韓国経済、「韓流」の黒字急減 中国とのTHAAD対立で
記事要約:韓国のTHAAD配備で最初に狙い撃ちされたのがロッテと韓国のエンタメ、いわゆる韓流コンテンツだったわけだが、その韓流の収支がわかった。今年上半期で黒字額が15年下半期以降で最低水準となったようだ。でも、まだ黒字らしい。赤字になってないのが不思議だな。
>韓国銀行によると、今年上半期の音響・映像および関連サービス収支の黒字は1億7990万ドル(約200億600万円)と集計された。
200億円か。市場としては小さいのでたいしたものではないか。旅行業で150億ドル損失だものな。今なら19億ドルぐらいか。これに比べるとそれほどたいした黒字ではないと。
>昨年下半期の2億3420万ドル(約260億4500万円)より5430万ドル(23.2%)減少し、1年前の昨年上半期の2億7610万ドル(約307億500万円)からは約1億ドル(約111億円)急減。15年下半期(1億3320万ドル=約148億1300万円)以降で最低の水準まで落ち込んだ。
THAAD配備の影響もありそうだが、そもそも、韓流コンテンツで一度か、二度見れば、同じコンテンツばかりなので興味が別のところに行くんだよな。だいたい、別に見たければ中国なら海賊版コンテンツがあるんじゃないか。金払って見ようとはしないだろう。もっとも、ただでも見てもらえないかも知れないが。
日本でもいつも同じ売り方だものな。オリコン1位とか、デビュー前なのに大人気とか。いや、管理人でも、その名前さえ知らないのに大人気だからな。日本でも提灯記事が増えている感じだが、中国がダメなら日本でもう一度など甘い幻想は捨てることだ。
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韓国経済、「韓流」の黒字急減 中国とのTHAAD対立で
2017年9月18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が文化コンテンツの輸出で稼いだ「韓流」関連収支の今年上半期(1~6月)の黒字額が、15年下半期以降で最低水準となったことが分かった。高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐる中国との対立が影響したものとみられる。
韓国銀行によると、今年上半期の音響・映像および関連サービス収支の黒字は1億7990万ドル(約200億600万円)と集計された。
昨年下半期の2億3420万ドル(約260億4500万円)より5430万ドル(23.2%)減少し、1年前の昨年上半期の2億7610万ドル(約307億500万円)からは約1億ドル(約111億円)急減。15年下半期(1億3320万ドル=約148億1300万円)以降で最低の水準まで落ち込んだ。
月別でも、7月の黒字規模は1750万ドル(約19億4600万円)と集計され、15年9月(620万ドル=約6億8900万円)以降で最低を記録した。
音響・映像および関連サービス収支には、韓流コンテンツと密接な関係がある音楽や映画、テレビ番組などの売買が含まれる。こうしたコンテンツは中国や東南アジアなどで人気が高く、黒字が拡大していた。(翻訳・編集/柳川)
(http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170919/Recordchina_20170919082.html)