「自衛隊」カテゴリーアーカイブ

政府がHuaweiの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかったため事実上の排除へ

記事要約:朝に必読で紹介した日本政府がファーウェイやZTEなどの中国製品を排除した理由はどうやら米国の要請だけという話ではなく、むしろ、歩調を合わせていたので、逮捕をきっかけに動いたような感じである。しかも、日本政府がファーウェイの製品を分解したら、ハードウェアに余計なものが見つかったそうだ。

一体余計なものとは何か。これについてはブルームバーグが米粒サイズのスパイチップが発見されたという記事を出している。つまり、普通にハードウェアを確認しただけではまず見つかる可能性がなかった余計なものということになる。米粒サイズのスパイチップなんて存在するのかと思うかも知れないが、実際に存在するそうだ。

そんなものが勝手に情報収集しているとしたら、これはもう中国製品そのものを排除するしかない。米粒サイズのスパイチップなんて探しようがないからな。しかし、中国はいつもこんなことばかりだよな。世界中にスマホを輸出して、シェアを取って情報を盗み放題だったと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

中国ファーウェイ・ZTE製品を排除へ 政府調達「安全保障上」 

中国通信機器大手の「ファーウェイ」などの製品について、政府は、安全保障上の懸念から、全ての府省庁の調達から、事実上、排除する方針を固めた。 

政府は、各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、ファーウェイの製品を事実上、排除する方針を固め、同じく「ZTE」についても排除する方向。 

2社は、中国政府との密接な関係が指摘されており、機密漏えいやサイバー攻撃を防ぐ狙いがある。 

与党関係者は、「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかった」と話している。 

来週にも各府省庁が申し合わせ、政府調達の内規を改めることにしている。 

ただ、中国を刺激しないように名指しはしない方向。 

菅官房長官は、「現段階で、具体的な取り組み状況については、コメントすることは控えたい。いずれにしろ、わが国全体のサイバーセキュリティーの向上に向けて、引き続き、さまざまな観点から取り組みたい」と述べた。 

2社の通信機器をめぐっては、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどの政府機関でも排除の動きが広がっている。 

https://www.fnn.jp/posts/00407171CX

〔日本の防衛〕インド空軍と初訓練 来月3日から 日米印の連携強化で中国牽制

〔日本の防衛〕インド空軍と初訓練 来月3日から 日米印の連携強化で中国牽制

記事要約:日本の航空自衛隊が来月、初めてインド空軍と共同訓練を行うことがわかった。インドに空軍なんてあったのかと思うぐらいだが、これはかなり重要な動きだ。もちろん、日米印の連携強化で中国を牽制する狙いがある。

日本は尖閣諸島もそうだが、シーレーン防衛は絶対だからな。ここを中国に抑えられるとまともな貿易ができなくなる。二つの海の交わり辺りの演説から、ダイヤモンド構想からようやくここまで来たという感じか。

>インド洋は重要な海上交通路(シーレーン)で、安倍晋三首相は10月29日のインドのモディ首相との会談で防衛協力の深化を確認し、空自とインド空軍の共同訓練は最初の具体的措置。米国も9月の外務・防衛閣僚協議で来年にもインドで陸海空軍の合同訓練を実施することで合意しており、30日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く初の日米印首脳会談で連携強化を確認する。

G20で共同声明は難しいだろうな。中国の反対に遭うのは目に見えている。とりあえず、日米はインドを入れてインド洋での連携強化と。

>共同訓練は来月3~6日、インドのアグラ空軍基地で実施する。空自は美保基地(鳥取県)の第3輸送航空隊のC2輸送機1機と隊員20人を派遣し、インド空軍のC17輸送機などと編隊飛行や離着陸の訓練を行う。共同訓練は定例化させ、訓練内容もレベルを引き上げる方針だ。 

海軍はまだしも、インドの空軍とか全然、聞いたことないな。インドの空軍がそこまで強力とは思えない。頑張って共同訓練をしないとな。とりあえず、中国を牽制するには、ダイヤモンド構想におけるインドとオーストラリアとの連携強化はかかせない。しかし、それだけでは駄目だ。東南アジア、ASEANなどの巻き込んでしっかりとした中国包囲網を築かないといけない。韓国はいらないけどな。そのうち赤化するので放置でいいだろう。

