日別アーカイブ: 2023年7月15日

韓国最大の誤算 韓国銀行総裁「韓国経済は中国特需中毒…変化の時期を逃した」-「ソウルに二度と行かない10の理由」

韓国最大の誤算 今回の記事は韓銀総裁の述べたことが中心となるのだが、読んでみると、今頃、そこなんですかという突っ込みしかないという。中国の技術が韓国の技術に追いついてくることなんて、15年前から日本の2chでは予想されていた。それなのにまさか、何の危機感も抱かずにここまでやってきたのか。バカじゃないのか。まさか、ここまで韓国人が無能とは思いもしなかった。

韓銀総裁が述べていることは普通だが、それに気づいてなかったことに驚きでしかない。では、一体、彼を何を述べたのか。冒頭を見ていこうか。

「韓国経済は中国特需の中毒となり、構造調整の時期を逃した」

 韓国銀行のイ・チャンヨン総裁は14日、大韓商工会議所の主催で開かれた済州フォーラムで「グローバル経済状況と企業環境」を主題にした講演で「中国の浮上が韓国産業パラダイムの変化を遅らせ、産業構造がさらに高い段階に進むべき時間を遅らせた」とし「このところ対中国輸出が減っている理由は、単純な米中対立以上の問題」と語った。

https://japan.hani.co.kr/arti/economy/47302.html

あのな。誰も自分たちの未来なんて教えてくれない。自分たちが変わらなければ、未来も変わらないのだ。それを、中国の浮上が韓国産業パラダイムの変化を遅らせ、産業構造がさらに高い段階に進むべき時間を遅らせたとか。まるで中国が悪いとか述べている。大丈夫か。この韓銀総裁。15年前から日本人がこうなると気づいていたのに、それをしないで薄利多売で中国と同じようなレベルで競ってきた。しかし、それももう終わりだ。なぜなら、韓国の技術優位性はもう、ほとんどないからだ。

このところ対中国輸出が減っている理由は、単純な米中対立以上の問題。ここに気づいたのはさすがだが、それを韓国人が何1つ備えてなかったことにアホさ加減に驚くしかない。何故、韓国は今までの優位性が、このままも続くとか思っていたのか。こちらには全く理解できない。でも、確実に言えることはもう手遅れだってことだ。だから、何度も述べたじゃないか。対中国輸出の減少が何を意味するのか。それは経済破綻以上の「絶望」を韓国経済が味わうことになる。

それでは記事の要点を整理していこうか。

前半は韓国銀行総裁の今後見通し。後半は「ソウルに二度と行かない10の理由」という台湾女子が上げている理由が話題になっているそうだ。

■記事の要点(前半)

1.イ総裁は講演で、大多数の先進国では1人当り国民所得が2万ドルを超えれば国内総生産(GDP)に占める製造業の比重が減り、サービス業への転換が起きるが、韓国は中国需要と低賃金特需を享受しながら製造業の比重がそのまま維持されたと説明した。韓国経済がこの10年間、構造調整が必要な時期に「中国が私たちを追いかけてくるとは考えられず、パラダイム転換に乗り出さずに安住した」ということだ。

2. イ総裁は「変化のスピードがとても速い」として「短期的なマクロ経済の安定やインフレなどは韓銀ができるが、新しい成長動力の確保と構造調整のために社会の様々な利害当事者が変わる時となった」と指摘した。今後の景気見通しに対しては「スピードが問題だが、反騰するのではないかとみている」と述べた。

3. 韓銀は5月、今年の実質経済成長率見通しを従来の1.6%から1.4%に下方修正した。イ総裁は「米国経済は思ったより成長率が高くなりそうで、中国経済は不確実だ」とみた。また「半導体がどれだけ早く上がるかが成長率に影響を与えるだろう」と付け加えた。

4.通貨政策と関連しては、年内の金利引き下げは難しいという点を再確認した。イ総裁は「当分は金利を下げることをあまり期待しないでほしい」として「通貨政策が行ったり来たりすれば、マクロ政策の枠組みが不安定になる」と話した。前日、韓銀・金融通貨委員会(金通委)は基準金利を年3.5%に据え置くことを決めた。イ総裁は、金利引き下げが難しい理由として物価と家計負債を挙げた。物価は「技術的にインフレが十分に下がるか確信がない」とし、家計負債は「金利を3.5%にしたところ、3カ月間で再び増えたため、注視しなければならない」と説明した。

