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〔日本の防衛〕「1隻や2隻では足らないかも」森本元防衛相、更なる『事実上の空母』建造の可能性示す

〔日本の防衛〕「1隻や2隻では足らないかも」森本元防衛相、更なる『事実上の空母』建造の可能性示す

記事要約:新しい防衛大綱が発表されて中国が大喜びで批判するぐらいの内容だったわけだが、いずもやががを改修して空母化もそうだが、空母は3隻か4隻で運用するのがデフォなので、このままだと足りない。

だから、森本元防衛相がさらなる事実上の空母建造の可能性を示したことはそこまで驚いてない。まずは3隻か、4隻確保して運用ノウハウを得ることから始めたらいいとおもう。来年、中国が尖閣諸島に侵攻する可能性は低いとは思うが、中期的に見て尖閣諸島を支配して軍事拠点にする可能性はある。南沙諸島の件もある。

> 18日に閣議決定された防衛大綱に盛り込まれた、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦2艦を改修して、 ステルス戦闘機F35Bを運用できる、事実上の「空母」とする方針。 

もちろん、空母だけならただの母艦なので、それに伴う空母を防衛する戦力も整えていく必要がある。F35Bがあげられているが、それだけではないだろう。

> 森本敏元防衛相「これからの太平洋における脅威の対応の変化に応じて、変わってくると思う。 2個(隊)のF-35Bを柔軟に広域の太平洋で運用するためには(“空母”が)1艦とか2艦では足らないかも」 

結局、中国が覇権を諦めない限り、周辺国は防衛強化したり、連携するなどして対処するしかない。でも、中国共産党のままならそれはないだろう。そのうち習近平国家主席が中華皇帝になりそうな気さえするものな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕「1隻や2隻では足らないかも」森本元防衛相、更なる『事実上の空母』建造の可能性示す

18日に閣議決定された防衛大綱に盛り込まれた、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦2艦を改修して、 ステルス戦闘機F35Bを運用できる、事実上の「空母」とする方針。 

20日夜の深層NEWSに出演した森本元防衛相は、今後、さらに必要になる可能性があると指摘した。 

森本敏元防衛相「これからの太平洋における脅威の対応の変化に応じて、変わってくると思う。 2個(隊)のF-35Bを柔軟に広域の太平洋で運用するためには(“空母”が)1艦とか2艦では足らないかも」 

森本元防衛相は、日本を取り巻く安全保障環境の変化次第では、次の次の「中期防衛力整備計画」を策定する際に、事実上の「空母」をさらに建造するとなるかもしれないとの見方を示した。

(https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181221-00000014-nnn-pol)

〔日本の防衛〕ミサイル防衛試験に成功 陸上から迎撃ミサイル発射 北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計

〔日本の防衛〕ミサイル防衛試験に成功 陸上から迎撃ミサイル発射 北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計

記事要約:今回は日本の防衛にも重要なミサイル防衛試験について。どうやら米国は北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計されている「イージスアショア」からミサイルを発射して、中距離弾道ミサイルの迎撃実験に成功したようだ。つまり、北朝鮮のICBMも撃ち落とすことが理論上は可能ということになった。

>ミサイル防衛局によれば、米海軍がハワイで陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」からミサイルを発射して、中距離弾道ミサイルの迎撃を成功させた。 

イージス・アショアは将来的に日本も導入を検討している迎撃ミサイルシステム。これがICBMを迎撃可能となれば防衛能力がより向上したことになる。しかし、凄いな。長距離から凄い速さで飛んでくる弾道ミサイルの迎撃なんて出来るものなのか。管理人は信じられないんだが。

>使われたミサイル「SM―3ブロックIIA」は最終的には、北朝鮮が米国に対して使用すると示唆しているような大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃できるように設計されている。 

これ確か、日本と共同開発していたミサイルだよな。ミサイル防衛システムがしっかり機能するなら嬉しい限りであるのだが、それでも全部のミサイルを迎撃するのは難しいだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕ミサイル防衛試験に成功 陸上から迎撃ミサイル発射 北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計

ワシントン(CNN) 米軍は11日、ミサイル防衛試験を実施し、成功したと明らかにした。弾道ミサイルに対する防衛能力が向上した形だ。 

ミサイル防衛局によれば、米海軍がハワイで陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」からミサイルを発射して、中距離弾道ミサイルの迎撃を成功させた。 