インドもここ最近、力を付けてはいるのだが、まだまだカースト制という難しい問題を抱えている。管理人は昔、旧サイトでインド特集をしたことがあるのだが、あれから結構な時間は経過している。ITは10年前と比べて劇的に伸びている。というより、もう、日本が負けているといってもいい。わりと日本でもインドの企業が進出しており、逆に日本からインドへ進出する日本企業も増えている。しかし、一般人の感覚ではだいたい、カレーがどうとか、そんなレベルだろう。韓国以上に馴染みがないのは確かだ。

そういう意味では再び、インドを特集していくのは良いかもしれないな。今後、ダイヤモンド構想におけるインドとオーストラリア、それに台湾。さらにイギリスはより重要な地域となっていく。時間があるならそういったニュースも取り上げて国際的な視野を広めていくのも面白いだろうな。でも、言いたいことは韓国はいらないてことだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕インド空軍と初訓練 来月3日から 日米印の連携強化で中国牽制

航空自衛隊が来月、初めてインド空軍と共同訓練を行うことが29日、分かった。陸自と海自はインドと共同訓練を行っており、米英両国に続き自衛隊が軍種ごとに共同訓練を行う3カ国目となる。派遣される空自隊員は同時期に行われる米印両空軍の共同訓練「コープ・インディア」にも初めてオブザーバー参加し、インド洋への進出を加速させている中国をにらみ日米印の連携も強化する。

インド洋は重要な海上交通路(シーレーン)で、安倍晋三首相は10月29日のインドのモディ首相との会談で防衛協力の深化を確認し、空自とインド空軍の共同訓練は最初の具体的措置。米国も9月の外務・防衛閣僚協議で来年にもインドで陸海空軍の合同訓練を実施することで合意しており、30日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く初の日米印首脳会談で連携強化を確認する。

共同訓練は来月3~6日、インドのアグラ空軍基地で実施する。空自は美保基地(鳥取県)の第3輸送航空隊のC2輸送機1機と隊員20人を派遣し、インド空軍のC17輸送機などと編隊飛行や離着陸の訓練を行う。共同訓練は定例化させ、訓練内容もレベルを引き上げる方針だ。

防衛省は米印共同訓練のコープ・インディアに空自を正式参加させることを視野に入れている。インドのカライクンダ空軍基地で行われるコープ・インディアに来月3日から空自隊員3人をオブザーバー参加させ正式参加への布石とする。

海自はインド海軍と2国間共同訓練を行っているほか、米印の海軍共同訓練だった「マラバール」に平成19年から参加。陸自も今年10月27日からインド国内で同国陸軍と初めて共同訓練「ダルマ・ガーディアン」を行ったばかりだ。

インドは中国と国境未画定地域などを抱え、中国軍の越境問題や軍同士のにらみ合いが起きている。中国はスリランカやパキスタンといったインド洋各国で港湾建設を支援することで海軍の寄港地を確保し、インド洋で作戦能力を向上させる恐れがあることにもインドは警戒を強めている。

(https://www.sankei.com/politics/news/181130/plt1811300002-n1.html)

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

記事要約:中国が4隻目の新空母建造計画を延期したことがわかった。でも、空母の4隻目を延期したぐらいでトランプ大統領が矛を収めるとは思えないが、それよりも、深刻な欠陥の方が問題な気がするな。

>また、空母艦載機として配備中のJ(殲)15の飛行制御システムやエンジンに深刻な欠陥が見つかり、技術改良に膨大な予算が必要なことも、計画延期の原因となったと指摘している。

読者様も指摘していたが、空母だけではただの海を移動できる移動母艦に過ぎないからな。これを守る艦隊が重要だ。だから、深刻な欠陥が空母艦載機で見つかればそれの技術改良がまず先ということになる。もっとも、今の中国に技術改良できるほどの軍事技術があるかはしらない。空母といっても、ただ海に浮かぶ船かもしれないしな。