以上の4つだ。

それでは順番に見ていく。

まず1だが、中国が私たちを追いかけてくるとは考えられず、パラダイム転換に乗り出さずに安住したとか。ただのアホですよね。なんで、韓国人がこんな簡単なことに気づかなかったのか知らないが、失ってから初めて、その重要性を知るとか。今までの韓国輸出の3割は中国が引き受けていた。しかし、これからはそうはいかない。なら、韓国はどこで、何を、売っていくつもりだ。

次に2だが、今後の景気見通しに対しては「スピードが問題だが、反騰するのではないかとみている」と述べた。そりゃ、経済は循環しているのだから、景気が良いときもあれば、悪いときもある。だから、いずれは反騰するんだろう。しかし、それがいつになるのか。むしろ、韓国輸出が回復するには世界経済や中国経済が好調でなければならないんだが。

今のところ、好調なのはアメリカと日本だけで、中国も欧州もかなりダメそうな状況となっている。このような状況で、韓国輸出が回復する?半導体需要が増える?そんなわけないだろう。まあ、こちらが反転するとしたら、来年になると思われる。今年の下半期で兆候が見える可能性があっても、急回復するような市場がない。韓国内の内需はたいしたことがない。消費が増えたところでそこまで韓国企業が助かるとも思えない。

次に3だが、イ総裁は「米国経済は思ったより成長率が高くなりそうで、中国経済は不確実だ」とみた。これはその通りだ。米経済指標をおっていけばそう思うだろう。後は半導体についてだが、こちらはこれも来年になると思われる。AI需要なので高性能な半導体需要はあるにせよ、韓国製のメモリー需要が増えるとは到底思えない。最近、だいたいのことは来年と述べているが、まあ、色々と予測していくと韓国経済が復調するのは「来年」になりそうだという。

しかし、復調したところで中国輸出が回復するとは思えないので、低成長時代を迎えることになる。昨年、韓国の名目GDPが10位から13位に転落した。これは低成長時代へと前触れだったてことだ。でも、韓国さんは1人当たりGDPで日本に勝つんですよね?それでいつ勝つんですか?来年ですか?韓国さん、32000ドルから、日本の4万ドルにどうやって勝つんですか?どう見ても10年後でも無理だと思うぞ。さっきもいったように韓国は成長のピークを迎えた。中国輸出ではもう稼げない。もう、どうしようもないのだ。

貿易赤字は韓国経済の構造上は防ぐことは容易だろうが、この先、大きく稼ぐことはできない。せいぜい数十億ドル程度の貿易黒字で我慢するしかなくなる。そうなってくると何が起きるのか。低成長では国民はおそらく食べて行けなくなる。日本の失われた30年のようなことが、韓国でおきた場合、韓国がどれだけ耐えられるのか。10年も持たないだろうな。中国経済の破綻が先か。韓国経済が先かはわからないが、韓国もいずれはデフレになっていく。世界一の家計債務で消費は萎縮していけば、自然と物は売れなくなり、デフレとなる。最も韓国が陥るのはデフレスパイラルであるが。

最後の4だが、年内の金利引き下げは難しいという点を再確認した。これは予想通りだ。米韓金利差を考えれば、金利を下げるのは難しい。かといって金利を上げるのも難しい。なら、凍結以外の道はない。少なくとも米国の金利が下がることがなければ、韓国の金利はそのままだろう。もっとも、不景気なのに高金利が維持したらどうなるかを我々は知らない。韓国は世界中の経済学者に素晴らしい実験をしてくれるわけだ。大方、予想は付いているが実験というのは結果を検証することが大事なんだ。

