韓国経済、〔10月に打ち上げ〕75トン級エンジン搭載、試験ロケット組立て完了
記事要約:ロケットの打ち上げを見るのが趣味な管理人にとっては韓国が周回遅れでも宇宙分野に進出しているのは楽しい。しかも、75トン級エンジンを搭載した試験ロケットの組み立てが完了。今年の10月に打ち上げ予定という。
花火は夏が風流かもしれないが、秋に打ち上げ花火も見るのもいいとおもう。このロケットがどこまで飛んでいくかは知らないが、是非とも、韓国メディアにはリアル中継をお願いしたいな。
>このロケットは今後、垂直燃焼試験を経て、10月に羅老宇宙センターで初の試験打上げを実施する予定です。試験打上げに成功すれば、次の段階として75トン級のエンジン四つを一つにまとめ、第1段ロケットの推進力が300トンに上るロケットを開発することになります。ロケットの開発には5年の期間がかかりました。試験打上げが成功すれば韓国のロケット開発の重要な転換点になる見通しです。
このロケットやエンジンがロシア製か、ウクライナ製かは知らないが、ここまでは既存の技術だ。問題は次の段階だ。75トン級のエンジン4つを1つにまとめる。これが難題だ。普通はメインエンジンに4つの補助エンジンという形で段階的に切り離していくわけだが、韓国は第一弾ロケットでそのまま宇宙にでも飛ばそうと考えているんだろうか。
普通、4つのエンジンを同時に噴射すれば4つの方向に動くの制御できないような。同じ推進力のエンジン4つを同時に同じ方向へと噴射する。これって言葉では簡単だが、相当、実現は難しいぞ。なんせ空気抵抗とかあるし、そもそも、韓国が設計が同じ型のロケットを4つも造れるとは思えないんだよな。でも、楽しみなんでどんどん開発は続けて欲しい。
韓国経済、〔10月に打ち上げ〕75トン級エンジン搭載、試験ロケット組立て完了
韓国南部全羅南道高興の羅老(ナロ)宇宙センターで、75トン級のエンジンを搭載した試験用ロケットの組立てが完了しました。
ロケットは直径2.6メートル、全長26メートルで、韓国独自の技術で開発しました。
このロケットは今後、垂直燃焼試験を経て、10月に羅老宇宙センターで初の試験打上げを実施する予定です。
試験打上げに成功すれば、次の段階として75トン級のエンジン四つを一つにまとめ、第1段ロケットの推進力が300トンに上るロケットを開発することになります。
ロケットの開発には5年の期間がかかりました。試験打上げが成功すれば韓国のロケット開発の重要な転換点になる見通しです。
ソース:KBS WORLD Radio 2018-02-20 10:23:04
(http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Sc_detail.htm?No=66937)
ロケットにはあまり詳しくないのですが、韓国は恐らく300tという数字への拘りがあるのでしょう。で、75tならなんとかなりそうだと考えたのではないでしょうか。300tにどのような意味があるのか知りませんが。
日本に墜ちてこなければ、成功でも失敗でも構わないのですけどね。
・ラオスのダムのように、他国に影響が有るようだと大変だな?あんなデカイロケット飛ぶのかな?
>韓国独自の技術で開発・・・
要するにだな、外国の部品を買ってきて「韓國」で組み立てたっちゅうことだな。
「チョッパリ製の部品に欠陥があったから失敗したニダ」まで読んだ。
失敗は性・・・もとい成功の母と申すぞい。
一度や二度の失敗にくじけるでない。
打ち上げを楽しみにしちょるぞい。
画像見たけど、これってエンジンテスト?だよね、でも打ち上げたい物は何なの、その物の回りに75トン級のエンジンを4個付ける、
う~~ん?、 わっかりまーせ~~~ん、
普通のロケットって、先端部分が取り外しが出来る様になってる、衛星入れたり、爆弾入れたり、無いみたいなんだよなぁ、エンジンと燃料のみ、
まさかー、エンジンだけ作って売ろうとしてるのか、?
カァー カァー カァー チ~~ン。。。