さて、読売新聞の記事なので実は本文の先に続きがある。気になるところだと、遼寧省大連で建造中の2隻目が来年にも就役する見通しだしそうだ。まあ、これで配慮したとはおもえないが、どうせならその空母の建造もやめたらどうだ。中国が軍事化を進めれば日本も防衛力強化せざる得ないんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

【北京=中川孝之】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)は27日、米中貿易摩擦の影響などで、中国の新空母の建造に遅れが生じていると報じた。空母建造計画の関係者の話としている。習近平シージンピン政権は、米トランプ政権への刺激を避けるため、4隻目の建造計画を延期したという。

報道によれば、中国軍は2030年までに4隻の空母を保有する計画があるが、関係者は「最近できた4隻目の建造計画が、米国との貿易戦争が続く中で、延期された」と証言した。貿易摩擦のあおりで中国経済が減速し、習政権は「米国をこれ以上、怒らせたくない」と考えているという。

また、空母艦載機として配備中のJ(殲)15の飛行制御システムやエンジンに深刻な欠陥が見つかり、技術改良に膨大な予算が必要なことも、計画延期の原因となったと指摘している。

(無料はここまで後は会員記事)

(http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181127-118-OYT1T50101/newstop)

韓国経済、米国、日本などの同盟国にHuawei製品の不使用を要求

韓国経済、米国、日本などの同盟国にHuawei製品の不使用を要求

記事要約:今回の記事は直接、韓国に関係ないのだが、サムスン電子にとっては有利な材料なので取り上げている。どうやら米国が日本などの同盟国にファーウェイ製品の不使用を要求しているようだ。理由は情報が盗まれる怖れがあるという。

>米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、米政府が日本を含む同盟国に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。 

実際、今、中国のスマホの勢いは凄く、もうすぐサムスン電子の世界シェアを抜くとかまでいわれている。値段はサムスン製より安い上にそこまで性能も劣っていない。だから、韓国製に変わって中国製が世界市場で受け入れられている。

しかし、ファーウェイが中国企業である以上、バッグドアなどを容易に仕掛けられる怖れがある。これは何もスマホだけでなくマザーボードにさえ、スパイ装置を仕組むような連中だ。安全上の脅威となり得るし、機密情報を知らずに盗まれるおそれもある。結局、日本人はiPhoneか、日本企業のスマホを使った方がいいてことだ。

>中国政府の影響下にある同社の製品が、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムなど、同盟国の重要インフラで普及した場合、不正な通信傍受や意図的な遮断など安全保障上の脅威にさらされかねないとの米側の懸念が背景にある。

意図的にサイバーテロを引き起こされるのは正直、怖いな。日本政府もこれについては対応するべきだろう。公務員や政治家、官僚、警察、自衛官などの国の重要な情報に関わる人々以外にも、日本の技術を守るには企業側にも徹底しておく必要がある。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米国、日本などの同盟国にHuawei製品の不使用を要求

【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、米政府が日本を含む同盟国に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。

中国政府の影響下にある同社の製品が、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムなど、同盟国の重要インフラで普及した場合、不正な通信傍受や意図的な遮断など安全保障上の脅威にさらされかねないとの米側の懸念が背景にある。

説得工作の対象には華為製品が既に広く使われている日本やドイツ、イタリアが含まれ、米政府当局者は各国の政府だけでなく通信関係企業幹部にも説明した。

(https://this.kiji.is/438535758922220641)

〔日本の防衛〕最新鋭ステルス機F35が初の展示飛行、自衛隊観閲式

〔日本の防衛〕最新鋭ステルス機F35が初の展示飛行、自衛隊観閲式

記事要約:海外からのニュースなのだが、どうやら最新鋭のステルス機F35が初の展示飛行をしたようだ。場所は陸上自衛隊朝霞駐屯地の朝霞訓練場。14日、自衛隊の観閲式が行われて、そこでF35Aが展示飛行をしたようだ。

