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韓国経済、サムスンの勝負、3次元NANDに25兆ウォン投資…東芝など引き離しへ

韓国経済、サムスンの勝負、3次元NANDに25兆ウォン投資…東芝など引き離しへ

記事要約:サムスンが3次元NANDに25兆ウォンの投資をしたようだ。日本円で2兆5千億ぐらいだろうか。これはかなりの賭けだと思われる。何しろメモリー市場の価格崩れは凄まじいからな。新しいのが出てきても半年に半額だからな。サムスンを救ったDRAMに投資をしたいのはわかるのだが、これはどうなんだろう。様子見というところだろうか。

2兆5千億。サムスンの営業利益は第一半期で6200億円ぐらいだった。つまり、1年分の営業利益をこの三次元NANDに投資することにしたわけだ。さすが1年分の稼ぎを投資に当てるのは危険すぎると思うが。

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韓国経済、サムスンの勝負、3次元NANDに25兆ウォン投資…東芝など引き離しへ

サムスン電子が3次元(3D)NAND型フラッシュメモリーに来年まで25兆ウォン(約2兆2500億円)を投入する。
莫大な投資を通じて東芝・マイクロンなどライバル企業だけでなく、新規参入したインテルや中国XMCなどが市場に足を踏み入れられないようにするという戦略だ。サムスン電子はDRAMでもこうした戦略で「30年チキンゲーム」を整理し、独走体制を固めた。

業界によると、サムスン電子は京畿道華城(ファソン)の半導体工場16ラインの一部を3D NAND用に転換するのに続き、17ラインの2段階工場にも3D NANDラインを設置することにした。
月10万枚(ウェハー基準)生産設備を今年下半期に設置し、年末に稼働する計画だ。またサムスンは年末に完工する京畿道平沢(ピョンテク)工場(1段階月10万枚規模)でも3D NANDの生産を事実上決めた。ここには年末から設備投資を始め、来年下半期に稼働する。

通常、月1万枚規模の設備に約1兆ウォン投入される。今年1-3月期に3D NANDを製造する中国西安工場に月4万枚の設備を増設したことを勘案すると、来年まで25兆ウォン以上を3D NANDに投資するということだ。

業界関係者は「DRAM市場にはサムスン電子、SKハイニックス、マイクロンの3社が残ったのに対し、NAND市場にはこれら3社のほかにも東芝が競争していて、最近はインテルと中国企業までが参入した」とし「サムスン電子が技術でリードする3D NAND市場でチキンゲームを終わらせようということ」と説明した。

今まで2D NANDだけを生産してきた東芝、マイクロン、SKハイニックスと、NAND市場に初めて参入したインテルは今年下半期から3D NANDの量産を始める。この時期に合わせてサムスンが物量を増やして価格が下落すれば、すべて赤字を出すしかない。

◆3D NAND

NAND型フラッシュはメモリー半導体の一種。DRAMとは違い電源が切れてもデータを記憶するため、スマートフォンなどで動画・音楽・写真などを保存するのに使われる。3次元(3D)NANDは平面(2D)NANDの回路を垂直にした製品だ。平面NANDを一戸建て住宅とすれば3D NANDはマンションと考えればよい。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/926/216926.html)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業に未曾有の危機、ヒュンダイ重工・サムスン重工の赤字は3兆ウォンに

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業に未曾有の危機、ヒュンダイ重工・サムスン重工の赤字は3兆ウォンに

記事要約:韓国造船業であるビッグ3の1月の受注は0件だったことを伝えた通りだが、その2つに現代重工、サムスン重工の赤字は3兆ウォン(約3000億円)となっているようだ。2015年は史上最悪の業績を記録した一年。

だが、2016年はもっと酷い状況となる。もしかしたら、ビッグ3の1社、大宇造船辺りが破産する恐れさえある。何しろ、原油安が終わる見込みがない以上は得意先の中東からの発注は難しい。中国だって国内市場の受注が凄いだけ。世界的に見ると造船不況に陥っているのだから、それが続く限り、韓国造船危機は続く。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業に未曾有の危機、ヒュンダイ重工・サムスン重工の赤字は3兆ウォンに

2016年2月5日、中国新聞網は記事「ヒュンダイ重工とサムスン重工、2015年の赤字は史上最悪となる3兆ウォンに」を掲載した。

2015年は韓国造船業にとって史上最悪の業績を記録した一年となった。三大造船企業はいずれも巨額の赤字に苦しんだ。ヒュンダイ重工は1兆5400億 ウォン(約1490億円)、サムスン重工は1兆5000億ウォン(約1460億円)の赤字を計上した。大宇造船の収支はさらに悪く、債権団からの資金援助 を受けている。

世界経済が低迷するなか、造船業界は厳冬に突入。中国、日本との厳しい競争もあり、韓国造船メーカーは未曾有の危機に立たされている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

(http://www.recordchina.co.jp/a128574.html)

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韓国経済、サムスン、世界スマホ販売台数で首位の座から転落 アップルが逆転

韓国経済、サムスン、世界スマホ販売台数で首位の座から転落 アップルが逆転

記事要約:サムスンが世界スマホ販売台数で首位の座から転落した。1位はアップル。しかし、そのシェア差はアップルが20.4%、サムスンが19.9%という。これは2014年10~12月期のことでいよいよ明暗が分かれたのが数字となってはっきりと出てきた。ただ、それでもまだ差は僅かであるし、20%近いシェアを持つサムスンがこのまま巻き返しをはかれるかは世界中が注目していることだろう。

もっとも、サムスンは上を見るだけではなく、下も見なければいけない。中国企業が低価格スマホ販売でサムスンのシェアをどんどん奪っていく。サムスンの得意なミドルシェアも維持できるかというと怪しい。高付加価値ではアップルにかなうはずもない。生き残るならミドルシェアを伸ばすことが重要だが、サムスン製のスマホにその品質があるはずもない。いよいよ、底が見えてきたサムスンのスマホ。今年はどうなっていくのか注目していこう。

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韓国経済、サムスン、ロンドンの旗艦店舗を閉店 業績悪化が原因か モバイル部門の利益は前四半期73.9%も減少

韓国経済、サムスン、ロンドンの旗艦店舗を閉店 業績悪化が原因か モバイル部門の利益は前四半期73.9%も減少

記事要約:2015年、韓国経済で注目すべきポイントを原油安とサムスンの業績を知らせたばかりだが、そのサムスンの業績は悪化の一途を辿っている。このニュースによるとモバイル部門の利益が第四半期73.9%減少したという。米アップルと完全に明暗を分けた結果となった。これは、予想通り過ぎて面白くないかもしれない。ただ、管理人はIT関連は伸びるのも速いが、急落するのも速いと感じた。

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