韓国経済、冬季五輪　開催地を変更する「プランB」韓国組織委員会も否定　IOC理事「ボイコットする国が出てくる可能性」を懸念

記事要約：朝鮮半島有事の緊張が高まるに連れて来年の2月に開催予定の韓国平昌五輪にIOCが開催地を変更する案を韓国組織委員会に提案していたことがわかった。韓国組織委員会は開催地を変更する「プランB」を否定。大会期間中の完璧な安全に自信を示したそうだ。

韓国の完璧というのはだいたい50％もあればいいほう。むしろ、完璧というほど不安でしかない。そもそも、開催地に雪が降らない可能性が懸念されているのだが、チケットも全く売れてない。地上最悪の五輪になるだろうな。そして、韓国そのものが五輪への出場を拒否される自体になると。

＞朝鮮半島が核問題で緊張が高まっているなか、来年2月9日から25日まで行われる2018年平昌冬季五輪の責任者は11日、核実験やミサイル発射を繰り返して国際社会に緊迫感を与えている北朝鮮との国境から80キロメートルしか離れていない韓国・平昌（Pyeongchang）から開催地を変更する「プランB」の予定はないとして、大会期間中の「完璧な安全」に自信を示した。

IOCは韓国組織委員会のせいにしようとしているが、仮に地上最悪の五輪となれば、もちろん、招致を決めたIOCにも責任を取って幹部は全員辞任だよな。IOCが韓国に招致を決めたことに対して世界中が非難することになるだろう。

＞韓国の五輪組織委員会（POCOG）会長を務める李熙範（Hee-Beom Lee、イ・ヒボム）氏は、ペルーのリマ（Lima）で開かれたIOC理事会のあと、報道陣に対して「大会は五輪停戦に基づいており、プランBはない」と述べた。

そんな一方的な五輪停戦を北朝鮮が守るとでも。ソウル五輪の時に何があったのか忘れたのか？まあ、管理人は後で知った事実だが、大韓航空機が爆発しただろ？1987年11月29日のことだった。日本人を装った北朝鮮の工作員による大韓航空858便がハイジャックされた。乗員11名。乗客104名。乗客のほとんどは中近東から帰る韓国人の出稼ぎ労働者だった。飛行機は消息を絶ち、ラングーンから南約220km海上上空の地点で午前11時22分に機内で爆弾が炸裂し、機体は空中分解した。飛行機のパイロットを含めて115名全員が死亡した。

詳しい経緯は省略するが、この事件の黒幕は北朝鮮の金正日である。そして、謎の空中爆発を装うとした原因が、大韓航空のみならず韓国政府の国際社会における信頼低下を引き起こし、その結果として翌年にソウルで行われる「ソウルオリンピックの妨害を行う」ことであったとされている。

こんなことを北朝鮮が平気でやっているのに、一方的な五輪停戦が守られるとか、のうみそいかれているんじゃないか？もっと歴史の勉強しろといいたい。

http://www.afpbb.com/articles/-/2281073?pid=2128134

昨日の夜、ハリケーン「イルマ」のニュースが流れる中、16年前に起きた米国同時多発テロの記念式典が開催されていた。ちょうど日本時間の夜に米国では9月11日のテロが起きた時間となり、管理人はCNNを見ながら黙祷を捧げていた。貿易センタービルでは3000人以上の人々が死んだ。米国の象徴である国防総省が狙われた。そこでも184人が死んだ。トランプ大統領はこの国防総省で演説をした。テロとの戦いに死んでいった兵士はそれから7000人を超える。だが、その兵士達が米国を守ったことも事実である。

大韓航空機爆発事故でもそうだが、北朝鮮は完全なテロ国家である。そのテロ国家が核兵器の実験を行い､世界中に脅威を与えている。しかし、それを止めることすら世界はできない。中国とロシアという大国がまた同じ過ちを繰り返そうとしている。日本人のやることは核武装を視野にした防衛の強化以外はないだろう。米国から戦術核をこっそり安倍総理が頼んで配置させていることを裏情報で北朝鮮に流しておいた方がよほど攻撃されないだろうな。

韓国経済危機の軌跡（過去のメルマガ無料公開（1回～240回）

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、冬季五輪　開催地を変更する「プランB」韓国組織委員会も否定　IOC理事「ボイコットする国が出てくる可能性」を懸念

朝鮮半島が核問題で緊張が高まっているなか、来年2月9日から25日まで行われる2018年平昌冬季五輪の責任者は11日、核実験やミサイル発射を繰り返して国際社会に緊迫感を与えている北朝鮮との国境から80キロメートルしか離れていない韓国・平昌（Pyeongchang）から開催地を変更する「プランB」の予定はないとして、大会期間中の「完璧な安全」に自信を示した。

この問題については先日、スイス出身のIOC理事ジャン・フランコ・カスペル（Gian Franco Kasper）氏が、安全への不安から一部の国が大会に参加しない可能性があるという見解を示し、「大会中は平昌が最も安全な場所であると確信している。私が懸念しているのは、アスリートの身を心配して大会をボイコットする国が出てくる可能性があることだ」 と述べていた。

韓国の五輪組織委員会（POCOG）会長を務める李熙範（Hee-Beom Lee、イ・ヒボム）氏は、ペルーのリマ（Lima）で開かれたIOC理事会のあと、報道陣に対して「大会は五輪停戦に基づいており、プランBはない」と述べた。

「10月24日にギリシャで採火式が行われる予定になっており、11月1日には聖火が韓国に到着するだろう。五輪期間中は完璧な警備体制と安全性がもたらされる」

李会長はまた、大会に参加するために北朝鮮の選手団が国境を越えて来ることを確信しているとして、「これまでのところ、北朝鮮選手団が平昌に来ると信じている」と語った。

（www.afpbb.com/articles/-/3142514）