また、安倍総理も見に来たようだ。14日、読売新聞には自衛隊の根拠規定を明記する憲法改正に意欲をにじませたとある。AFPは憲法の改憲にはそんな興味はないと。

F35Aということでステルス性能が気になるところだが、今の防空圏内での運用ならステルス性能はそこまで関係ないとおもう。後は米国は韓国にもF35を売ったわけだが、果たして本当に導入できるか。少し楽しみにしている。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕最新鋭ステルス機F35が初の展示飛行、自衛隊観閲式

【10月15日 AFP】陸上自衛隊朝霞駐屯地の朝霞訓練場で14日、自衛隊観閲式が行われ、航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが展示飛行をした。

観閲式には約4000人の自衛隊員が参加。安倍晋三(Shinzo Abe)首相の前で車両260台、戦闘機など40機が披露された。(c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3193295?cx_part=latest)

〔日英同盟復活〕安倍首相 英国のTPP入りを「心から歓迎する」FT紙

〔日英同盟復活〕安倍首相 英国のTPP入りを「心から歓迎する」FT紙

記事要約:管理人は将来の日本の外交的なパートナーとして米国は主軸になるにしても、もっと広がりを持つ方が良いと考えている。そこでEUから脱退した英国を推している。

別にEUから脱退しても、英国の経済力、軍事力は先進国として申し分ない。日本と同じ海洋国家ということで色々通じるものもあり、何より、イギリス王室と天皇家は仲が良い。だから、将来の日英同盟復活に向けて経済的な協力はもちろん、軍事的な連携などもこれから拡大してほしい。とりあえず、まずはTPPからだ。イギリスも加入に積極的だし、安倍総理も歓迎しているようだ。

>安倍首相は、英国はEU離脱後、欧州におけるゲートウェイの役割を失うものの、「グローバルな強みを備えた」国であり続けると強調し、英国にはEU圏を離れて自由貿易を実行する高い能力があると評価した。 

確かに大英帝国を築いたような力は今のイギリスにはないのだが、おそらく、日本とイギリスが手を組めば中国に対抗できる力はあるとまだ十分、あると考えている。もっとも、そこに米国も加わるのでこの3か国が軍事同盟を結ぶことで、中国の覇権を阻止することは可能だろう。

そして、今、中国ではとんでもない事件が起きている。CNNでやっていたのだが、ICPOの総裁が中国で行方不明となっている。しかも、明らかにそこに中国政府が絡んでいるようなのだ。これがどういうことなのか。世界の警察のトップが中国政府に拉致監禁されていることになる。汚職関与とかいっているが、中国のいうことなど信用できない。これは世界の警察への挑戦状である。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

安倍首相 英国のTPP入り「心から歓迎」 FT紙

安倍首相は、日本は英国の環太平洋経済連携協定(TPP)参加を心から歓迎すると語った。8日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が首相官邸で行った取材を報じた。

安倍首相は、英国はEU離脱後、欧州におけるゲートウェイの役割を失うものの、「グローバルな強みを備えた」国であり続けると強調し、英国にはEU圏を離れて自由貿易を実行する高い能力があると評価した。

安倍首相には、現地で事業展開の日系企業が、英国のEU離脱に伴う変化を蒙る懸念を払しょくする役割がある。

英国のフォックス国際貿易大臣も7月に安倍首相を表敬訪問した際にTPPへの英国の参加についての関心を表しており、これに対して安倍首相も歓迎の意と必要な情報提供を行う姿勢が示されていた。また9月にハント英外相の訪日の際も重ねてTPP加盟の関心が表されている。

(https://jp.sputniknews.com/japan/201810085430476/?utm_source=short_direct&utm_medium=short_url&utm_content=jHeY&utm_campaign=URL_shortening)

 

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固める 米英の既存機種の改良版では性能不足と判断

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固める 米英の既存機種の改良版では性能不足と判断

記事要約:日本のF2戦闘機の後継機をどうするのか。話が2転、3転していてどうなるかよくわからないが、例のロッキードマーチン社との共同開発は流れた感じのようだ。

防衛については素人では判断できないのだが、どうやら、次は新規開発する方針のようだ。理由は米英の既存機種の改良版では性能不足と判断したからだという。日本はF2戦闘機の後継機でどれぐらいの性能をほしがってるんだろうな。普通に共同開発すると思っていたのでこれには驚きだ。