イ総裁は、金利引き下げが難しい理由として物価と家計負債を挙げた。物価は「技術的にインフレが十分に下がるか確信がない」とし、家計負債は「金利を3.5%にしたところ、3カ月間で再び増えたため、注視しなければならない」と。これもその通りだが、米韓金利差に言及しないのはあえてスルーしたんだろうな。金利引き下げたら家計債務は普通減るんだよ。なぜなら、利子が減るからだ。しかし、韓国ではなぜか、金利が3.5%にしたら逆に増えた。だから、銀行の貸し出し基準が甘いんだよ。どんな信用等級でも金貸しているんじゃないか。

■記事の要点(後半)

5.ソウルを訪れた台湾のある女子大生が書いた「ソウルに二度と行かない10の理由」というタイトルの投稿が物議を醸している。この投稿は台湾はもちろん、日本や香港などアジアのインターネット・コミュニティー・サイトでも話題になっている。

6.これは、台湾の女子大生Aさんがこのほどコミュニティー・サイトに投稿した文が韓国語に翻訳され、11日から韓国のオンラインコミュニティー・サイトで拡散されているものだ。Aさんは「少し前、韓国に遊びに行ったが、3日目には『二度と韓国に遊びに来たくない』という気持ちがハッキリした」と書き、その理由を挙げた。

以上の二つだ。今回はAさんが韓国に行かない10の理由なので、まずはその10を列記する。

1.大気汚染

2.「韓国は歩道の上を自動車が走り、違法駐車も多い」

3.「歩道がへこんでいる所が多すぎる。キャリーケースを引いて歩くのは最悪だ」

4.「道が汚くてタバコの吸い殻や吐しゃ物がいっぱい」

5.「地形そのものも坂が多く、上り坂と下り坂の繰り返しで、雨の時に歩くのも最悪だ」と評した。

6.「バスに乗るには人々の間にうまく割り込んでいかなければならない。エレベーターに乗り降りする時も同じ」「行き交う人たちとぶつかるのは普通のこと」

7.韓国高速鉄道(KTX)については「切符を買うのが思ったより難しい」「台湾の高速鉄道に乗る時の心地よさと楽しさがなかった」

8.「韓国料理は台湾や日本でも十分食べられるので、食べ物のために韓国に行く必要はなさそうだ」「韓国に行った理由は『カンジャンケジャン(生ワタリガニの醤油ダレ漬け)』のためだったが、これを食べるために胃のムカムカを我慢しなければならないのかと思う」と結論付けた。

なんか8個ぐらいしかないんだが、まあ、いいか。このように台湾のAさんは韓国旅行など二度とするかと。まあ、どう見ても納得の理由だろう。しかし、韓国は観光客が来るような街作りにはしていないと。わりと参考になることばかりじゃないか。日本ではこんなことはまずないからな。つまり、韓国はただの田舎であり、民度も低いてことが露呈されているのだ。

それで、この投稿文を呼んだ韓国のネットユーザーたちの間には「間違ってはいない」と共感するコメントがある一方、「自分の個人的な体験を一般化しているようで不愉快だ」と、韓国に対する否定的な認識を懸念する意見もあった。ええ?自分らの住んでいる場所がゴミダメのように酷いところだという自覚はないのか。

しかも、これが韓国の中心地であるソウルの実態だぞ。首都がこんなレベルだとほかの地域はもっと酷いてことだ。そもそも、ソウルですら隠せないレベルの酷さの時点で観光客が寄りつかないことぐらい理解しろよ。シンガポールをせいぜい見習ったらどうだ?

自分らは世界一の優秀な民族といいながら、そのモラルは圧倒的に低い。それを指摘されると自分の個人的な体験を一般化しているようで不愉快だとかいいだす。いや、確かに個人的な体験かもしれないが道が汚いのは本当のことだろう?改善出来るのに未だにやってない時点で、ソウルに行っても不愉快するのは当たり前の認識だ。

「韓国経済は中国特需の中毒となり、構造調整の時期を逃した」

 韓国銀行のイ・チャンヨン総裁は14日、大韓商工会議所の主催で開かれた済州フォーラムで「グローバル経済状況と企業環境」を主題にした講演で「中国の浮上が韓国産業パラダイムの変化を遅らせ、産業構造がさらに高い段階に進むべき時間を遅らせた」とし「このところ対中国輸出が減っている理由は、単純な米中対立以上の問題」と語った。

