【武漢肺炎】米国の新型肺炎感染者、10万人突破 28日5時
記事要約:昨日、米国の新型コロナウイルス【武漢肺炎】の感染者数は84000人ぐらいだったような気がするが、なんと一日で10万人を突破したようだ。管理人は3月の初旬の段階で、発祥地である中国・武漢の感染者を超えてくる国が存在するなんて考えてもいなかった。それが今はどうだ。少し整理しようか。5chに張ってあった世界の感染者と死亡者数、ついでに日本もだ。
▼武漢コロナ汚染国 世界トップ10
○ 中国・・・・・・・81,340人 ・死 3,292 (?)
1 アメリカ・・・・100,390人 ・死 1,543
2 イタリア・・・・・86,498人 ・死 9,134
3 スペイン・・・・・64,059人 ・死 4,934
4 ドイツ・・・・・・50,871人 ・死 342
5 フランス・・・・・32,964人 ・死 1,995
6 イラン・・・・・・32,332人 ・死 2,378
7 イギリス・・・・・14,543人 ・死 759
8 スイス・・・・・・12,928人 ・死 231
9 韓国・・・・・・・・9,332人 ・死 139
10 オランダ・・・・・・8,603人 ・死 546
27 日本・・・・・・・・ 1,519人・ 死 47
ダイヤモンドP・・・・・・712人・ 死 10
まずは世界の感染者と死亡者数。米国がイタリアや中国を抜いた。確かに米国はイタリアよりも圧倒的に広いのはわかるが、問題はまだまだ増えそうな感じなんだよな。つまり、このままいけば中国をダブルスコアで抜くこともありえる。
もっとも、中国の数は絶対、信用できない。しかし、死亡者数で見れば、イタリアやフランスが恐ろしすぎる。これは医療崩壊を確実に起こしていると思われる。そもそも、致死率ってもっと低かったはずなのだ。イタリアなんて致死率10%越えだ。かかれば10人に1人以上が死んでいる。そう言う視点で見ると、米国は感染者は多いが致死率はそこまで高くない。これは何を意味するんだろうな。
1つ考えられるのは武漢肺炎で2つの型があり、流行している型が違う可能性。つまり、殺傷力が高い武漢肺炎が欧州に蔓延している可能性が高いてこと。反対に米国は感染力は強いが、殺傷力は低い武漢肺炎が大流行している。しかし、それだとドイツがおかしいんだよな。ドイツは感染者数5万なのに、死亡者は342人である。つまり、1%以下の致死率ということになる。これだけ各国で致死率が異なるのは一体何が原因なのか。そして、日本の致死率はさらに低い。では、日本の都道府県別に見ていこうか。
▼国内武漢コロナ 居住地トップ10
【検査数27,005 退院372】
1 東京都・・・・283人
2 大阪府・・・・177人
3 北海道・・・・166人
4 愛知県・・・・160人
5 兵庫県・・・・123人
6 神奈川県・・・107人
7 埼玉県・・・・・82人
8 千葉県・・・・・54人
9 京都府・・・・・33人
10 新潟県・・・・・29人
※大分県・・・・・・27人
※和歌山県・・・・・18人
※福岡県・・・・・・17人
東京都が283人でトップ。次に大阪となっている。中国観光客が集まる大阪や北海道が高いのはわかるが、いがいと京都が少ないという。そして、これを見る限りでは関東地方、近畿地方が今後、感染者が激増する怖れがある。
管理人がこのようなデータを出しているのは注意喚起以外の何者でもない。とにかく自己防衛でこの国難を乗り越えて欲しい。このサイトは日本の底力というタイトルが付いている。だが、これから日本の酷い惨状をどんどん取り上げて行くつもりである。なぜかて。もっと危機意識が必要だからだ。はっきりいって足りなすぎる。
