韓国経済、【武漢肺炎】現代車、ロシア・トルコもシャットダウン…海外工場、残るは中国・メキシコだけ
記事要約:韓国の現代自動車は世界に工場を持っており、現地で生産しているわけだが、その海外工場は新型コロナウイルス【武漢肺炎】でほとんどシャットダウン状態となっている。そして、ロシアやトルコもそうなったと。これは別に現代車だけではない。
トヨタや日産など日本の自動車の海外工場だってそうだ。米国にある工場なんて動くはずないからな。しかも、あのトヨタが銀行に1兆円の融資枠を要請するぐらいだ。こんな状態でどこの自動車なんて売れるはずないからな。もっとも生産もできないか。
>これにより、現代車グループの海外工場は中国(現代・起亜車)とメキシコだけ稼動している。先だって現代車の米アラバマ工場(18日に休業開始)とチェコ共和国(23日)、ブラジル(23日)の工場が休業に入った。起亜車も23日にスロバキア工場が休業した中、米国ジョージア州の工場(30日予定)も休業を予告している。
残りは中国とメキシコだけか。しかし、国内で労働貴族が大暴れしたから、海外に生産拠点を移したら、そこでは新型コロナウイルス【武漢肺炎】で工場がシャットダウン。一時的なものであるが、生産がストップしても維持費はかかるからな。でも、労働貴族がいる限り、国内に回帰もできないと。
まあ、管理人からすればスマホで映画見て生産するような屑連中の車なんて危険すぎるのでこれでいいとおもうぞ。
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韓国経済、【武漢肺炎】現代車、ロシア・トルコもシャットダウン…海外工場、残るは中国・メキシコだけ
現代(ヒュンダイ)自動車のロシア・トルコ工場もついに「シャットダウン」に突入した。
現代車は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で30日から来月3日までの5日間、ロシア・サンクトペテルブルクにある工場が休業に入ると27日、明らかにした。トルコ工場の休業日程も30日から27日に前倒しした。再開時期は未定。
現代車は、ロシア工場の休業について「従業員・パートナー会社の安全とロシア政府の指針に沿うための決定」と述べた。
先立って25日(現地時間)、ロシアのプーチン大統領は新型コロナウイルス感染拡大に関する対国民特別談話を発表し、28日から来月5日までの1週間を有給休業期間と定めた。
現代自動車は、サンクトペテルブルクの自動車生産工場を2011年から稼働している。年間20万台規模の生産能力を備えた工場で現地モデルのソラリス、リオ〔起亜(キア)車〕などを生産している。
これにより、現代車グループの海外工場は中国(現代・起亜車)とメキシコだけ稼動している。先だって現代車の米アラバマ工場(18日に休業開始)とチェコ共和国(23日)、ブラジル(23日)の工場が休業に入った。起亜車も23日にスロバキア工場が休業した中、米国ジョージア州の工場(30日予定)も休業を予告している。
https://japanese.joins.com/JArticle/264185?servcode=300§code=320
弾(車)集め 売り続けて 生き残れ!
新型コロナ(武漢肺炎)とイギリスのEU離脱は自動車業界の再編を促すでしょうね。トヨタはNTTとも資本提携しスマートシティを進めるし、1兆円の融資も依頼しています。世界の自動車産業は中国が再稼働し、メキシコが健在なので、日中墨韓で4,500万台、まだ半分近く完成車工場は稼働します。この危機を乗り越えられれば、景気対策の波に乗って、現代・起亜も日本同様に欧米勢に差をつけるチャンスですね。
しかし大気汚染が原因となる疾病で年420万人が、インフルエンザで40万人が亡くなっているという、武漢肺炎でも3万人が犠牲になっている。WHOは何をしているのやら!グレタ派は何を守りたいのやら!
韓国自動車産業は危機を乗り越えることができるのか?
可能な会社と不可能な会社の差は、基礎体力の差にある
つまり、基礎体力=経営の健全性、財務の健全性
韓国自動車産業はコロナショック以前より重病~重篤なので
この危機を乗り越えることは困難なのではないだろうか
韓国の造船業と同じ道を辿ると思われる