標的となったミサイルは、米空軍の輸送機C17を使って、ハワイから数千キロ離れた上空から発射されていた。 

ミサイル防衛局幹部は、今回の実験成功について、将来におけるマルチドメイン(複数領域)でのミサイル防衛にとって大きな意義があるなどと述べた。 

使われたミサイル「SM―3ブロックIIA」は最終的には、北朝鮮が米国に対して使用すると示唆しているような大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃できるように設計されている。 

(https://www.cnn.co.jp/usa/35130017.html)

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

記事要約:日本がF35B導入を承認したというニュースを中央日報が取り上げている。中央日報は日本の防衛に対して懸念を抱いてるのは明らかであり、反対意見の方を重視している気がする。いつまでも日本は韓国を狙っているとか妄想していることが多いからな。

だが、実際、中国の脅威は日増しにましており、麻生財務大臣も述べていたが、そんな悠長に事を構えている場合ではないと。日本もさらなる防衛強化として、護衛艦「いずも」の空母化。F35Bの導入。さらに、防衛ミサイルの強化などもある。

 >F-35Bの導入は空母の運用を念頭に置いて推進してきたという点で、日本が本土を抜け出して遠距離攻撃力を持つ国に変わっているという指摘がさらに強まることになった。  

これは裏を返せば中国が南沙諸島を軍事支配しようとしており、尖閣諸島の領土主張などもあり、残念ながらシーレーンの確保するためにはこのような遠距離攻撃能力も高めていく必要が出てきた。別に日本がどこかを侵略しようとは考えてないし、管理人も竹島と北方領土以外については特に必要だと考えたこともない。もちろん、朝鮮半島なんて金もらってもいらない。

だが、北朝鮮が核ミサイルを持っている以上、撃たれてしまえば甚大な被害となる。そういう意味では敵基地攻撃能力を持つことも重要だろう。

>日本防衛省は「空母保有」などの直接的な表現の代わりに「多用途運用母艦の導入」という抽象的な表現で「いずも」の空母化を推進している。しかし「攻撃型空母の保有は憲法上の『専守防衛』原則違反」という反対世論を意識したのか、自民党・公明党の関連委員会はひとまず「もう少しきめ細かな議論が必要」として承認を保留した。専守防衛とは▼相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使▼防衛力行使の態様も自衛のための必要最低限度にとどめる▼保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる--という内容だ。  

議論は必要だと思うが、必ず、防衛には必須の装備を揃えていかないと中国への牽制にはならない。日本と中国がドンパチするというのはそれほど現実的ではないが、中国の習近平国家主席がやることは中華帝国の復活なので、そんなことは阻止する必要がいずれ出てくる。

既に中国包囲網は敷かれているわけだが、日本は米国以外での軍事的な繋がりも構築していく段階だろう。それで日英同盟と、日本のNATO加盟を管理人は提唱しているのだが、台湾とインドとの軍事同盟も最近、ありかなと。

>論議を呼ぶ内容はこれだけでない。この日の日本経済新聞によると、マッハ5(時速6120キロ)以上の極超音速で飛行する誘導弾、翼が付いた弾頭で目標物を打撃する高速滑空弾など、射程距離が長い新型ミサイルの導入も防衛大綱に盛り込まれる見通しだ。極超音速誘導弾は相手のレーダー網を避けて飛行できるのが特徴で、高速滑空弾は射程距離が300キロ以上。これは敵の基地打撃を目標にする攻撃用武器という指摘が日本国内で提起されている。

それは相手が超高速ミサイルを飛ばしてきて防げませんでしたでは何の意味もない。なら、対抗して超高速で撃ち落とすしかない。できるかどうかは知らないが。しかし、米粒サイズのスパイチップが造られる世の中だ。超高速のミサイルを撃ち落とすことだって可能なんじゃないか。

最も管理人は原子力潜水艦に核兵器搭載して日本海に沈めておくのが1番有効だと思う。ただ、日本では核武装はまだまだ反対意見が多いだろうからな。憲法改正よりも難しいだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

自民党と公明党が5日、「短距離離陸、垂直着陸」が可能な最新ステルス戦闘機F-35Bの導入計画を防衛大綱に盛り込む案を承認したと、時事通信が報じた。防衛大綱とこれに基づく中期防衛力整備計画は日本政府が今月中旬に閣議で確定する戦力増加計画。  

