日別アーカイブ: 2020年10月18日

【メキシコ】麻薬組織の首領の正体、前大臣だった 国防相として麻薬犯罪対策を指揮しながら、自身も麻薬組織のトップとして君臨

【メキシコ】麻薬組織の首領の正体、前大臣だった 国防相として麻薬犯罪対策を指揮しながら、自身も麻薬組織のトップとして君臨

記事要約:アメリカのドラマ、プリズンブレイクで似たような展開があったが、まさか、現実にこんなことになってるとはな・・・そりゃ、麻薬組織が壊滅するわけないわな。なんと、メキシコの麻薬組織の首領の正体が前大臣だったそうだ。国防相として麻薬犯罪対策を指揮して、自身も麻薬組織のトップだったらしい。

メキシコの麻薬マフィアが相当強いと言われていたが、まさか、政府の中核だったとはな。そりゃ、警察もさじ投げるレベルだよな。

>メキシコのサルバドル・シエンフエゴス前国防相が16日、麻薬密売などの罪で米国の検察に起訴された。前政権時の国防相として麻薬犯罪対策を指揮しながら、自身も麻薬組織のトップとして君臨し、「エル・パドリーノ」(ゴッドファーザー)の異名で呼ばれていたとされている。

それはトランプ大統領もメキシコに壁を作りたくなるわな。

>メキシコや米国のメディアによると、シエンフエゴス前国防相は15日、家族旅行で米ロサンゼルスの空港に降り立ったところ、米麻薬取締局(DEA)に身柄を拘束された。コカインやヘロインなどの麻薬密売のほか、資金洗浄の疑いももたれている。DEAは「エル・パドリーノ」と呼ばれるメキシコの麻薬組織の首領の行方を追っていたところ、シエンフエゴス前国防相だと判明したという。

DEAすごいな。どうやったらメキシコの前大臣が麻薬王なんていう証拠にたどり着くんだ。メキシコの警察とか、そういうレベルですらないからな。

中南米から米国への主要な麻薬密輸ルートにあたるメキシコでは、密輸を取り仕切る複数の麻薬カルテルが対立。縄張り争いなどの抗争で治安が悪化し、軍が介入する「麻薬戦争」が行われてきた。シエンフエゴス前国防相は取り締まりを指揮する立場だったが、賄賂を受け取ってカルテルの活動を妨げないように調整したり、仲間の被害が少なくなるようにしたりしていたという。

しかも、賄賂を受け取ってカルテルの活動を妨げないように調整したり、仲間の被害が少なくなるようにしていたとか。マジで黒幕じゃないか。しかも、前大臣だぞ。組織が腐るとここまで酷くなるんだな。麻薬組織の黒幕が大臣とか、映画のような展開だが、それを逮捕できるアメリカもすごい。メキシコは全く手が出せなかったんだろう。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/6456″]

【メキシコ】麻薬組織の首領の正体、前大臣だった 国防相として麻薬犯罪対策を指揮しながら、自身も麻薬組織のトップとして君臨

メキシコのサルバドル・シエンフエゴス前国防相が16日、麻薬密売などの罪で米国の検察に起訴された。前政権時の国防相として麻薬犯罪対策を指揮しながら、自身も麻薬組織のトップとして君臨し、「エル・パドリーノ」(ゴッドファーザー)の異名で呼ばれていたとされている。

メキシコや米国のメディアによると、シエンフエゴス前国防相は15日、家族旅行で米ロサンゼルスの空港に降り立ったところ、米麻薬取締局(DEA)に身柄を拘束された。コカインやヘロインなどの麻薬密売のほか、資金洗浄の疑いももたれている。DEAは「エル・パドリーノ」と呼ばれるメキシコの麻薬組織の首領の行方を追っていたところ、シエンフエゴス前国防相だと判明したという。

中南米から米国への主要な麻薬密輸ルートにあたるメキシコでは、密輸を取り仕切る複数の麻薬カルテルが対立。縄張り争いなどの抗争で治安が悪化し、軍が介入する「麻薬戦争」が行われてきた。シエンフエゴス前国防相は取り締まりを指揮する立場だったが、賄賂を受け取ってカルテルの活動を妨げないように調整したり、仲間の被害が少なくなるようにしたりしていたという。

 メキシコの歴代政権は麻薬組織の壊滅を掲げてきたが、政府高官や警察との癒着も次々と明らかになり、政治腐敗が問題となってきた。19年12月には、「麻薬戦争」を始めたカルデロン政権のガルシア・ルナ公安相がシナロア・カルテルから賄賂を受け取っていたとして、米テキサス州で逮捕された。

