韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国「偵察衛星貸して」 イスラエル、ドイツ、フランス「貸せない」 北脅威に為す術なしの現実
記事要約:昨日、平昌五輪の公式HPで日本列島の地図が故意に消されていたことを取り上げたわけだが、それ関連が増えて本来、取り上げたい記事がいくつか出来ていなかった。今日はそれを中心に取り上げる。
とりあえず、韓国がイスラエル、ドイツ、フランスに偵察衛星貸してとか、アホなことを述べたのを「貸せない」と言われたあげく、なら、映像の売ってくれといったら、「ダメ」と拒否されているそうだ。当たり前だよな。偵察衛星の性能は最重要の軍事機密である。そんなの貸せるはずもなく、ましてや撮影したものを売るわけがない。韓国はどこまで馬鹿なんだ。
>北朝鮮の核(水爆)・ミサイル実験でようやく危機を実感した韓国政府と軍が混乱している。北朝鮮のミサイルに対抗する手立てが、韓国には全くないことが明らかになったのだ。特に発射の瞬間を捉える偵察衛星は諸外国に「貸してほしい」とレンタルを依頼したが、全て断られた。韓国本土防衛の望みは暗い。(岡田敏彦)
何だろうな。韓国の平和ぼけってここまでだったのか。2020年に出来もしない無駄な月探査計画をするより、まずは偵察衛星の打ち上げが先立ったんじゃないのか。しかも、偵察衛星を貸せとか、何頓珍漢なことを述べているのか、素人でも間抜けとしかいいようがない。
>韓国では北の核・ミサイル開発に対抗し、防衛システム「キルチェーン」を構築し本土を防衛することとしていた。韓国版「キルチェーン」とは、北の核・ミサイル施設に先制攻撃をかけるプランで、ミサイル発射の兆候を偵察衛星で把握し、発射場所を先制攻撃するもの。
まさに机上の空論だよな。そもそも前提に偵察衛星がいるのになぜ、その「キルチェーン」とやらを構築出来ると思ったのだ。料理で例えるなら、ラーメン造ろうとしたら、麺がなかったぐらいの愚かさだぞ。麺がなければラーメンは作れないだろう。
>韓国空軍の戦闘機KF-16の地上攻撃能力を向上させるなどの改造費も含まれる大規模な防衛計画だ。ところが、このキルチェーンの第一歩となる偵察衛星を、韓国は持っていなかった。
どんな穴だらけの防衛計画を考えたらそうなるんだよ。偵察衛星持ってないことすら自分で気づかなかったのか。
>中央日報(電子版)などによると、韓国防衛事業庁は8月25日、レーダー搭載衛星4機と赤外線センサー搭載衛星1機の計5機の偵察衛星を21年から3年間で打ち上げ運用する計画を発表した。しかし、この計画が完成する23年までの約6年間は、北のミサイル発射の兆候を探知する手立てがない。そこで韓国軍は偵察衛星の「レンタル」というアイデアを思いつき、諸外国に打診したのだ。
その計画で6年も北朝鮮に為す術もないとかアホだよな。そして、ないなら、借りれば良いニダ!とか、どこまでもお花畑過ぎて、さっきから突っ込むことしかできない。いや、ここまで愚かだったとは管理人も思いもしなかった。
>その結果は、「貸し借りするという発想は最初から無理だった」(韓国テレビ局SBS電子版)。韓国軍が打診したイスラエル、ドイツ、フランスからは、いずれも「貸せない」という通知が9月11日までに届いたという。
韓国人はいつになったら軍事情報は同盟国ですらほとんど共有しない類いの物だと気づくのだ。以前にステルスの革新技術を米国に拒否されていただろうに。それで韓国は捨てる戦闘機が造れなくなっただろうに。同じ鉄を何度も踏む。学習能力がないというか、米国が韓国に技術提供しすぎた結果がこれである。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国「偵察衛星貸して」 イスラエル、ドイツ、フランス「貸せない」 北脅威に為す術なしの現実
北朝鮮の核(水爆)・ミサイル実験でようやく危機を実感した韓国政府と軍が混乱している。北朝鮮のミサイルに対抗する手立てが、韓国には全くないことが明らかになったのだ。特に発射の瞬間を捉える偵察衛星は諸外国に「貸してほしい」とレンタルを依頼したが、全て断られた。韓国本土防衛の望みは暗い。(岡田敏彦)
誰か貸してくれないか
韓国では北の核・ミサイル開発に対抗し、防衛システム「キルチェーン」を構築し本土を防衛することとしていた。韓国版「キルチェーン」とは、北の核・ミサイル施設に先制攻撃をかけるプランで、ミサイル発射の兆候を偵察衛星で把握し、発射場所を先制攻撃するもの。
韓国空軍の戦闘機KF-16の地上攻撃能力を向上させるなどの改造費も含まれる大規模な防衛計画だ。ところが、このキルチェーンの第一歩となる偵察衛星を、韓国は持っていなかった。
中央日報(電子版)などによると、韓国防衛事業庁は8月25日、レーダー搭載衛星4機と赤外線センサー搭載衛星1機の計5機の偵察衛星を21年から3年間で打ち上げ運用する計画を発表した。しかし、この計画が完成する23年までの約6年間は、北のミサイル発射の兆候を探知する手立てがない。そこで韓国軍は偵察衛星の「レンタル」というアイデアを思いつき、諸外国に打診したのだ。
その結果は、「貸し借りするという発想は最初から無理だった」(韓国テレビ局SBS電子版)。韓国軍が打診したイスラエル、ドイツ、フランスからは、いずれも「貸せない」という通知が9月11日までに届いたという。
軍事用の偵察衛星はいずれも「脅威のある場所」を恒常的に偵察できる軌道に投入されており、イスラエルなど3国の衛星が東欧や中東周辺を重点とした軌道を描いているのは間違いない。北朝鮮を偵察するためには軌道変更が必要で、そのためには偵察衛星の持つエネルギー(推進剤)を相当量失うこととなる。
本来なら偵察高度を下げ詳細な情報を得るなど「いざというとき」のために使うエネルギーを失ってしまうのだ。また、映像からどれだけ細かい情報が得られるか(分解能)など軍事衛星の能力も「レンタル先」に明らかになってしまう。たとえ同盟国でも貸し借りなどあり得ない。
しかも偵察衛星の寿命はどの国でも5年前後とされている。他国に貸せば衛星開発費と打ち上げ費用に加え、十年以上の長期スパンで考え抜かれた偵察衛星システム、さらには安全保障構想さえ変更を迫られることになる。
SBSによると、3国からは偵察衛星を貸せないどころか、映像の貸与や販売もできないと、けんもほろろの応対を受けたという。
(http://www.sankei.com/west/news/170926/wst1709260006-n1.html)