 イ総裁は講演で、大多数の先進国では1人当り国民所得が2万ドルを超えれば国内総生産(GDP)に占める製造業の比重が減り、サービス業への転換が起きるが、韓国は中国需要と低賃金特需を享受しながら製造業の比重がそのまま維持されたと説明した。韓国経済がこの10年間、構造調整が必要な時期に「中国が私たちを追いかけてくるとは考えられず、パラダイム転換に乗り出さずに安住した」ということだ。

 イ総裁は「変化のスピードがとても速い」として「短期的なマクロ経済の安定やインフレなどは韓銀ができるが、新しい成長動力の確保と構造調整のために社会の様々な利害当事者が変わる時となった」と指摘した。

 今後の景気見通しに対しては「スピードが問題だが、反騰するのではないかとみている」と述べた。

 韓銀は5月、今年の実質経済成長率見通しを従来の1.6%から1.4%に下方修正した。イ総裁は「米国経済は思ったより成長率が高くなりそうで、中国経済は不確実だ」とみた。また「半導体がどれだけ早く上がるかが成長率に影響を与えるだろう」と付け加えた。

通貨政策と関連しては、年内の金利引き下げは難しいという点を再確認した。イ総裁は「当分は金利を下げることをあまり期待しないでほしい」として「通貨政策が行ったり来たりすれば、マクロ政策の枠組みが不安定になる」と話した。前日、韓銀・金融通貨委員会(金通委)は基準金利を年3.5%に据え置くことを決めた。イ総裁は、金利引き下げが難しい理由として物価と家計負債を挙げた。物価は「技術的にインフレが十分に下がるか確信がない」とし、家計負債は「金利を3.5%にしたところ、3カ月間で再び増えたため、注視しなければならない」と説明した。

【NEWSIS】ソウルを訪れた台湾のある女子大生が書いた「ソウルに二度と行かない10の理由」というタイトルの投稿が物議を醸している。この投稿は台湾はもちろん、日本や香港などアジアのインターネット・コミュニティー・サイトでも話題になっている。

 これは、台湾の女子大生Aさんがこのほどコミュニティー・サイトに投稿した文が韓国語に翻訳され、11日から韓国のオンラインコミュニティー・サイトで拡散されているものだ。Aさんは「少し前、韓国に遊びに行ったが、3日目には『二度と韓国に遊びに来たくない』という気持ちがハッキリした」と書き、その理由を挙げた。

Aさんは、自身がソウルに二度と行かない理由の第一に「大気汚染」を挙げ、「韓国のせいでないことは知っているが、景色が全体的にかすんでいる」「漢江の水もきれいに見えない」と書いた。

 さらに、「韓国は歩道の上を自動車が走り、違法駐車も多い」「歩道がへこんでいる所が多すぎる。キャリーケースを引いて歩くのは最悪だ」と指摘した。そして、「道が汚くてタバコの吸い殻や吐しゃ物がいっぱい」「地形そのものも坂が多く、上り坂と下り坂の繰り返しで、雨の時に歩くのも最悪だ」と評した。

 Aさんは公共交通機関に対する不満もはき出した。「バスに乗るには人々の間にうまく割り込んでいかなければならない。エレベーターに乗り降りする時も同じ」「行き交う人たちとぶつかるのは普通のこと」と批判した。

 Aさんはまた、韓国のコンセントの電圧が台湾と違うために不便を強いられたが、これについては事前に調べなかった自分のミスであることを認めた。韓国高速鉄道(KTX)については「切符を買うのが思ったより難しい」「台湾の高速鉄道に乗る時の心地よさと楽しさがなかった」と評した。

最後に「韓国料理は台湾や日本でも十分食べられるので、食べ物のために韓国に行く必要はなさそうだ」「韓国に行った理由は『カンジャンケジャン(生ワタリガニの醤油ダレ漬け)』のためだったが、これを食べるために胃のムカムカを我慢しなければならないのかと思う」と結論付けた。

 この投稿文を呼んだ韓国のネットユーザーたちの間には「間違ってはいない」と共感するコメントがある一方、「自分の個人的な体験を一般化しているようで不愉快だ」と、韓国に対する否定的な認識を懸念する意見もあった。