〔日本の防衛〕「1隻や2隻では足らないかも」森本元防衛相、更なる『事実上の空母』建造の可能性示す
記事要約:新しい防衛大綱が発表されて中国が大喜びで批判するぐらいの内容だったわけだが、いずもやががを改修して空母化もそうだが、空母は3隻か4隻で運用するのがデフォなので、このままだと足りない。
だから、森本元防衛相がさらなる事実上の空母建造の可能性を示したことはそこまで驚いてない。まずは3隻か、4隻確保して運用ノウハウを得ることから始めたらいいとおもう。来年、中国が尖閣諸島に侵攻する可能性は低いとは思うが、中期的に見て尖閣諸島を支配して軍事拠点にする可能性はある。南沙諸島の件もある。
> 18日に閣議決定された防衛大綱に盛り込まれた、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦2艦を改修して、 ステルス戦闘機F35Bを運用できる、事実上の「空母」とする方針。
もちろん、空母だけならただの母艦なので、それに伴う空母を防衛する戦力も整えていく必要がある。F35Bがあげられているが、それだけではないだろう。
> 森本敏元防衛相「これからの太平洋における脅威の対応の変化に応じて、変わってくると思う。 2個(隊)のF-35Bを柔軟に広域の太平洋で運用するためには(“空母”が)1艦とか2艦では足らないかも」
結局、中国が覇権を諦めない限り、周辺国は防衛強化したり、連携するなどして対処するしかない。でも、中国共産党のままならそれはないだろう。そのうち習近平国家主席が中華皇帝になりそうな気さえするものな。
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〔日本の防衛〕「1隻や2隻では足らないかも」森本元防衛相、更なる『事実上の空母』建造の可能性示す
18日に閣議決定された防衛大綱に盛り込まれた、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦2艦を改修して、 ステルス戦闘機F35Bを運用できる、事実上の「空母」とする方針。
20日夜の深層NEWSに出演した森本元防衛相は、今後、さらに必要になる可能性があると指摘した。
森本敏元防衛相「これからの太平洋における脅威の対応の変化に応じて、変わってくると思う。 2個(隊)のF-35Bを柔軟に広域の太平洋で運用するためには(“空母”が)1艦とか2艦では足らないかも」
森本元防衛相は、日本を取り巻く安全保障環境の変化次第では、次の次の「中期防衛力整備計画」を策定する際に、事実上の「空母」をさらに建造するとなるかもしれないとの見方を示した。
(https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181221-00000014-nnn-pol)
フィリピン政府が米にクラーク空軍基地の撤退要請で米が撤退したとたん中国はフィリピン排他水域の南沙諸島の領有権を主張し
あっという間に埋め立て軍事基地化 その間 習近平はオバマ大統領に基地化しないと明言したにもかかわらず これが中国
日本の場合 尖閣諸島 南西諸島 西は南鳥島 硫黄島の間の空域が完全に手薄になっているのは周知の事実 その間の中国海軍
の行動を抑制する為にも多用途護衛艦は必要です。抑止力として 多用途護衛艦のローテーションの為にもあと一隻は必要 3隻
体制でローテーションを組み中国に睨みを効かし 南に位置するグアム島米国海軍・空軍と連携すれば中国海軍の動きを封じるこ
とが可能だと思われます。
在韓米軍の撤退まで視野に入れたときに対馬の防衛が不十分かと思います。
日韓トンネルとかいう超絶不要な土木工事総工費の3~5パーセント程度で
立派な防衛施設や港ができるんじゃないでしょうか。
そうりゅう型潜水艦にも作った目的の予定兵器を早く搭載すべきかな、米国の許可もあり要望でもあるみたいだし。
う~んと、空母化の最大の意味….俺思うに、中国の空母が太平洋側へ出たのが理由、「硫黄島、南鳥島」に居座られたら太刀打ちができない、たとえ「なんちゃって空母」でもな、太平洋側の島々は米軍は守ってくれない、自衛隊になる、当然広いから数隻、俺とすれば急きょ「いずも」で、将来は太平洋側をカバーできる大型護衛艦を考えるべきだと思う。。。