韓国経済【レーダー照射問題】韓国の“デタラメ”暴露 元海上保安官・一色正春氏「ボートと漁船の位置関係が不自然」
記事要約:管理人はzakzakからの記事はほとんど取り上げないのだが、今回のFCレーダー照射事件において、YOUTUBEでの動画の公開に安倍総理が英断に踏み切った理由が一色氏の行動にあったことについてはどこかの記事で触れていた。だから、彼の意見は先駆者として貴重だと思われる。
>韓国海軍の駆逐艦による、海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射問題で、韓国側は支離滅裂な説明に終始している。2010年の沖縄・尖閣沖漁船衝突事件で、当時の民主党政権が隠蔽した衝突映像を公開して中国の危険性を知らしめた元海上保安官、一色正春氏が、韓国側の主張などを分析した。
管理人も2010年ということはサイトを更新していたので、民主党政権になってから鳩山元総理の酷さに突っ込みながら、お手並み拝見ということで見ていたら、すぐに化けの皮が剥がれていってた頃だと思われる。
2010年、沖縄・尖閣沖漁船の衝突を必死に隠蔽しようとした民主党がどうして動画公開しないかを突っ込んでたわけだが、中国の横暴がこの頃から酷くなっていくのは日米同盟の亀裂に突っ込まれたというところだろう。特に普天間で「圏外」と述べた鳩山元総理によって修復するのに相当時間かかったというか、民主政権ではもう駄目だろうというレベルでオバマ前大統領を怒らせたんだよな。
それで、明らかに民主党が隠蔽するので正義感から一色氏がYOUTUBEに動画を公開して、その動画が日本中に駆け回った。数日後、新聞記者に名乗り出て名前が出てきたわけだが、彼の行動で中国の嘘は暴露された。しかも、普通に海上保安官ならビデオで見られるような映像が何故か機密扱いにされていたという。
その後、民主党は東日本大震災で無能ぶりを発揮して、数年後に自民党、安倍政権に戻ってきた。まさに黒歴史だった民主党政権で中国の危険性を国民に知らしめたことは大いに評価するべきだろう。仕事は失ってしまったがな。
彼が今回のレーダー照射において、述べていることについてはネットで散々、議論されていることで特に目新しいものはない。ただ、最後の発言について少し触れておく。
>海上保安官時代の経験から、韓国海洋警察の警備艦の搭載艇とみられる2隻のボートと、遭難したという北朝鮮漁船の位置関係が不自然として、「本当に救助だったのか」と首をひねった。
これについては元海上保安官ということの意見として貴重だと思われる。北朝鮮漁船の位置関係は不自然。そして、12日になんと北朝鮮の漁船が日本のEEZで漂流しているのを発見されたニュースがある。
>島根県隠岐の島町の沖合約350キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内の海上で12日、数人が乗った北朝鮮漁船とみられる船舶が漂流しているのが発見されたことが政府関係者への取材で分かった。同町では8日、北朝鮮漁船とみられる小型木造船が漂着し、4人の男性漁民が島根県警に保護されたばかり。
(https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190112/afr1901120027-s1.html)
現場に韓国の軍船はない。ただの密漁船だと思われるが、普通はこうやって日本の排他的経済水域に入って見つかれば、本当に普通の漁船なら旗を振るなどして、何らか意思表示は行うものだ。韓国軍みたいに無線を無視したあげく、FCレーダー照射するなどあり得ない行為ということ。それで韓国はどうして救助に向かってないんだ?
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済【レーダー照射問題】韓国の“デタラメ”暴露 元海上保安官・一色正春氏「ボートと漁船の位置関係が不自然」
韓国海軍の駆逐艦による、海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射問題で、韓国側は支離滅裂な説明に終始している。2010年の沖縄・尖閣沖漁船衝突事件で、当時の民主党政権が隠蔽した衝突映像を公開して中国の危険性を知らしめた元海上保安官、一色正春氏が、韓国側の主張などを分析した。
「ムチャクチャな理屈で、よく言えるなと思う」
一色氏は11日に東京都内で開かれた集会で、こう語った。
韓国側の反論動画では、「海自哨戒機が、威嚇的な低空飛行をした」「韓国駆逐艦の150メートル上まで接近した」などと批判している。
ところが、一色氏が韓国側の画像を解析すると、哨戒機は駆逐艦の少なくとも180メートル上にあったと推定された。
これはICAO(国際民間航空機関)の航空法にも合致しており、何の問題もない。だが、韓国側は「(規定は)軍用機には適用しない」と噛み付いているのだ。
一色氏は「パトカーや救急車が制限速度を守っていたら、『お前たちは制限速度の適用がないから違反だ』と言っているようなものだ」とあきれた。
韓国駆逐艦の「人道的な救助活動中だった」との説明にも、一色氏は疑いの目を向ける。
海上保安官時代の経験から、韓国海洋警察の警備艦の搭載艇とみられる2隻のボートと、遭難したという北朝鮮漁船の位置関係が不自然として、「本当に救助だったのか」と首をひねった。
(https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190112/soc1901120008-n1.html?ownedref=feature_not%20set_newsList)