紙幣の上で４週間、新型コロナは生存・・・インフルエンザよりしぶとい
記事要約：先ほど、ハンコの世論調査で少し触れたが、新型コロナウイルスが紙幣の上で4週間、生存するという恐ろしいことが判明した。インフルエンザよりしぶといとブルームバーグが報じている。このニュースを先に見ていて、管理人はこの先、現金を持ち歩くのは必要最小限にして、なるべく電子決済をしようと思った。
＞紙幣やガラスなどに付着した新型コロナウイルスは、数週間にわたって感染力を維持する可能性があることがオーストラリアの疾病予防当局による調査で明らかになった。
紙幣やガラスなどに付着した新型コロナウイルスは数週間にわたって感染力を維持する。これが本当なら紙幣はもの凄く危険であるということ。といっても、紙幣を消毒なんてほとんどの人間はしてないし、物理的不可能だ。
＞調査報告は紙幣のほか、電子端末のタッチスクリーン、ドアの取っ手や手すりを介した感染リスクに注意を促した。
管理人は飲食店に出かけると、まず、入口で消毒して、スマホの画面にも消毒液をかけてさっと拭いている。ドアの取っ手や手すりなども怖いのは以前に出てきたので、それらを触れば、家に帰って必ず手洗いとうがいをしてほしい。マスクは他者に移るのを防ぐが、自身の感染を防ぐ効果はないと読者様が指摘していた。その通りだと思う。そして、ここからが重要だ。
＞セ氏20度の環境で、ガラスやスマホのディスプレー、ポリマー紙幣（オーストラリアが導入）などつるつるした表面に付着した新型コロナウイルスは、28日間生存する。インフルエンザウイルスの17日間より長いことが分かった。
ポイント気温だ。摂氏20度の環境ならコロナは28日間も生存する。しかし、これが40度になれば半日ももたないらしい。つまり、夏にコロナの感染が減少したのは日本の夏が暑かったからに他ならない。
そして、今は秋だ。暑さも和らいできている。管理人の住んでいる京都の気温が24度くらい。夜になると18度ぐらいまで下がる。つまり、コロナにとって快適な温度となる。寒い方がコロナは活性化するのだ。だから、これからの季節が怖い。
＞気温が低くなるとウイルスが長く生存し、夏より冬の方が抑制が難しくなる可能性があることが新たに示された。調査を率いたデビー・イーグルス氏は「新型コロナウイルスが物の表面で感染力を長期間維持し得ることが判明した。頻繁な手洗いや消毒といった予防措置の必要性を補強する結果になった」との声明を電子メールで発表した。
このように消毒、手洗い、うがいがコロナ予防において最も効果的ということで、ついでにインフルエンザの予防にもなる。つまり、日本人の自己防衛が科学的にも最強であったことが証明された。
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紙幣の上で４週間、新型コロナは生存・・・インフルエンザよりしぶとい
紙幣やガラスなどに付着した新型コロナウイルスは、数週間にわたって感染力を維持する可能性があることがオーストラリアの疾病予防当局による調査で明らかになった。
調査報告は紙幣のほか、電子端末のタッチスクリーン、ドアの取っ手や手すりを介した感染リスクに注意を促した。
セ氏20度の環境で、ガラスやスマホのディスプレー、ポリマー紙幣（オーストラリアが導入）などつるつるした表面に付着した新型コロナウイルスは、28日間生存する。インフルエンザウイルスの17日間より長いことが分かった。
科学誌バイロロジー・ジャーナルに掲載されたこの調査では一方で、セ氏40度の環境だと一部の表面に付着した新型コロナウイルスは半日も持たないことも明らかになった。
気温が低くなるとウイルスが長く生存し、夏より冬の方が抑制が難しくなる可能性があることが新たに示された。調査を率いたデビー・イーグルス氏は「新型コロナウイルスが物の表面で感染力を長期間維持し得ることが判明した。頻繁な手洗いや消毒といった予防措置の必要性を補強する結果になった」との声明を電子メールで発表した。
ステンレス上のウイルス生存期間が低温環境で長くなることは、
食肉加工や冷蔵保存の現場で新型コロナの感染が急速に拡大した理由を説明できる可能性があると、調査にあたった研究者は指摘した。