>防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米英の3社から既存機種の能力向上型の導入を提案されていたが、コストや性能面から日本側の要求に合わないと判断した。年末に策定する次期中期防衛力整備計画に開発方針を盛り込み、外国との共同開発を視野に入れながら、エンジンなどで日本独自の技術開発も進める方向だ。

コストについては高くなるという話はあったが、それよりはおそらく性能の方が問題だったんだろうな。でも、外国との共同開発は視野に入れているのか。

>空自は現在92機のF2を保有するが、2030年代から耐用年数を超える。戦闘機の開発には10年以上かかるため、防衛省は(1)国際共同開発(2)国内開発(3)既存機の能力向上型の購入--の3案を検討してきた。今年末をめどに後継機の導入方針を定める考えだ。 

まだ正式に決まってないと。年内ということはそこまで時間は残されていないか。

>だが最新鋭のステルス性能を持つF22の改修はコストがかさみ、「米国政府による輸出禁止措置の解除の見通しについても、明確な説明がなかった」(防衛省幹部)という。他の2社の案も機体の性能が日本側の要求水準に及ばず、防衛省は既存機の能力向上型の採用を見送る方向だ。 

そりゃそうだろうな。さすがにF22の改修コストとなればどんな値段になるかわかったもんじゃない。しかも、輸出禁止措置の解除の見落としもないと。まあ、あるわけないな。いくら同盟国とはいえ、F22をそう簡単に輸出はしないだろう。そして、他の2社は性能的に難しいと。

>ただ、数兆円規模の予算がかかる戦闘機の新規開発には困難が伴う。国内の生産・整備基盤を維持したい防衛産業団体や自民党の一部では国内開発を推す声が強いが、その場合は開発費全額が日本負担となる。戦闘機の開発実績が乏しい日本企業の主導は、技術面で不安が残るのも実情だ。

はっきり言えば、日本は戦後、米国から戦闘機の開発を禁止されてきた。だから、日本は車や新幹線などの陸の乗り物に技術を注いできた。ロケットの開発ではだいぶ、遅れを取り戻しているが、実際、戦闘機の開発となれば…MRJを見る限りではまだまだ先は長いだろう。

だから、国内開発をするべきだといっても、実際、開発そのものが可能なのか。もちろん、国内生産が理想だ。理想であるのだが、現実にはコストと技術の壁が付きまとう。技術立国であっても、造ってこなかった戦闘機の開発なんて早々、できるものではない。だから、国内生産が良いという声は理解できても、それが全てとは考えてない。大事なのはF2の後継機が予定年数で開発できて、実戦配備されるかどうかだ。しかし、国内となれば開発は難航するだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固める 米英の既存機種の改良版では性能不足と判断

防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米英の3社から既存機種の能力向上型の導入を提案されていたが、コストや性能面から日本側の要求に合わないと判断した。年末に策定する次期中期防衛力整備計画に開発方針を盛り込み、外国との共同開発を視野に入れながら、エンジンなどで日本独自の技術開発も進める方向だ。【秋山信一】

空自は現在92機のF2を保有するが、2030年代から耐用年数を超える。戦闘機の開発には10年以上かかるため、防衛省は(1)国際共同開発(2)国内開発(3)既存機の能力向上型の購入--の3案を検討してきた。今年末をめどに後継機の導入方針を定める考えだ。

16~18年度には国内外の企業や米英両政府に対し、戦闘機の新規開発や既存機の改修に関する情報提供を計3回求めた。今年7月までに、米ロッキード・マーチン社がF22、米ボーイング社がF15、英BAE社がユーロファイター・タイフーンの既存機をベースに能力を向上させる改修提案を行っていた。だが最新鋭のステルス性能を持つF22の改修はコストがかさみ、「米国政府による輸出禁止措置の解除の見通しについても、明確な説明がなかった」(防衛省幹部)という。他の2社の案も機体の性能が日本側の要求水準に及ばず、防衛省は既存機の能力向上型の採用を見送る方向だ。

