韓国経済、韓国の新卒大学生、正社員就職は10人に1人
記事要約:今年も、韓国経済は厳しい状況に見舞われることが確定しているわけだが、どうやら、それは韓国の若者の就職難にも直結しているようだ。韓国の新卒大学生の正社員の就職は10人に1人らしい。つまり、9割は正社員にはなれないと。なら、派遣や季節労働者などの非正規社員が多いのかといえば、これも10人中2人らしい。
> 今年の大卒予定者10人のうち、正社員として就職できた人は1人にすぎないという調査結果が示された。非正社員として就職した人を含めても、大学卒業前に職場が見つかった人は10人中2人にすぎないことが分かった。
うん。予想通りの酷い有様だな。そりゃあ、若者の失業率は25%超えてるものな。4人に一人ぐらいは無職ということになるわけだが、明らかに深刻な事態なんだよな。この先、韓国を担う若者の働き口がない。しかも、韓国の定年は40代だし、後はそこからコンビニやチキン屋の自営業が待っているという。
>就職情報ポータルサイト「ジョブコリア」が14日から4日間、大卒予定者のうち「就職意思がある」と表明した974人を対象に調べた結果、これまでに正社員として就職に成功したと答えた学生は11%(107人)にとどまった。
こちらでも11%。本当にお話にならないな。でも、まだこれからだしな。まだ生きていけるぐらい保証してもらえるんだし、いいんじゃないか。その金がいつまで続くかは知らないがな。
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韓国経済、韓国の新卒大学生、正社員就職は10人に1人
ソウル市の私立大経営学科に通うKさん(24)は昨年、卒業を2学期先送りした。
昨年1学期に卒業に必要な単位は全て取得したが、まだ就職先が見つかっていない。
昨年後半には企業10社に願書を送ったが、全て選考を通らなかった。 Kさんは「大学に入学してから5年たつが、周囲では就職に成功した同期生はなかなかいない。 次の学期にも卒業を延ばし、真剣に就職活動に取り組む」と話した。
今年の大卒予定者10人のうち、正社員として就職できた人は1人にすぎないという調査結果が示された。非正社員として就職した人を含めても、大学卒業前に職場が見つかった人は10人中2人にすぎないことが分かった。
政府の公式統計ではなく、就職専門機関が大卒予定者を対象に実施した調査だが、韓国の大学生が直面する現実を物語っている。
就職情報ポータルサイト「ジョブコリア」が14日から4日間、大卒予定者のうち「就職意思がある」と表明した974人を対象に調べた結果、これまでに正社員として就職に成功したと答えた学生は11%(107人)にとどまった。
インターンやアルバイト、契約社員など非正社員として就職が決まった人も10%(97人)だけだった。 残る79%(770人)は卒業を目前に控えても就職先が決まっていない。
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/22/2019012280052.html)