韓国経済、【一縷の望み】コロナ禍収束に賭けた韓国人、サムスン株買い漁る 外国人・機関投資家の売り圧力に信用取引で個人株主が対抗
記事要約:このまま行けば韓国経済の破綻は確実であり、それを見通している外資は韓国から撤退するために株や債券などを整理し始めているのが今の韓国市場のウォンやKOSPI,KOSDAQの外国人の投げ売りである。しかし、そんな中、韓国人は一縷の望みをかけてサムスン電子の株を買い漁っているようだ。しかも、信用取引で。
なるほど。管理人は現金で買うならともかく、信用取引でそれをやるのは危険な賭だと思う。だが、韓国経済が破綻してもサムスン電子は潰れるとは想定していない。だから、わりと50%ぐらいでその目論見は成功するかも知れない。
何しろ、リーマンショック越え、世界恐慌クラスの経済後退が世界中で余儀なくされるのだ。だから、底さえ見極めれば絶好のリターンが到来する。こんな時代は今後、10年、20年はないと思うので人生をかけるぐらいの大博打に挑むのもいいだろう。
安いところで買って、新型コロナウイルス【武漢肺炎】が終息してから1年後ぐらいには株価が2倍、3倍になっている可能性はある。サムスン電子は破綻したら心中するぐらいの覚悟で買ってるならそれはある意味で投資好きの韓国人らしい。
生きるか、死ぬかの瀬戸際で韓国人が選んだ答えはサムスン電子の株を信用買いで購入か。ああ、でも、信用買いで買うと言うことは証券会社は大丈夫なのか?証券会社が潰れたらどうするんだろうな。
> 新型コロナウイルスにより世界の株価指数は暴落を重ねているなか、今年1月頃から韓国では若者から専業主婦、退職世代に至るまでサムスン電子の株を買うブームが起きている。
日本ならトヨタや任天堂の株を購入するようなものか。でも、規模が違うからな。確かにトヨタや任天堂は日本を代表する企業であるが、日経平均株価にサムスン電子ほど影響することはない。
>サムスン電子は韓国を代表するグローバル企業で、時価総額は韓国内では圧倒的な1位(3月26日現在、290兆1314億ウォン)。2位のSKハイニックス(同61兆3706億ウォン)とは4倍以上の開きがある。
まさにサムスン電子がKOSPIを柱だといってもいい。だから、サムスン電子の株を購入すれば当然、KOSPIは支えられるわけだ。
> 1月20日に韓国で初めて新型コロナウイルスへの感染が確認されてから、個人投資家たちは、1月24日までの5日間に、サムスン電子の株を6兆9623億ウォン分買い越した。一方、海外の投資家は反対の行動に出た。サムスン電子株を6兆9773億ウォン売り越したのだ。サムスン電子に対する個人と外国人の考え方が真逆に動いたといえる。
いやあ、これは面白い展開だな。外資と個人投資家がどちらも引かない。しかも、信用買いで対抗しているので、わりと爆弾抱えて敵陣に特攻しているようなもんだ。
>また面白いのは、これまで株投資をやったことがなかった人たちがサムスン電子株を買いに走っているのだが、彼らはサムスン株は系列の証券会社であるサムスン証券を通じてしか買えないと思っているらしい。
凄いな。誰だこのシナリオを考えたのは。まさか、韓国政府か。あり得そうだな。年金砲だけではKOSPIを支えきれないから、証券会社の営業マンを使ってサムスン電子の株を信用買いで買わす。これはあれだな。KOPSIとウォンだけではなく、サムスン電子の株も来週から要チェックだな!これは読めば読むほど面白いので必読にしておく。しかし、どう見ても株初心者に信用買いなんてさせていいのか。その危険性を理解しているのか。
>スマホ加入の非対面口座だけでなく、証券会社に直接出向いて口座を開設する人も増えているという。こちらは主に高齢者だという。 つまり、韓国の老若男女がサムスン電子の株を買い漁っているということである。
まさにサムスン電子の株を買うバブルが発生しているじゃないか。こんな面白い展開になるなんて・・・我々をどこまで楽しませてくれるんだ!さすが、最高のエンターテインメント!
