韓国検察 産経ソウル支局長を名誉毀損で刑事処罰検討=「うわさ」の男性チョン氏を参考人として事情聴取

韓国検察 産経ソウル支局長を名誉毀損で刑事処罰検討=「うわさ」の男性チョン氏を参考人として事情聴取

記事要約:韓国は一応、民主国家であったと思うのだが、2008年の第二次韓国経済危機において、韓国経済の現状が危険だと知らせたミネルバ氏を風説の流布の疑いで逮捕した。それに追加して今度は日本の新聞社である産経新聞のソウル支局長に出頭命令を出した。さらに、産経新聞は朝鮮日報の記事を引用したときに出てきたうわさの男性チョン氏を参考人として事情聴取したそうだ。

なんだろうか。これらの二つの出来事を見るだけでも、どう見ても「独裁国家」である。韓国憲法では表現の自由、報道の自由は保障されているのだが、取材源の秘匿は守られないんだろうか。しかし、検察も事情聴取に良く踏み切ったな。後ろに付いているのは野党なんだろうか。もしかしたら、朴槿恵大統領まで踏み込むか.そして、空白の7時間に何をしていたかを聞き出すんだろうか。それとも、産経新聞のはただのきっかけに過ぎず、本命はこの陰の実力者であるチョン氏を黙らせるためなのか。だとすれば、大統領側の刺客という可能性もあるな。

しかし、チョン氏はあってないと述べている。まあ、もっとも本当に朴槿恵大統領に会っていないかなんてわかるはずもない。偽証が当たり前の韓国で本当のことを直ぐに喋るわけもない。これは注目だろう。一体どこまで行き着くのか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国検察 産経支局長の刑事処罰検討=うわさの男性調査

【ソウル聯合ニュース】韓国現政権の「陰の実力者」などとうわさされるチョン・ユンフェ氏が先ごろ、 検察から参考人として事情聴取を受けたことが25日までに分かった。チョン氏は産経新聞の加藤達也ソウル支局長が朴槿恵大統領をめぐる「うわさ」について書いた記事の中で、「男性関係」などと関連し実名が登場した人物だ。

加藤支局長は同記事によって、市民団体から大統領への名誉毀損の疑いで告発されている。

記事は4月16日の旅客船沈没事故当日、約7時間にわたって朴大統領の所在が確認されていなかったことから出た「うわさ」を取り上げながら、証券関係筋の話として「朴大統領の男性関係」「秘密接触」 などに触れ、チョン氏の名前に言及した。

チョン氏は事故当日、青瓦台(大統領府)に入ったこともなければ、大統領に会ったこともないと供述したとされる。

検察は青瓦台の出入り記録やチョン氏の供述などを根拠に記事の内容が名誉毀損にあたるとみて、 情報通信網上の名誉毀損罪で加藤支局長を刑事処罰することを検討している。

チョン氏は朴大統領の国会議員時代に秘書室長を務めた人物。最大野党・新政治民主連合の朴智元 (パク・ジウォン)国会議員はチョン氏を現政権の「陰の実力者」と言い、国政に介入していると 主張している。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/08/25/0400000000AJP20140825001300882.HTML)

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