韓国経済、【韓国平昌五輪】スノボ女子 突風で膝骨折、靭帯断裂など負傷者相次ぐ 決勝もほぼ全員が転倒
記事要約:いつかはこうなるとは思っていた。そして、とうとう、怪我人が続出する事態となった。明らかに選手にとって最低な条件だったのだろう。1人が転倒したわけではない。決勝はほぼ全員が転倒したという。
>予選が中止になった前日に続き、この日も強風でスタートが1時間以上遅れた。しかし、フェニックススノー競技場(Phoenix Snow Park)で行われた決勝では、激しい風の影響でアンダーソンを含むほぼすべての選手が転倒。大けがをした選手はいなかったようにみえたが、相次ぐ転倒は競技続行にも疑問符が付くものだった。
いくら天候が問題であっても、こんなの全然、フェアじゃないだろう。
>オーストラリア代表団の中では最年少となる17歳のテス・コーディ(Tess Coady)は、前日の練習中に左膝を骨折して棄権。この日の決勝を15位で終えたオーストリアのアンナ・ガッサー(Anna Gasser)は「すでに多くの選手が風のせいでけがをしていた」「昨日だって朝の練習は危険だった」という。
本当に不憫すぎる。管理人はこうなるのを恐れていた。でも、いくら強風でも無理をしなければ記録は狙えない。強風が吹き荒れる中、多くの選手は自国を背負って飛んだ。それがこの結果である。練習すら危険でできないとか。もう、IOCは解体だろう。こんなのふざけている。
>さらに、この日の決勝は「くじ引き」のようだったというガッサーは、「フェアな競技だったとは思わない。強行した主催者には少し失望している」「私の考えでは、女子スノーボードにとって良いショーではなかったと思う」と続けた。
これは少しどころではないだろうな。多くの選手が実力も出せずに転倒して、怪我まで負って交代を余儀なくされた。平昌五輪が中止になれば、こんなことにはならなかったのに。IOCも速く決断するべきではないのか。これはもう危険な競技は中止にしたほうがいいだろう。死者が出てからでは遅いんだぞ。
韓国経済、【韓国平昌五輪】スノボ女子 突風で膝骨折、靭帯断裂など負傷者相次ぐ 決勝もほぼ全員が転倒
【AFP=時事】平昌冬季五輪は12日、スノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、激しい風が吹き荒れる危険なコンディションで多くの選手が転倒する中、米国のジェイミー・アンダーソン(Jamie Anderson)が混乱を乗り切り、2大会連続の金メダルを獲得した。
予選が中止になった前日に続き、この日も強風でスタートが1時間以上遅れた。しかし、フェニックススノー競技場(Phoenix Snow Park)で行われた決勝では、激しい風の影響でアンダーソンを含むほぼすべての選手が転倒。大けがをした選手はいなかったようにみえたが、相次ぐ転倒は競技続行にも疑問符が付くものだった。
オーストラリア代表団の中では最年少となる17歳のテス・コーディ(Tess Coady)は、前日の練習中に左膝を骨折して棄権。この日の決勝を15位で終えたオーストリアのアンナ・ガッサー(Anna Gasser)は「すでに多くの選手が風のせいでけがをしていた」「昨日だって朝の練習は危険だった」という。
さらに、この日の決勝は「くじ引き」のようだったというガッサーは、「フェアな競技だったとは思わない。強行した主催者には少し失望している」「私の考えでは、女子スノーボードにとって良いショーではなかったと思う」と続けた。
■「激しい突風」
転倒もあり17位で終わった英国のエイミー・フラー(Aimee Fuller)は、この日のコンディションはキャリアで最も難しかったものの一つで、強風にあおられた最後のジャンプで着地を決めるのは「不可能」だったと振り返っている。
転倒したものの負傷は免れた26歳のフラーは、「きょうのコンディションは間違いなく難しかった。(自分の演技は)望んでいたものでも、期待していたものでもなかった。五輪の決勝という舞台で夢見ていたものではなかった」と悔やむ。「激しい突風があった。『平昌の突風』と呼ぶことに決めた」
決勝では五輪のスノーボード競技で二つの金メダルを獲得した史上初の女子選手になったアンダーソンに続き、カナダのローリー・ブルーアン(Laurie Blouin)が銀、フィンランドのエンニ・ルカヤルビ(Enni Rukajarvi)が銅メダルで続いたが、人々の話題は氷点下の気温と相まって選手と観客を苦しめた風に集中した。
吹き飛ばされるような風との駆け引きが求められる高いレールとジャンプ台が配置されたコースでは、この日の決勝までに英国のケイティ・オームロッド(Katie Ormerod)とコーディが負傷し、競技出場を断念することを余儀なくされた。
自身初の五輪で前十字靱帯(じんたい)を断裂し、数か月の離脱を余儀なくされたコーディは、転倒の原因は風だったとした上で、「きょう、私の五輪は突然に終わりを迎えた…。練習中に最後のジャンプ台で風にあおられた。それに前十字靱帯なんて最悪!」と自身のインスタグラム(Instagram)でつづっている。【翻訳編集】 AFPBB News
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000026-jij_afp-spo)
いやいや、世界スノボ協会が満場一致でオリンピック種目から離脱宣言すればいいだけのこと。スノボのWCを北欧の持ち回りで開催すればいい観光資源になるでしょうよ。
平昌にきまってから何年も経過したのにIOCは何をやっていたんだ。こんなに開催に不向きな地を適地と決め、いつまでも支持継続してきたんだ、馬鹿か!その上、交通インフラや宿泊施設の不備、ぼったくりの文化、全くの失敗冬季五輪だ。開会日の人出のなさも特筆事項だろう。そして決定的なのが、五輪を政治利用した姿勢だ。まさに平壌オリンピック、完全な失敗五輪と言えそうだね!!
予想通り、ひどい状態になっています。それでなくても、ウィンタースポーツは陸上部競技などよりずっと危険なんですよね。IOCの責任者は厳しく問うべきです。いま現地でどんな対策を取っているのか、発表してほしい。