ただ、数兆円規模の予算がかかる戦闘機の新規開発には困難が伴う。国内の生産・整備基盤を維持したい防衛産業団体や自民党の一部では国内開発を推す声が強いが、その場合は開発費全額が日本負担となる。戦闘機の開発実績が乏しい日本企業の主導は、技術面で不安が残るのも実情だ。

防衛省は09~18年度に約1900億円をかけてエンジン・電子システムなど次期戦闘機用の技術研究を行ったが、開発した国産エンジンはまだ基本性能を確認している段階で、飛行実験のメドは立っていない。

このため政府は、戦闘機開発を検討している英国や独仏連合との国際共同開発で、開発費を分担することも模索している。だが共同開発にも開発の時期や要求性能、開発分野の分担などを巡って調整が難航するリスクがある。一方、同盟国の米国は最新鋭のF35ステルス戦闘機を本格運用し始めたばかりで、次期機種の開発計画は具体化していない。防衛省では年末に新規開発という大枠を定めた上で、共同開発か国内開発かの最終判断は先送りし、技術開発や外国との交渉を進める案が出ている。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000006-mai-pol)

韓国経済、【米中貿易戦争】中国・王毅外相「パニックに陥る理由はない。驚くことではない」

韓国経済、【米中貿易戦争】中国・王毅外相「パニックに陥る理由はない。驚くことではない」

記事要約:米中貿易戦争が本格化する中、中国もアメリカに抵抗しようとしているわけだが、知的財産権の侵害、ウイグル族への弾圧など、中国のやっていることに非があるのは明らか。そもそも自国の産業や資本をバリバリ保護している中国がどうやってトランプ大統領に保護主義とか言えるのか。本当、二枚舌だよな。

>中国の王毅国務委員兼外相は28日、国連総会の一般討論演説を行った。米国との貿易摩擦を念頭に「中国は恐喝を受け入れず、圧力に屈しない」と述べ、名指しは避けたものの、対中通商制裁を強化するトランプ米政権をけん制した。 

そうか。圧力に屈しない。そうだな。世界中の民主国家も中国の圧力に屈しない。ああ。韓国は別か。他国の技術を無理やり、提供させて自国産業を育成するようなやり方がいつまでも続くとは思っていたらお笑いである。

>王氏は演説で、「保護主義は自国を傷つけ、一方的な行動は各国にも被害を与える」と強調。 貿易摩擦について対話を通じた解決を支持するとの立場を示した上で、「中国は正当な自国の権益を守るだけでなく、 自由貿易体制や国際秩序を支持していく」と述べ、保護主義に傾く米国とは異なり、中国は自由貿易を尊重すると国際社会にアピールした。 

自国の為替を操作して貿易で有利にしてから大量の輸出を行うようなやり方が自由貿易?国際秩序?はっきり述べておくが中国のやっていることは三下のチンピラと大して変わらない。自由貿易をやってもいないくせに尊重するとか。本当、ふざけてるな。なあに。これから、中国がパニックになっていくのは容易に想像できる。

貿易でアメリカからどれだけ儲けようが、軍事力では全く歯が立たない。軍事関係の研究なんてやっても追いつくのは一生無理だろう。しかも、中国包囲網は後は台湾独立で完成する。徐々に追いつめられているわけだが、米中貿易戦争はもはや、ただの貿易ではない。今のうちに中国を徹底的にたたき、国際社会のルールを守らせるにこしたことはない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【米中貿易戦争】中国・王毅外相「パニックに陥る理由はない。驚くことではない」

中国の王毅国務委員兼外相は28日、国連総会の一般討論演説を行った。米国との貿易摩擦を念頭に「中国は恐喝を受け入れず、圧力に屈しない」と述べ、名指しは避けたものの、対中通商制裁を強化するトランプ米政権をけん制した。

王氏は演説で、「保護主義は自国を傷つけ、一方的な行動は各国にも被害を与える」と強調。 貿易摩擦について対話を通じた解決を支持するとの立場を示した上で、「中国は正当な自国の権益を守るだけでなく、 自由貿易体制や国際秩序を支持していく」と述べ、保護主義に傾く米国とは異なり、中国は自由貿易を尊重すると国際社会にアピールした。