  日本政府は海上自衛隊が現在保有中のいずも型護衛艦を事実上の空母に改造する案を推進している。ヘリコプター搭載型「いずも」の甲板を改造してF-35Bの離着陸を可能にし、航空基地が少ない太平洋地域などで米軍などの代替滑走路として活用する計画だ。  

  F-35Bの導入は空母の運用を念頭に置いて推進してきたという点で、日本が本土を抜け出して遠距離攻撃力を持つ国に変わっているという指摘がさらに強まることになった。  

  日本防衛省は「空母保有」などの直接的な表現の代わりに「多用途運用母艦の導入」という抽象的な表現で「いずも」の空母化を推進している。しかし「攻撃型空母の保有は憲法上の『専守防衛』原則違反」という反対世論を意識したのか、自民党・公明党の関連委員会はひとまず「もう少しきめ細かな議論が必要」として承認を保留した。専守防衛とは▼相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使▼防衛力行使の態様も自衛のための必要最低限度にとどめる▼保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる--という内容だ。  

  今回は「いずも」改造承認を保留したが、安倍晋三首相の意志が強いだけに、いかなる形であれ防衛大綱に盛り込まれる可能性が高い。安倍政権は中国の脅威を空母とF-35B戦闘機導入の名分としてきた。  

  論議を呼ぶ内容はこれだけでない。この日の日本経済新聞によると、マッハ5(時速6120キロ)以上の極超音速で飛行する誘導弾、翼が付いた弾頭で目標物を打撃する高速滑空弾など、射程距離が長い新型ミサイルの導入も防衛大綱に盛り込まれる見通しだ。極超音速誘導弾は相手のレーダー網を避けて飛行できるのが特徴で、高速滑空弾は射程距離が300キロ以上。これは敵の基地打撃を目標にする攻撃用武器という指摘が日本国内で提起されている。 

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=247825

政府がHuaweiの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかったため事実上の排除へ

記事要約:朝に必読で紹介した日本政府がファーウェイやZTEなどの中国製品を排除した理由はどうやら米国の要請だけという話ではなく、むしろ、歩調を合わせていたので、逮捕をきっかけに動いたような感じである。しかも、日本政府がファーウェイの製品を分解したら、ハードウェアに余計なものが見つかったそうだ。

一体余計なものとは何か。これについてはブルームバーグが米粒サイズのスパイチップが発見されたという記事を出している。つまり、普通にハードウェアを確認しただけではまず見つかる可能性がなかった余計なものということになる。米粒サイズのスパイチップなんて存在するのかと思うかも知れないが、実際に存在するそうだ。

そんなものが勝手に情報収集しているとしたら、これはもう中国製品そのものを排除するしかない。米粒サイズのスパイチップなんて探しようがないからな。しかし、中国はいつもこんなことばかりだよな。世界中にスマホを輸出して、シェアを取って情報を盗み放題だったと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

中国ファーウェイ・ZTE製品を排除へ 政府調達「安全保障上」 

中国通信機器大手の「ファーウェイ」などの製品について、政府は、安全保障上の懸念から、全ての府省庁の調達から、事実上、排除する方針を固めた。 

政府は、各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、ファーウェイの製品を事実上、排除する方針を固め、同じく「ZTE」についても排除する方向。 

2社は、中国政府との密接な関係が指摘されており、機密漏えいやサイバー攻撃を防ぐ狙いがある。 

与党関係者は、「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウエアに『余計なもの』が見つかった」と話している。 

来週にも各府省庁が申し合わせ、政府調達の内規を改めることにしている。 

ただ、中国を刺激しないように名指しはしない方向。 

菅官房長官は、「現段階で、具体的な取り組み状況については、コメントすることは控えたい。いずれにしろ、わが国全体のサイバーセキュリティーの向上に向けて、引き続き、さまざまな観点から取り組みたい」と述べた。 

2社の通信機器をめぐっては、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどの政府機関でも排除の動きが広がっている。 

https://www.fnn.jp/posts/00407171CX

〔日本の防衛〕インド空軍と初訓練 来月3日から 日米印の連携強化で中国牽制

〔日本の防衛〕インド空軍と初訓練 来月3日から 日米印の連携強化で中国牽制

記事要約:日本の航空自衛隊が来月、初めてインド空軍と共同訓練を行うことがわかった。インドに空軍なんてあったのかと思うぐらいだが、これはかなり重要な動きだ。もちろん、日米印の連携強化で中国を牽制する狙いがある。