>実際、金融投資協会によると、3月11日に個人投資家たちの信用取引融資残高が、10兆1345億ウォンを記録したそうだ 。
面白い!なんという想定外のシナリオだ!これを誘導した政府関係者は天才だな。久しぶりに策士を見たわ。
ネイバーのコメント
・これから非常に長い地下トンネルを通過することになるのに?今まで経験したどんなジェットコースターよりも危険なのに。おそらくほとんどの人が途中で落下するだろう。Good luck!
・第2四半期まで良かった経済指標が一つもないのにアリが下げ相場を堪えられるか。幸いなのは春が近づいて漢江の水の温度も上がっているということですね
・金持ちが大火傷しているのに状況把握もできず火の中に飛び込むw 外国人投資家が韓国市場に投資してるのか?海洋警察の人員を増やしておこう
・株式市場は誰かがお金を出すことになっている…
・東学運動がどのように終わったのか知っているのか?
・5年耐えれば利益が出るかもしれない。しかしその間に更に下がる可能性もある。アリは耐えられるの?これから韓国はインフレ激化して資産がゴミになるかもしれないのに
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韓国経済、【一縷の望み】コロナ禍収束に賭けた韓国人、サムスン株買い漁る 外国人・機関投資家の売り圧力に信用取引で個人株主が対抗
韓国は、別名をサムスン共和国とさえいわれる。
サムスン電子は韓国を代表するグローバル企業で、時価総額は韓国内では圧倒的な1位(3月26日現在、290兆1314億ウォン)。2位のSKハイニックス(同61兆3706億ウォン)とは4倍以上の開きがある。
新型コロナウイルスにより世界の株価指数は暴落を重ねているなか、今年1月頃から韓国では若者から専業主婦、退職世代に至るまでサムスン電子の株を買うブームが起きている。
(中略)
今回の新型コロナウイルスによる急激な株価暴落局面で、「再び大きなチャンスが巡ってきた」と、韓国の個人投資家たちは考えた。
サムスン電子に自分の持ち得る限りの力を振り絞って投資するという現象が生まれている。
1月20日に韓国で初めて新型コロナウイルスへの感染が確認されてから、個人投資家たちは、1月24日までの5日間に、サムスン電子の株を6兆9623億ウォン分買い越した。一方、海外の投資家は反対の行動に出た。サムスン電子株を6兆9773億ウォン売り越したのだ。サムスン電子に対する個人と外国人の考え方が真逆に動いたといえる。
こうした個人投資家と外国人投資家が対峙している状況を捉えて新しい造語もできた。
いわく「東学アリ運動」という。
今から136年前の1884年、反封建・反侵略を掲げて農民が蜂起。このときの社会改革運動は「東学農民運動」と呼ばれる。
これにちなんでつけられた名前で、アリとは個人投資家のこと。
韓国では、株に投資する個人を非力だが数が多いという意味で俗に「アリ」と呼んでいる。小さなアリが外国勢力に立ち向かっている様子から名づけられた。
韓国のSNS上では、「2021年のサムスン電子株主総会は光化門広場で開かれる」というような書き込みが目立つ。
「その心は、韓国のほとんどの人たちがサムスン電子の株主だから」だという。
サムスン電子株は昨年末1株当たり6万ウォン(約6000円)という最高値をつけたが、現在は4万ウォン台にまで落ち込んでいる。
ところが、4万ウォン台以下には下がらない。どうもアリたちが買い支えている効果が現れているようなのだ。
また面白いのは、これまで株投資をやったことがなかった人たちがサムスン電子株を買いに走っているのだが、彼らはサムスン株は系列の証券会社であるサムスン証券を通じてしか買えないと思っているらしい。
投資家預託金は3月25日基準で41兆ウォンに近い歴代最大値を記録した。その大多数がサムスン証券に集中しているという。
サムスン証券によると、スマホで加入する非対面口座は爆発的に増え、3月26日までの1か月間で10万人以上の加入者が増えたそうだ。
スマホ加入の非対面口座だけでなく、証券会社に直接出向いて口座を開設する人も増えているという。こちらは主に高齢者だという。
つまり、韓国の老若男女がサムスン電子の株を買い漁っているということである。
いったいどこから株に投資するお金が出てきたのか。
もちろん、富裕層など現金を確保していた人たちもいただろうが、株取引に新規参入した人たちの多くはどうも信用取引に走っているらしい。
つまり、株価の上昇を見込んで借金し、その資金を株投資に回しているわけだ。
実際、金融投資協会によると、3月11日に個人投資家たちの信用取引融資残高が、10兆1345億ウォンを記録したそうだ 。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59916