・コーエン財務次官(テロ・金融犯罪担当)国防長官とマドリン・オルブライト国務長官だった。2人は韓国が数万人の米兵が駐留する同盟である点を前に出し、財務省を説得して資金支援を行うことにしたという。

それから10年ほど経過した2008年秋、米国発のグローバル金融危機が韓国を襲った。振り返ると、水面下の状況は通貨危機当時に比べて良くなっていなかった。同年9月以降、ロールオーバー(外債満期延長)はすぐに凍結し、韓国ウォンは1ドル=1500ウォン台に暴落した。当時、韓国には2000億ドル以上の外貨準備高があったが、実際、国際金融市場に危機が発生すると効果はなかった。外国投資家は容赦なく資金を引き上げた。当時、韓国経済を通貨危機から救ったのは米国との通貨スワップだった。通貨スワップ規模は300億ドルだったが、危機に米ドルを使えるという「マイナス通帳」の心理的安定効果は相当なものだった。外国人の離脱はすぐに落ち着いた。

(http://japanese.joins.com/article/005/234005.html?servcode=100&sectcode=120&cloc=jp|main|top_news)

必読!韓国経済、〔日本の支援が全く書いてないデタラメ記事〕また危機がくれば日米は通貨スワップに応じるのか」への6件のフィードバック

  1.  欧州の銀行に資金の引き上げを待ってくれるよう交渉していた当時の日本の銀行マンたちは「韓国なんてもう二度と助けてやらない」と思っていることでしょう。
    日本に助けられたという事実を認めたくない腐った性根と、かつての通貨危機は日本が引き金を引いたのだから反省して韓国と通貨スワップを結べ、という屁理屈を展開する為に吐いた嘘が、一般の韓国人に浸透してそれが事実として認識されているみたいですね。
    これは、慰安婦(自称)や強制連行(捏造)と同じ構図ですな。
    良かれと思って助けても結局は恨まれる。
    とにかく韓国とは関わらないのが正解という典型例じゃないですかね。

    1. 日本の銀行マンたちは「韓国なんて二度と助けない」と思っていることでしょう。
      ⇒当時を知る弊社相談役は「全員そう思ってる」そうです。

  2. 先ほどヤフー二ユースでも読みました 私みたいな経済音痴が読んでも腹立たしい記事でした あの当時スワップとはなんぞやと思っていましたがこの問題が一般紙でも取り上げるようになって 知るように成りました、なので昔みたいに韓国とのスワップはもう出来ない しないでしょう国民の大多数が韓国の汚さを知ってしまった政府も其処の所は昔と違うという事が分かっているのでは無いかな。

  3. 過去の危機の際日本は助けないし、悪化させた。と言う趣旨の記事を載せておいて、次回の危機には日本に頼ろうと言う記事を載せる。

    この矛盾を読者として、おかしいと思わないのか。

    信頼できない国を頼ろうとしている事の不思議さ。

    日本人の俺には理解できない感性です。

    何故この様な記事が、掲載されてしまうのでしょうか。新聞社内のチェック機能は無いのでしょうか?

  4. 助けても助けなくても恨まれるなら、助けない方がマシというものです。

    もし仮に米国の軍事行動で、朝鮮半島が焼け野原になり、食料を奪い合う内戦状態になったとしても、援助は他国に任せ、日本は傍観・難民封鎖すべきだと思います。

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