日本は尖閣諸島もそうだが、シーレーン防衛は絶対だからな。ここを中国に抑えられるとまともな貿易ができなくなる。二つの海の交わり辺りの演説から、ダイヤモンド構想からようやくここまで来たという感じか。

>インド洋は重要な海上交通路(シーレーン)で、安倍晋三首相は10月29日のインドのモディ首相との会談で防衛協力の深化を確認し、空自とインド空軍の共同訓練は最初の具体的措置。米国も9月の外務・防衛閣僚協議で来年にもインドで陸海空軍の合同訓練を実施することで合意しており、30日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く初の日米印首脳会談で連携強化を確認する。

G20で共同声明は難しいだろうな。中国の反対に遭うのは目に見えている。とりあえず、日米はインドを入れてインド洋での連携強化と。

>共同訓練は来月3~6日、インドのアグラ空軍基地で実施する。空自は美保基地(鳥取県)の第3輸送航空隊のC2輸送機1機と隊員20人を派遣し、インド空軍のC17輸送機などと編隊飛行や離着陸の訓練を行う。共同訓練は定例化させ、訓練内容もレベルを引き上げる方針だ。 

海軍はまだしも、インドの空軍とか全然、聞いたことないな。インドの空軍がそこまで強力とは思えない。頑張って共同訓練をしないとな。とりあえず、中国を牽制するには、ダイヤモンド構想におけるインドとオーストラリアとの連携強化はかかせない。しかし、それだけでは駄目だ。東南アジア、ASEANなどの巻き込んでしっかりとした中国包囲網を築かないといけない。韓国はいらないけどな。そのうち赤化するので放置でいいだろう。

インドもここ最近、力を付けてはいるのだが、まだまだカースト制という難しい問題を抱えている。管理人は昔、旧サイトでインド特集をしたことがあるのだが、あれから結構な時間は経過している。ITは10年前と比べて劇的に伸びている。というより、もう、日本が負けているといってもいい。わりと日本でもインドの企業が進出しており、逆に日本からインドへ進出する日本企業も増えている。しかし、一般人の感覚ではだいたい、カレーがどうとか、そんなレベルだろう。韓国以上に馴染みがないのは確かだ。

そういう意味では再び、インドを特集していくのは良いかもしれないな。今後、ダイヤモンド構想におけるインドとオーストラリア、それに台湾。さらにイギリスはより重要な地域となっていく。時間があるならそういったニュースも取り上げて国際的な視野を広めていくのも面白いだろうな。でも、言いたいことは韓国はいらないてことだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕インド空軍と初訓練 来月3日から 日米印の連携強化で中国牽制

航空自衛隊が来月、初めてインド空軍と共同訓練を行うことが29日、分かった。陸自と海自はインドと共同訓練を行っており、米英両国に続き自衛隊が軍種ごとに共同訓練を行う3カ国目となる。派遣される空自隊員は同時期に行われる米印両空軍の共同訓練「コープ・インディア」にも初めてオブザーバー参加し、インド洋への進出を加速させている中国をにらみ日米印の連携も強化する。

インド洋は重要な海上交通路(シーレーン)で、安倍晋三首相は10月29日のインドのモディ首相との会談で防衛協力の深化を確認し、空自とインド空軍の共同訓練は最初の具体的措置。米国も9月の外務・防衛閣僚協議で来年にもインドで陸海空軍の合同訓練を実施することで合意しており、30日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く初の日米印首脳会談で連携強化を確認する。

共同訓練は来月3~6日、インドのアグラ空軍基地で実施する。空自は美保基地(鳥取県)の第3輸送航空隊のC2輸送機1機と隊員20人を派遣し、インド空軍のC17輸送機などと編隊飛行や離着陸の訓練を行う。共同訓練は定例化させ、訓練内容もレベルを引き上げる方針だ。

防衛省は米印共同訓練のコープ・インディアに空自を正式参加させることを視野に入れている。インドのカライクンダ空軍基地で行われるコープ・インディアに来月3日から空自隊員3人をオブザーバー参加させ正式参加への布石とする。