これに先立ち、王氏は28日、ニューヨークの米シンクタンク「外交問題評議会」での講演で、貿易摩擦について「パニックに陥る理由はない」と述べ、問題は克服できるとの認識を示した。ロイター通信などが報じた。

王氏は「関係が緊密になると、利害がより複雑に絡み合うようになってくる。
さまざまな疑惑や、摩擦さえも起きる可能性がある」と述べ、貿易摩擦は「驚くことではない」と指摘した。米中間の関係維持には「具体的な行動」が必要との認識も示した。

(https://www.sankei.com/smp/world/news/180929/wor1809290023-s1.html)

韓国軍事、〔韓国人に常識は通用しない〕韓国海軍の旭日旗自制要請に…日本「非常識」

韓国軍事、〔韓国人に常識は通用しない〕韓国海軍の旭日旗自制要請に…日本「非常識」

記事要約:韓国で開催される国際観観覧式に韓国政府が日本の海上自衛隊を招待しておいて、いきなり旭日旗掲げるなとか言い出す。当然、日本側は非常識だと反発して、国内法を遵守すると。しかも、そんな条件なら参加もしないと防衛省関係者が述べていたようだ。

>朝日新聞によると、日本防衛省の関係者は28日、「非常識な要求」とし「旭日旗を掲げないという条件なら参加しないことも検討する。(要求を)聞き入れる国もないだろう」と反発した。 

これ要求を受け入れる国はないと書いてあるのだが、本当に日本以外にも要請したのだろうか。韓国メディアは日本以外にも全参加国に要請したと書いてあったが、疑わしいな。日本に要請したソースは出てきたが、他の国ではまったく出ていないんだよな。あれば2chでリンク張ってあるだろうしな。

韓国人に常識は通用しないなんて周知の事実だが、これは国際的な韓国が追い込まれたな。後はこの観覧式で旭日旗を掲げている画像さえあれば例の教授にも対抗できるようになるからな。例の教授のアクション全てに韓国政府も韓国軍も認めていますよとカウンターしていくだけである。一部の韓国人が非常識なだけですと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、〔韓国人に常識は通用しない〕韓国海軍の旭日旗自制要請に…日本「非常識」

韓国海軍が大韓民国海軍国際観艦式に参加する日本海上自衛隊の艦船に旭日旗を掲げないでほしいと要請したことに対し、日本側が反発した。

朝日新聞によると、日本防衛省の関係者は28日、「非常識な要求」とし「旭日旗を掲げないという条件なら参加しないことも検討する。(要求を)聞き入れる国もないだろう」と反発した。

韓国海軍は10月11日に済州の民軍複合型観光美港(済州海軍基地)で開催される「2018大韓民国海軍国際観艦式」で、参加国に自国の国旗と太極旗(韓国の国旗)を使用するよう公式的に要請した。

これは事実上、日本海上自衛隊に向けた措置と解釈される。「旭日旗」を自衛艦旗として使用中の海上自衛隊に、旭日旗ではなく日本国旗の日章旗を使用してほしいと間接的に要請したのだ。

海軍は軍国主義を象徴する旭日旗に対する国民の反感を考慮してこうした措置を取ったとみられる。

(https://japanese.joins.com/article/574/245574.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news)

(日本の防衛)中国の目の前で海上自衛隊の潜水艦が極秘訓練

(日本の防衛)中国の目の前で海上自衛隊の潜水艦が極秘訓練

記事要約:中央日報によると朝日新聞が中国の目の前で海上自衛隊が極秘訓練を行ったと報道したそうだ。管理人も朝日新聞の記事は読んだのだが、そこまで重要なことは書いてないので中央日報でいいかなと。

>朝日新聞は公海での「航行の自由」を強くアピールして中国を牽制する狙いがあると分析した。海上自衛隊は今回の訓練を極秘裏に実施した後、事後に訓練を発表する方向で検討中だ。日本政府関係者によると、海上自衛隊は今回の訓練に潜水艦「くろしお」と護衛艦「かが」など3隻の計4隻を派遣した。 

