韓国経済、伸び悩む消費、輸出の不振 韓国経済の試練は16年下半期 OECDやIMFは韓国の成長率を引き下げ
記事要約:韓国経済の試練は16年年下半期で、OECDやIMFが韓国の成長率を引き下げとかあるが、毎年、同じことが書いてあるのは言うまでもない。大体、韓国の成長見通しなんて必ず下がっているだろう。修正が上方されたことは一回もない。つまり、最初の成長予測より、-0.5%ぐらいが正解ということになる。なので、今年は2.5%前後ということだ。
世界経済の影響をもろに受ける韓国経済では復活の道どころか。そのまま中国と心中するコースである。中国も多方面に喧嘩を売るぐらい切羽つまっているのが経済の問題だとすれば、どこかで軍が暴走して侵略戦争を始めるだろうな。韓国は中国の味方となったわけなので、さっさと盾になってどうぞ。
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韓国経済、伸び悩む消費、輸出の不振 韓国経済の試練は16年下半期 OECDやIMFは韓国の成長率を引き下げ
世界経済の回復の遅れが韓国経済にも暗い影を落とし始めている。韓国の造船業界は海洋プラント事業の不振を背景に巨額の赤字を計上し、人員整理を余儀なくされているほか、輸出も低迷している。
さらに中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大によって落ち込んだ国内消費も今なお伸び悩んでいるのが現実だ。
韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は13日、韓国銀行(中央銀行)がこのほど政策金利を1.25%に引き下げ、李柱烈(イ・ジュヨル)総裁が「世界の貿易の不振は想像以上」と述べ、問題は2016年下半期だとの見方を示したことを紹介した。
記事は、世界貿易の不振に加え、産業構造の調整がもたらす変化により、韓国経済の下振れリスクが拡大しているとの見方を示し、韓国の造船業および海運業における構造改革がリスク拡大につながっていると指摘した。
続けて、韓国銀行は16年1月に今年の国内総生産(GDP)成長率を前年比3.0%と予測していたものの、4月に見通しを2.8%増に下方修正したことを指摘。
16年上半期の成長率を2.9%増、下半期を2.6%増と予測しているものの、構造改革が韓国経済に与える影響が予想を上回れば、下半期の成長率も予想を下回る恐れがあると論じた。
さらに記事は、経済協力開発機構(OECD)や国際通貨基金(IMF)などはすでに韓国の経済成長率見通しを引き下げていることを指摘。
李柱烈総裁が警鐘を鳴らしたとおり、世界経済の回復の遅れとともに、韓国経済は浮上の兆しどころか、さらに悪化するおそれがあることに危機感を示した。
サーチナ 2016-06-15 (編集担当:村山健二)
(http://news.searchina.net/id/1612037?page=1)
輸入依存の高い韓国で、輸出が前年比でマイナス、輸入もマイナスなのに何故GDPが成長するのでしょう?レームダック政権で財政出動のニュースなんて見たことないのですが。どんなカラクリで辻褄合わせてるんでしょう?
コメントありがとうございます。
これはソースはない管理人の憶測ですが、海外での生産部分をGDPに入れているんじゃないかと。GDPは国内総生産ですから、本来は加算して計算するものではないですが、なんせ、韓国の統計は出鱈目ですからね。
返信ありがとうございます。
なるほど、海外生産分を入れているならGDP成長もありえそうですね。
もっとも海外分も粉飾して上乗せしてそうですけど。
破綻時にIMFにでも調べあげられて、どれだけ上乗せしてたか判明すると面白いですね。