海自はインド海軍と2国間共同訓練を行っているほか、米印の海軍共同訓練だった「マラバール」に平成19年から参加。陸自も今年10月27日からインド国内で同国陸軍と初めて共同訓練「ダルマ・ガーディアン」を行ったばかりだ。

インドは中国と国境未画定地域などを抱え、中国軍の越境問題や軍同士のにらみ合いが起きている。中国はスリランカやパキスタンといったインド洋各国で港湾建設を支援することで海軍の寄港地を確保し、インド洋で作戦能力を向上させる恐れがあることにもインドは警戒を強めている。

(https://www.sankei.com/politics/news/181130/plt1811300002-n1.html)

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

記事要約:中国が4隻目の新空母建造計画を延期したことがわかった。でも、空母の4隻目を延期したぐらいでトランプ大統領が矛を収めるとは思えないが、それよりも、深刻な欠陥の方が問題な気がするな。

>また、空母艦載機として配備中のJ(殲)15の飛行制御システムやエンジンに深刻な欠陥が見つかり、技術改良に膨大な予算が必要なことも、計画延期の原因となったと指摘している。

読者様も指摘していたが、空母だけではただの海を移動できる移動母艦に過ぎないからな。これを守る艦隊が重要だ。だから、深刻な欠陥が空母艦載機で見つかればそれの技術改良がまず先ということになる。もっとも、今の中国に技術改良できるほどの軍事技術があるかはしらない。空母といっても、ただ海に浮かぶ船かもしれないしな。

さて、読売新聞の記事なので実は本文の先に続きがある。気になるところだと、遼寧省大連で建造中の2隻目が来年にも就役する見通しだしそうだ。まあ、これで配慮したとはおもえないが、どうせならその空母の建造もやめたらどうだ。中国が軍事化を進めれば日本も防衛力強化せざる得ないんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

【北京=中川孝之】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)は27日、米中貿易摩擦の影響などで、中国の新空母の建造に遅れが生じていると報じた。空母建造計画の関係者の話としている。習近平シージンピン政権は、米トランプ政権への刺激を避けるため、4隻目の建造計画を延期したという。

報道によれば、中国軍は2030年までに4隻の空母を保有する計画があるが、関係者は「最近できた4隻目の建造計画が、米国との貿易戦争が続く中で、延期された」と証言した。貿易摩擦のあおりで中国経済が減速し、習政権は「米国をこれ以上、怒らせたくない」と考えているという。

また、空母艦載機として配備中のJ(殲)15の飛行制御システムやエンジンに深刻な欠陥が見つかり、技術改良に膨大な予算が必要なことも、計画延期の原因となったと指摘している。

(無料はここまで後は会員記事)

(http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181127-118-OYT1T50101/newstop)

韓国経済、米国、日本などの同盟国にHuawei製品の不使用を要求

韓国経済、米国、日本などの同盟国にHuawei製品の不使用を要求

記事要約:今回の記事は直接、韓国に関係ないのだが、サムスン電子にとっては有利な材料なので取り上げている。どうやら米国が日本などの同盟国にファーウェイ製品の不使用を要求しているようだ。理由は情報が盗まれる怖れがあるという。

>米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、米政府が日本を含む同盟国に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。 

実際、今、中国のスマホの勢いは凄く、もうすぐサムスン電子の世界シェアを抜くとかまでいわれている。値段はサムスン製より安い上にそこまで性能も劣っていない。だから、韓国製に変わって中国製が世界市場で受け入れられている。

しかし、ファーウェイが中国企業である以上、バッグドアなどを容易に仕掛けられる怖れがある。これは何もスマホだけでなくマザーボードにさえ、スパイ装置を仕組むような連中だ。安全上の脅威となり得るし、機密情報を知らずに盗まれるおそれもある。結局、日本人はiPhoneか、日本企業のスマホを使った方がいいてことだ。

>中国政府の影響下にある同社の製品が、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムなど、同盟国の重要インフラで普及した場合、不正な通信傍受や意図的な遮断など安全保障上の脅威にさらされかねないとの米側の懸念が背景にある。

意図的にサイバーテロを引き起こされるのは正直、怖いな。日本政府もこれについては対応するべきだろう。公務員や政治家、官僚、警察、自衛官などの国の重要な情報に関わる人々以外にも、日本の技術を守るには企業側にも徹底しておく必要がある。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米国、日本などの同盟国にHuawei製品の不使用を要求