分析も何も日本の潜水艦が尖閣領土や、日本海を守っていることを中国に教えて上げたのだろう。それだけ中国の横暴が無視できない事態ともいえるな。それに南シナ海の中国の軍事拠点化などもあるしな。

牽制するということはいつでも中国の空母なんて日本の潜水艦なら破壊できるというアピールだろうか。わざわざ極秘事項をばらすと言うことは、相手が見つけていなかったとも考えられるな。

>特に訓練は中国が南シナ海で自国の権利が及ぶ境界と主張する「9段線」内の海域で実施されたと、朝日新聞は報じた。日本政府の関係者は「公海上での訓練は国際法の『航行の自由』による正当な活動」と同紙に伝えた。 

まあ、これぐらいしたところで中国が大人しくなるわけはないが、文句を言われるようなことではないと。航行の自由による正当な活動と。

>また「くろしお」は17日、ベトナム中南部にある南シナ海防衛の最重要拠点カムランに海上自衛隊の潜水艦では初めて入港する。中国に向けて日本-ベトナムが防衛協力の強化を強調する狙いがあると、同紙は伝えた。

各国が中国の南シナ海の軍事拠点化に対してどう立ち向かうかがいまいち、見えないのだが、このままだと状況は悪くなる一方だ。利害対立はあるにせよ。このまま中国の横暴を放置していると将来に重大な禍根を残すことになるだろうな。

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(日本の防衛)中国の目の前で海上自衛隊の潜水艦が極秘訓練

日本防衛省が海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に極秘裏に派遣し、東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦部隊と対潜水艦作戦を想定した訓練を実施したことが確認されたと、朝日新聞が17日報じた。

同紙は複数の政府関係者の言葉を引用してこのように伝えた。海上自衛隊の対潜水艦訓練は通常、日本周辺海域で実施されてきたが、南シナ海に潜水艦を派遣して訓練を実施したのは初めて。

朝日新聞は公海での「航行の自由」を強くアピールして中国を牽制する狙いがあると分析した。海上自衛隊は今回の訓練を極秘裏に実施した後、事後に訓練を発表する方向で検討中だ。日本政府関係者によると、海上自衛隊は今回の訓練に潜水艦「くろしお」と護衛艦「かが」など3隻の計4隻を派遣した。

潜水艦「くろしお」は27日、広島県呉基地を出港し、南シナ海で台湾・フィリピンの間のバシー海峡を通って南シナ海に入った。護衛艦「かが」など3隻は前日の8月26日に呉基地と長崎県佐世保基地を離れ、バシー海峡を通過して南シナ海に進入した。

その後、フィリピン周辺で米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」艦隊とフィリピン海軍と共同訓練をし、南シナ海とインド洋で長期航行を継続している。「かが」は海上自衛隊の最大の護衛艦(基準排水量1万9950トン)で、空母への転換が検討されている「いずも」級の護衛艦だ。

「くろしお」は「かが」など3隻の艦隊と別に行動をし、13日に南シナ海の公海に集結した。護衛艦と艦載ヘリコプターは「ソナー(音波探知機)」などを使用して潜水艦を発見する訓練と、潜水艦が探知されないよう護衛艦に接近する戦術など対潜水艦戦を想定した実戦訓練をしたと伝えられた。

特に訓練は中国が南シナ海で自国の権利が及ぶ境界と主張する「9段線」内の海域で実施されたと、朝日新聞は報じた。日本政府の関係者は「公海上での訓練は国際法の『航行の自由』による正当な活動」と同紙に伝えた。

また「くろしお」は17日、ベトナム中南部にある南シナ海防衛の最重要拠点カムランに海上自衛隊の潜水艦では初めて入港する。中国に向けて日本-ベトナムが防衛協力の強化を強調する狙いがあると、同紙は伝えた。

中国は南沙群島の人工島に滑走路を建設し、西沙群島には地対空ミサイルを配備した。フィリピン海のスカボロー礁にも艦船を配備するなど実効支配を強化している。海南島には潜水艦基地を建設し、弾道ミサイルを発射できる原子力潜水艦を配備している。

2018年09月17日15時01分 [中央日報/中央日報日本語版]

(https://japanese.joins.com/article/226/245226.html?servcode=A00)