韓国経済、AIIB「開店休業」状態 融資1号案件大幅遅れ 日米に参加“懇願

韓国経済、AIIB「開店休業」状態 融資1号案件大幅遅れ 日米に参加“懇願

記事要約:最初から中国のやることは毎回、まともに機能しない。サーキットブレーカーを導入して数日で終わったりしているわけだが、AIIBもその例にもれないようだ。せっかく、韓国がアメリカを裏切ってまで参加したのに祐真1号案件は大幅に遅れるらしい。それって、全く役に立たないではないか。これは今日の中国市場も荒れるな。まあ、日本とアメリカはお手並み拝見状態なのでもっと笑わせてくれたらいい。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、AIIB「開店休業」状態 融資1号案件大幅遅れ 日米に参加“懇願

中国が主導するアジアインフラ銀行(AIIB)はスタート早々、「開店休業」となりそうだ。6月の予定だった最初の融資案件承認が「年内」へ大幅に遅れる見込みとなったのだ。信用格付けを取得できない事態が尾を引いているとみられ、日米の参加を“懇願”するしかない状況だ。

「中国は国際的な経済システムの改善を推進する」。16日の開業式典に出席した習近平国家主席は、AIIBを通じて戦後の国際金融秩序に挑戦する構えをみせたが、勇ましい言葉に内実は伴っていない。

初代総裁に就任した金立群氏は17日の記者会見で最初の融資案件の承認は「年内になる」と述べ、今年半ばとしていた従来のスケジュールより遅れる可能性を示唆した。

かねてから問題視されてきたように、AIIBは資金調達の際に発行する債券の格付けを取得できていない。当面は資本金だけで融資がまかなえるが、初の融資案件を含め、20億ドル(約2340億円)と見込む初年度案件が成功しなければ「習指導部がメンツをかけて関係部門に命じた最上級の『トリプルA』の格付け早期取得は難しい」(北京の経済学者)との見方がある。

金氏は記者会見で「ドアはなお開かれている」と強調、参加を見送っている日米などの誘致を行う考えを示したのも、日米不在のままでは低い格付けしか取得できないためだとみられる。

インフラ案件で「原資をいかに安く調達し、採算性や返済計画をどう詰めるかという国際金融機関の融資ノウハウがまだ何ひとつない」(国際金融筋)とされるAIIB。「仏作って魂入れず」というのが実情のようだ。

(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160118/frn1601181700007-n1.htm)

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韓国経済、AIIB「開店休業」状態 融資1号案件大幅遅れ 日米に参加“懇願」への1件のフィードバック

  1. アメリカは中国に対して経済封鎖に舵を切ったようですね。
    政治状況が変わらない限り、中国経済の浮上はなさそうです。

    中・韓の為替政策は「基本が当局の介入による為替操作なので資金を断つことが一番。AIIBや為替スワップでタマ(資金)を提供してどうするんだよ(笑)。敵に塩を送るなんてもんじゃないよ。日韓スワップ時代には、韓国が日本から融通された資金(数兆円)を使って為替操作(ウォン安誘導)を行って日本の製造業に大打撃を与えたのは有名な話。まあ、ウチらはどちらでも稼げるからいいけどさ(某證券為替ディーラー氏)」だそうです。

    冷徹な米国に比べ日本の政府関係者は「金融取引についても人が良すぎる(カモ)」のだとか。

    ※以前、当サイトで「日韓スワップは日本にデメリットは無い(メリットも無い)」とコメントしましたが、諸兄のおっしゃる通り、間違いだったようです。

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