【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、米政府が日本を含む同盟国に対し、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。

中国政府の影響下にある同社の製品が、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムなど、同盟国の重要インフラで普及した場合、不正な通信傍受や意図的な遮断など安全保障上の脅威にさらされかねないとの米側の懸念が背景にある。

説得工作の対象には華為製品が既に広く使われている日本やドイツ、イタリアが含まれ、米政府当局者は各国の政府だけでなく通信関係企業幹部にも説明した。

(https://this.kiji.is/438535758922220641)

(日本の防衛)中国の目の前で海上自衛隊の潜水艦が極秘訓練

(日本の防衛)中国の目の前で海上自衛隊の潜水艦が極秘訓練

記事要約:中央日報によると朝日新聞が中国の目の前で海上自衛隊が極秘訓練を行ったと報道したそうだ。管理人も朝日新聞の記事は読んだのだが、そこまで重要なことは書いてないので中央日報でいいかなと。

>朝日新聞は公海での「航行の自由」を強くアピールして中国を牽制する狙いがあると分析した。海上自衛隊は今回の訓練を極秘裏に実施した後、事後に訓練を発表する方向で検討中だ。日本政府関係者によると、海上自衛隊は今回の訓練に潜水艦「くろしお」と護衛艦「かが」など3隻の計4隻を派遣した。 

分析も何も日本の潜水艦が尖閣領土や、日本海を守っていることを中国に教えて上げたのだろう。それだけ中国の横暴が無視できない事態ともいえるな。それに南シナ海の中国の軍事拠点化などもあるしな。

牽制するということはいつでも中国の空母なんて日本の潜水艦なら破壊できるというアピールだろうか。わざわざ極秘事項をばらすと言うことは、相手が見つけていなかったとも考えられるな。

>特に訓練は中国が南シナ海で自国の権利が及ぶ境界と主張する「9段線」内の海域で実施されたと、朝日新聞は報じた。日本政府の関係者は「公海上での訓練は国際法の『航行の自由』による正当な活動」と同紙に伝えた。 

まあ、これぐらいしたところで中国が大人しくなるわけはないが、文句を言われるようなことではないと。航行の自由による正当な活動と。

>また「くろしお」は17日、ベトナム中南部にある南シナ海防衛の最重要拠点カムランに海上自衛隊の潜水艦では初めて入港する。中国に向けて日本-ベトナムが防衛協力の強化を強調する狙いがあると、同紙は伝えた。

各国が中国の南シナ海の軍事拠点化に対してどう立ち向かうかがいまいち、見えないのだが、このままだと状況は悪くなる一方だ。利害対立はあるにせよ。このまま中国の横暴を放置していると将来に重大な禍根を残すことになるだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

(日本の防衛)中国の目の前で海上自衛隊の潜水艦が極秘訓練

日本防衛省が海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に極秘裏に派遣し、東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦部隊と対潜水艦作戦を想定した訓練を実施したことが確認されたと、朝日新聞が17日報じた。

同紙は複数の政府関係者の言葉を引用してこのように伝えた。海上自衛隊の対潜水艦訓練は通常、日本周辺海域で実施されてきたが、南シナ海に潜水艦を派遣して訓練を実施したのは初めて。

朝日新聞は公海での「航行の自由」を強くアピールして中国を牽制する狙いがあると分析した。海上自衛隊は今回の訓練を極秘裏に実施した後、事後に訓練を発表する方向で検討中だ。日本政府関係者によると、海上自衛隊は今回の訓練に潜水艦「くろしお」と護衛艦「かが」など3隻の計4隻を派遣した。

潜水艦「くろしお」は27日、広島県呉基地を出港し、南シナ海で台湾・フィリピンの間のバシー海峡を通って南シナ海に入った。護衛艦「かが」など3隻は前日の8月26日に呉基地と長崎県佐世保基地を離れ、バシー海峡を通過して南シナ海に進入した。

その後、フィリピン周辺で米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」艦隊とフィリピン海軍と共同訓練をし、南シナ海とインド洋で長期航行を継続している。「かが」は海上自衛隊の最大の護衛艦(基準排水量1万9950トン)で、空母への転換が検討されている「いずも」級の護衛艦だ。

