韓国経済、中国外相、韓国の迎撃ミサイル(THAAD)配備に強く反対

韓国経済、中国外相、韓国の迎撃ミサイル(THAAD)配備に強く反対

記事要約:北朝鮮が核施設を稼動させたり、ミサイル発射を強行したことで、朝鮮半島の情勢が今年に入って一変している。そして、その中でも問題となるのが、韓国が配備を検討しているTHAADである。

これには中国だけではなく、ロシアも反対しており、朝鮮半島情勢は大国の利害衝突で北朝鮮が有利という状況にさえ思えてくる。そのうち、核ミサイルを持つだろうな。北朝鮮は。はっきり述べて、経済制裁をしたところで止まるような様子はない。アメリカはまだ自国には核ミサイルの脅威はないかもしれないが、こんな馬鹿げた話し合いをしていては、そのうち届くだろう。それが10年後か、20年後かは知らないが。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、中国外相、韓国の迎撃ミサイル(THAAD)配備に強く反対

北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射したあと、韓国がアメリカの最新の迎撃ミサイルシステムの配備を検討し始めたことについて、中国の王毅外相は「システムは中国を対象にする可能性がある」として、韓国への配備に強い反対姿勢を示しました。

今月7日に北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射したあと、アメリカと韓国はアメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」を在韓アメリカ軍に配備する可能性について公式協議に入ることを決めました。

これについて、中国の王毅外相は12日、訪問先のドイツでロイター通信のインタビューに応じ、中国の国営メディアがその内容を伝えました。

それによりますと、王外相は「THAADの高性能レーダーが監視する範囲は、朝鮮半島を越えて大陸の奥深くまで及ぶ」と指摘しました。そして、「もし配備 されるのなら、韓国防衛のためだけではなく、もっと大きな目的がある。中国を対象にする可能性がある」と述べ、韓国への配備に強い反対姿勢を示しました。

新華社通信によりますと、王外相は12日、同じくドイツを訪れているアメリカのケリー国務長官と個別に会談した際、「北朝鮮の問題を利用して中国の安全の利益を損なってはならない」として、THAADの韓国への配備に反対する意向を直接伝えました。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160213/k10010408091000.html)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です