 麻薬対策を担ってきた軍・治安当局の大臣が相次ぎ米国の捜査により拘束されたことで、メキシコ国内では、当局の捜査能力や自浄作用のなさに批判が出ている。また、腐敗した当局こそ治安悪化の原因だったとして、数万人の死者を出した過去の麻薬対策への疑念も広がっている。

https://www.asahi.com/articles/ASNBK775FNBKUHBI020.html?iref=sp_ss_date

【諸悪の根源ですよ】小沢一郎氏が猛批判「いつのまにか日本学術会議が諸悪の根源のような話に」

【諸悪の根源ですよ】小沢一郎氏が猛批判「いつのまにか日本学術会議が諸悪の根源のような話に」

記事要約:朝に記事を更新して、ヨドバシカメラに新しいパソコンを買いに行ってきた。それで、今、帰ってきてなんとかサイトの更新ができるように設定は完了した。ATOKを入れただけですが。ということで、これでサイトの更新が滞ることはなくなったので安心していただきたい。ただ、今日、一日は設定やらソフトを入れ直すので記事数は少なめになるのはご了承いただきたい。明日からは通常通り更新していく予定だ。

それでは、日本学術会議のガースー総理の任命拒否の問題で小沢氏が「いつのまにか日本学術会議が諸悪の根源のような話に」になっていると述べた。ええ?その通りですよ。むしろ、任命拒否された屑教授よりも。こんな屑を推薦した日本学術会議そのものに問題があると国民は見ている。だいたい、赤旗なんて会議資料にするような組織だぞ。誰が見ても共産党の組織だろう?

>小沢一郎衆院議員が17日付ツイッター投稿で、日本学術会議を巡る問題に関して「もはや意味不明。いつのまにか日本学術会議こそが諸悪の根源のような話になってしまっている」と指摘した。

小沢氏がツイッターをやっていたことに驚きだが、国民からすればレジ袋有料化を提言するような組織はいらない。毎年、10億円も無駄に予算を使っているだけ。河野太郎行政改革大臣にしっかり精査してもらって廃止を決めればいい。今のままだと100%廃止だがな。何より、任命拒否が公安案件なら残す理由もないしな。

【諸悪の根源ですよ】小沢一郎氏が猛批判「いつのまにか日本学術会議が諸悪の根源のような話に」

小沢一郎衆院議員が17日付ツイッター投稿で、日本学術会議を巡る問題に関して「もはや意味不明。いつのまにか日本学術会議こそが諸悪の根源のような話になってしまっている」と指摘した。

菅義偉首相が16日に、日本学術会議の梶田隆章会長と会談し「国の予算を投ずる機関として国民に理解をされる存在であるべき」と伝えたと報じたニュースを引用し、批判した。

小沢氏は「総理自らが招いた学問の自由の侵害なのに問題のすり替えに血眼。政権の批判者を徹底的に潰す極めて陰惨な政治手法」と投稿した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/168025cbba8d838d16f1f2d6a65c0a1962ff20e0

【行革】河野太郎大臣が「こより」を廃止 「長年の慣習、合理的でない」

【行革】河野太郎大臣が「こより」を廃止 「長年の慣習、合理的でない」

記事要約:管理人も「こより」を廃止ときいて、最初、何のことかピンと来なかった。きっと読者様でもそう言う人がいると思うので画像を用意した。

https://i.imgur.com/hmNi6DY.jpg

こよりを辞書で引くと、細く切った紙をひねってひも状にしたもの。紙をとじたり細工物の材料とするとある。ああ、確かに見たことはあるけど、名前は知らないもの。用は紙をまとめたときにその紙がばらばらになるのを防ぐもの。それを、河野行政改革大臣は廃止するということだ。まあ、いらないな。

閣議で使われる書類だってデータ化すればいい。そういうの紙で残す必要性はデータの改竄があったときの保険となるが、そもそもシュレッダーを使えば紙だって証拠は残らないからな。

>河野行政改革担当相は16日の会見で「千枚通しで穴を開けて、こよりで留める。長年の慣行がございましたが、合理的ではないなということで、廃止されることになりました」と述べ、閣議で使われる書類について行われてきた「こよりとじ」を廃止すると表明した。

ハンコもそうだが、とにかく行政は無駄が多い印象だ。我々は21世紀に生きてるのに、未だに昭和とか、そういう時代の風習や慣行が残っている。伝統がどうとかいうが、こよりとじに伝統もないだろう。ハンコより、デザインとかないものな。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/6428″]