中国の惨状を他人事だと思っていた欧州はこうなった。同じ轍を踏むわけにはいかない。それには国民が新型コロナウイルス【武漢肺炎】に対する甘い考えを捨てて、凶悪な感染症が日本に蔓延していることを自覚しながら行動するしかない。管理人は戦争を体験したことないので、戦時中のことは知らないが、わりとそれぐらいの危機意識が必要かも知れない。
【武漢肺炎】米国の新型肺炎感染者、10万人突破 28日5時
日本の感染者数のうち3割は外国籍らしいですね。
ところで、各国の感染程度や死者数の違いは、もしかしたらBCGワクチンが関係してるかも知れないとの話がありますね。
ワクチン株の種類や接種時期によって差はありますが、東京172株の日本やイラク、東ドイツでは死者数が少ない傾向のようです。
コメントありがとうございます。
なんかそれきいたことありますね。確か結核予防で小さいときに検診を受けたような。当時は何のために受けているかはわからないで、注射とは違うなというイメージしかありませんでしたが。
オージーがBCGワクチン接種始めるらしいですよ。
あと北海道状況を貼っておきますね、非常事態宣言解除され落ち着いてきてます。私も数週間はほぼ北海道に避難です笑
コロナ診断をやりまくってニューヨーク州を狂乱に陥れたクオモ知事はバリバリの民主党です。はい。
収拾がつかなくなってから、すべての責任を連邦政府に押し付けている 民・主・党・員 です。はい。
医療が 機能している 闘える!
政治経済や医療そして人心が崩壊しなければ新型コロナ(武漢肺炎)と闘い続けられます。油断せずに闘い続けましょう。
さて、世界の感染状況ですがドイツでも急増しつつ有りますから、感染拡大から死亡増加までのタイムラグが主因だと思います。ベッド数が多く医療崩壊に至っていないことも、理由ですが、早晩、キャパを越えて崩壊しそうです。
興味深いのはメキシコでは、アメリカからの入国規制強化を訴える声が強まっていることかな、トランプ大統領の言う壁が、いつかアメリカからの侵入を防ぐ時が来ると予想しましたが、こんな形で現実化するとは思いませんでした。
私は死亡数に注意していますが、欧州以外ですと、韓国を筆頭にインドネシア、トルコ、ブラジル、フィリピンといった人口の多い国で多いのですが、統計上はインドが健闘しています…が、過度な高温多湿頼みやは危険ですね、モディ首相も検査体制を心配してたし!
ところでイタリア、スペイン、フランス南部、トルコ、イラン、中国中南部、韓国、日本などに分布…何だと思いますかコロナ19の本来の宿主であるキクガシラコウモリの分布です。何となく似ていると思いました。
死亡率が低いという所は、恐らくドイツにも言えることですが、日本の1000人あたりの病床数は13.1で世界ダントツトップ(G20諸国の平均は2~3床)と医療システムのアクセスしやすさという点に尽きると思います。また、CT検査機器の普及度も世界一。精度の低いPCR検査と並行して、こうした検査機器を多用する事で早期発見→重篤化する手前で防げていると思われます。
諸説では結核菌に対するワクチンのBCG接種(遺伝子組換えでない旧型=日本株とロシア株に限る)が効力を発揮しているとも言われ始めました。ドイツの旧東ドイツ圏(ロシア株のBCGを接種)が西ドイツ圏(新型=欧米の遺伝子組換え株のBCG)よりも大幅に感染者が少ないという事、新型コロナウィルスの症状に結核との類似点が見られる…等という事などからにわかに注目を集めているようです。
他にも、HLA(白血球の血液型、70型程あると言われている)が、日本人の約8割はかかりにくい型だという指摘もあり、様々な要因が絡み合って日本の死亡率の低さに繋がっていると思います。
ありがとうございます。オーストラリアのBCG接種のニュースもあり、期待しています。
オリンピックを我が国が代行してやろうかとか言っていたのは欧州のどこの国の政治家でしたかねぇ 今どうしているんでしょうかねぇ まだ政治家を恥ずかしげもなくやっているんだろうか?。