「くろしお」は「かが」など3隻の艦隊と別に行動をし、13日に南シナ海の公海に集結した。護衛艦と艦載ヘリコプターは「ソナー(音波探知機)」などを使用して潜水艦を発見する訓練と、潜水艦が探知されないよう護衛艦に接近する戦術など対潜水艦戦を想定した実戦訓練をしたと伝えられた。

特に訓練は中国が南シナ海で自国の権利が及ぶ境界と主張する「9段線」内の海域で実施されたと、朝日新聞は報じた。日本政府の関係者は「公海上での訓練は国際法の『航行の自由』による正当な活動」と同紙に伝えた。

また「くろしお」は17日、ベトナム中南部にある南シナ海防衛の最重要拠点カムランに海上自衛隊の潜水艦では初めて入港する。中国に向けて日本-ベトナムが防衛協力の強化を強調する狙いがあると、同紙は伝えた。

中国は南沙群島の人工島に滑走路を建設し、西沙群島には地対空ミサイルを配備した。フィリピン海のスカボロー礁にも艦船を配備するなど実効支配を強化している。海南島には潜水艦基地を建設し、弾道ミサイルを発射できる原子力潜水艦を配備している。

2018年09月17日15時01分 [中央日報/中央日報日本語版]

(https://japanese.joins.com/article/226/245226.html?servcode=A00)

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継はF22とF35の技術を組み合わせたハイブリッド型に 価格は1機220億円 ロッキード社が提案

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継はF22とF35の技術を組み合わせたハイブリッド型に 価格は1機220億円 ロッキード社が提案

記事要約:どうやらF2戦闘機の後継機開発は、ロッキード社の提案した最新鋭ステルス戦闘機のF22とF35の電子機器やステルス技術を組み合わせたハイブリッド(混合)型になりそうだ。その値段は1機当たり、2億ドル前後になりそうだ。これについては既に出ていた情報通りといったところだ。

>F2後継には複数の企業が名乗りを上げた。日本側はステルス性や飛行性能に優れたロッキード案を最有力視しているが、調達コストが想定より高額な上、核心技術の開示などを含め日本企業主導の国際共同開発が可能か不透明なため、年内に予定していた開発方針の正式決定を先送りすることも検討している。

確かに220億円は高いという意見もあるとおもうが、対米貿易黒字の解消には米国兵器を買うというのは良くある。日本主導の国際共同開発は難しいだろうな。まだまだ、日本には次世代で国産戦闘機を造れるほどの航空機技術がない。いずれはF3開発もして欲しいところであるが、まずはこのハイブリッド型が有力と。

>ロッキード以外にも日本との共同開発を前提に米大手ボーイングや英BAEシステムズが意欲を示している。防衛省は各社の提案内容を明らかにしていない。自民党国防議員連盟は国産を主張しており、各陣営の駆け引きが激化しそうだ。

他にも米大手ボーイングや英BAEシステムか。こっちでも面白そうではあるな。まあ、ロッキード社になるとは思うが。もっとも、220億円で本当に済むのかが怪しい。なんだかんだで300億円とか行くんじゃないだろうな。

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〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継はF22とF35の技術を組み合わせたハイブリッド型に 価格は1機220億円 ロッキード社が提案

航空自衛隊F2戦闘機の後継機開発を巡り、米防衛大手ロッキード・マーチンが防衛省に対し、最新鋭ステルス戦闘機のF22とF35の電子機器やステルス技術を組み合わせたハイブリッド(混合)型を提案し、1機当たり2億ドル(約220億円)前後の価格を示していることが30日、分かった。複数の日米防衛産業関係者が明らかにした。

F2後継には複数の企業が名乗りを上げた。日本側はステルス性や飛行性能に優れたロッキード案を最有力視しているが、調達コストが想定より高額な上、核心技術の開示などを含め日本企業主導の国際共同開発が可能か不透明なため、年内に予定していた開発方針の正式決定を先送りすることも検討している。

ロッキード以外にも日本との共同開発を前提に米大手ボーイングや英BAEシステムズが意欲を示している。防衛省は各社の提案内容を明らかにしていない。自民党国防議員連盟は国産を主張しており、各陣営の駆け引きが激化しそうだ。

空自保有のF2は約90機あり、2030年ごろに退役が見込まれる。(共同)

(https://www.sankei.com/photo/story/news/180830/sty1808300014-n1.html)