河野行革相の指示で、今度は長年の慣習だった「こより」が廃止された。

河野行政改革担当相は16日の会見で「千枚通しで穴を開けて、こよりで留める。長年の慣行がございましたが、合理的ではないなということで、廃止されることになりました」と述べ、閣議で使われる書類について行われてきた「こよりとじ」を廃止すると表明した。

https://www.fnn.jp/articles/-/96347

【ロシア】プーチン大統領から菅首相に異例の北方領土提起…「2島先行」継続へ

【ロシア】プーチン大統領から菅首相に異例の北方領土提起…「2島先行」継続へ

記事要約:当サイトは日本の国益を重視すると述べているので、竹島や北方領土などの領土問題も積極的に扱うわけだが、まず、管理人のスタンスを述べておく。

大多数の日本人はロシアから4島返還が望ましいと思っているだろう。管理人もそうだが、それが1番難しいのもわかっている。だから、安倍総理は2島先行で返還してもらおうとロシアに交渉を続けてきた。しかし、安倍政権ではプーチン大統領は交渉に難色を示していた。多くの日本人は北方領土は永遠に返ってこないだろううと。

それで、ガースー政権になったわけだが、最初の電話会談を覚えているだろうか。管理人はただの挨拶で踏み込んだことまで会談しないと思っていたが、産経によるとプーチン大統領から菅首相に異例の北方領土提起されて、「2島先行」交渉が継続していたようだ。

>日本側は当初、菅首相とプーチン氏の電話会談でシンガポール合意の確認を菅首相から求める方針だった。だが、プーチン氏が先に合意に言及し、「これを基に交渉を進めよう」と提案。菅首相も同意した。

それで、2島先行交渉が継続されたようだが、2島にしたとか、安倍政権への批判があったことも覚えている。でも、管理人からすれば領土は戦争して勝たなければ、ほとんど返ってこないものだと考えている。だから、2島でも交渉で返ってくるならもの凄いことなのだ。しかし、安易な期待はしないほうがいい。ロシアも新型コロナで経済的に苦しい。日本に何らかの金を引き出そうとしているだけかもしれない。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/6422″]

【ロシア】プーチン大統領から菅首相に異例の北方領土提起…「2島先行」継続へ

9月29日に菅義偉首相とロシアのプーチン大統領が電話会談を行った際、プーチン氏から領土問題を取り上げ、昭和31年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約締結に向けた交渉を加速化するとした平成30年の日露首脳合意を確認するよう促したことが分かった。露側から平和条約交渉を提起するのは異例。2島先行返還をにらんだ安倍晋三前首相の方針が菅、プーチン両氏の間でも引き継がれることも明確になった。

30年11月に安倍、プーチン両氏がシンガポールで会談した際、交渉の基になる文書として確認した日ソ共同宣言は「平和条約締結後にソ連は歯舞(はぼまい)群島と色丹(しこたん)島を日本に引き渡す」としている。双方は交渉を加速化させることでも一致した。

しかし、昨年1月にロシアの国家安全保障会議が「交渉を急がず、日本側のペースで進めない」との方針を決定。露側のシンガポール合意に対する姿勢が不明確になっていた。

日本側は当初、菅首相とプーチン氏の電話会談でシンガポール合意の確認を菅首相から求める方針だった。だが、プーチン氏が先に合意に言及し、「これを基に交渉を進めよう」と提案。菅首相も同意した。

日露外交筋によると、過去の首脳会談では日本側が領土問題を含む平和条約の締結について議題に取り上げるのが通例だ。露側が日本側の提起に反応しないこともあったという。平和条約交渉を取り上げたプーチン氏の対応は異例だ。

菅首相とプーチン氏の会談に同席した岡田直樹官房副長官は記者会見で、シンガポール合意について「再確認するやりとりはあった。詳細は控えたいが、交渉を加速させるという点では一致した」と述べるにとどめていた。

シンガポール合意をめぐっては政府・与党内に「四島返還を放棄するものだ」との批判もあった。菅政権の発足で対露交渉方針の見直しを求める声もあった。

だが、安倍氏は退陣直前にプーチン氏との電話会談でシンガポール合意を自ら読み上げて重要性を強調。プーチン氏はこれに応じる形で菅首相との会談で同合意に言及したとみられる。

https://www.sankei.com/smp/politics/news/201017/plt2010170022-s1.html