〔日本の防衛〕米海軍第2艦隊、7年ぶりに復活 ロシアに対抗

〔日本の防衛〕米海軍第2艦隊、7年ぶりに復活 ロシアに対抗

記事要約:トランプ大統領は確か軍事費の予算を削減とか述べていたのに、どうやらロシアに対抗して米海軍第2艦隊を復活させたらしい。管理人も第2艦隊の名前ぐらいしか聞いたことなかったのだが、とりあえず、覚えておいた方が良さそうだ。

>第2艦隊は冷戦時代の初期に創設され、旧ソ連に対抗し北大西洋条約機構(NATO)を支えるのが主要任務だった。コスト削減やロシアとの緊張緩和もあり2011年に解体されていた。

なるほど。冷戦時代の産物だったのか。それで冷戦が終わったので解体していたが、最近のロシアの動きに対抗して復活か。なんだ。またロシアとドンパチやるというのか。

>米バージニア州ノーフォークで催された発足式典で海軍制服組トップのリチャードソン海軍作戦部長は、第2艦隊は海上戦力での米国の優位性の維持に寄与すると強調した。同艦隊の司令官はアンドリュー・ルイス海軍中将が務める。

艦隊の司令官は海軍中将か。

>海軍当局者によると、第2艦隊は今後、欧州海軍部隊や米海軍第4、第6両艦隊と連携しながら、高度な水準での海上戦闘を想定した共同もしくは統合の訓練や作戦を実施していく。また、NATO支援の任務に復帰し、最近発表されたノーフォークに本部が置かれる大西洋防衛を目指すNATOの合同軍司令部の作戦遂行を助けるとしている。

NATOを支援する動きと。これが本当なら、ロシアとの一戦もあるという想定か。冷戦時代に逆戻りではないか。ただ、あの頃と違ってアメリカの支配体制はそこまで強くないんだよな。オバマ前大統領が世界の警察をやめたからな。アメリカの弱体化が今になってはあの当時に起きていたのか。

>NATOや米政府当局者によると、潜水艦出動を含めたロシア海軍の海洋での動きは現在、冷戦終結後、最も活発な水準となっている。特に紛争が勃発(ぼっぱつ)した場合、米国による欧州への海路での支援がロシア軍潜水艦によって脅威にさらされる事態を懸念している。

ロシアが勝てるとは思えないが、アメリカも無傷では済まない。ドンパチやれば、中国が尖閣支配に動くことだってありえてくる。冷戦時代より、アジア情勢は複雑化している。日本もこうした動きに注意を払う必要がある。

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米海軍第2艦隊、7年ぶりに復活 ロシアに対抗
2018.08.26 Sun posted at 14:42 JST

ワシントン(CNN) 米東部沿岸や大西洋北部などでのロシアの脅威の高まりを受け米海軍が復活させる方針を明らかにしていた第2艦隊が26日までに正式に発足した。

第2艦隊は冷戦時代の初期に創設され、旧ソ連に対抗し北大西洋条約機構(NATO)を支えるのが主要任務だった。コスト削減やロシアとの緊張緩和もあり2011年に解体されていた。

米バージニア州ノーフォークで催された発足式典で海軍制服組トップのリチャードソン海軍作戦部長は、第2艦隊は海上戦力での米国の優位性の維持に寄与すると強調した。同艦隊の司令官はアンドリュー・ルイス海軍中将が務める。

海軍当局者によると、第2艦隊は今後、欧州海軍部隊や米海軍第4、第6両艦隊と連携しながら、高度な水準での海上戦闘を想定した共同もしくは統合の訓練や作戦を実施していく。

また、NATO支援の任務に復帰し、最近発表されたノーフォークに本部が置かれる大西洋防衛を目指すNATOの合同軍司令部の作戦遂行を助けるとしている。

NATOや米政府当局者によると、潜水艦出動を含めたロシア海軍の海洋での動きは現在、冷戦終結後、最も活発な水準となっている。特に紛争が勃発(ぼっぱつ)した場合、米国による欧州への海路での支援がロシア軍潜水艦によって脅威にさらされる事態を懸念している。

また、ロシアは最近、米国東海岸に諜報(ちょうほう)収集船を送り込んでもいた。自国の軍事力強化を進めるロシアのプーチン大統領は核兵器搭載の無人潜水艇の開発計画も公にしている。

(https://www.cnn.co.jp/usa/35124575.html)