必読!中国「国家安全法制」導入して香港併合へ

必読!中国「国家安全法制」導入して香港併合へ

記事要約:まあ、中国人が約束なんて守るはずないのだが、ついに中国は香港に「国家安全法制」を導入して統制をいっそう強化するようだ。つまり、これは香港を併合しようという動きである。

>内容について、これまでの説明では、今後、中国政府が主導して香港の治安維持のための法律を制定するとともに、必要に応じて、中国の治安部門が香港に出先機関を設けて活動を行うとしています。

中国はこの機会に香港を併合に動いた。もちろん、香港の住民は激しく反発するだろう。これは第2の天安門事件もあり得るんじゃないか。

>今回の決定によって、香港では、中国の統制が強化され、高度な自治を認めた「一国二制度」が崩壊しかねないとして、抗議活動がさらに激しくなることも予想されます。

香港は独立するか。それとも中国にこのまま飲まれるか。いよいよ佳境に突入てわけだ。もちろん、中国のやっていることは横暴であり、明らかにおかしいので日本人としても抗議の声を上げるべきだが、残念ながら、中国内のネットは中国共産党の監視下にある。しかも、その監視ですらさらに強化されていくだろう。

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必読!中国「国家安全法制」導入して香港併合へ

中国 「国家安全法制」導入を決定 香港への統制いっそう強化へ

中国の全人代=全国人民代表大会は最終日の28日、香港で反政府的な動きを取り締まる
「国家安全法制」を導入することを決めました。

内容について、これまでの説明では、今後、中国政府が主導して香港の治安維持のための法律を制定するとともに、必要に応じて、中国の治安部門が香港に出先機関を設けて活動を行うとしています。

今回の決定によって、香港では、中国の統制が強化され、高度な自治を認めた「一国二制度」が崩壊しかねないとして、抗議活動がさらに激しくなることも予想されます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012448801000.html

必読!中国「国家安全法制」導入して香港併合へ」への12件のフィードバック

  1. これで習近平を国賓で迎えることもなくなった。中国は世界で相手にされなくなるのではなく、世界は戦う準備を整えることになる。中国は間違いなく破滅するだろう。

  2. 40代以上の人は香港の中国返還を覚えているはずだ。私はその時「一国二体制」と聞いてそんなもんがいつまで続くことやら、北京相手に、と思ったが、25年もよく続いたと思う。共産党が香港を許すはずがないんだ。ただしこの25年、香港人の自分らは別だという確信は強かった。私が話をした香港人はみんなそうだった。

  3. 台湾よ 我等(香港)の屍を 越えて行け!
    壮絶な香港活動家の命を賭けた叫びが、今、押し潰されようとしています。唇失えば歯寒しです。ナチスと妥協してチェコの併合を認めた結果はパリの陥落とロンドン空襲でした。
    そして、ウイグル・チベットの今日は、明日の香港、明後日の台湾、明明後日の日本…と為らないように拳を握り締めて戦い抜く力と、自由と民主主義を守る国と共に戦う勇気を持ちましょう。
    中国共産党の約束は相手が強い間だけです。
    中国共産党の崩壊まで、あと5年!

    1. ロンドン空襲が失敗したのは、イギリス空軍にスピットファイアという名戦闘機があったことや、ドイツの戦闘機Me109の航続距離が短かったのが主な原因でした。もしドイツ軍に零戦が有ったなら?零戦の長大な航続力による援護でドイツの爆撃機はイギリス全土に侵攻でき、当時は空戦能力は零戦がスピットファイアを圧倒してましたので、、。イギリスが降伏してたらアメリカ軍の欧州反撃の足場がなくなっていたと思います。

      1. 高説のとおり1940年にバトル オブ ブリテンに投入したMe109と同数の0戦があれば少なくとも制空権を確保したし、英国が屈していた可能性も否定できませんが、日本に同数の機数があれば重慶爆撃で日中戦争も日本の勝利に終わったかもしれません。
        其よりもダンケルク撤退をゆるし36万の英仏軍を温存させて消耗戦のロンドン空襲後に対ソ戦に突入し東部戦線に注力した愚とか、そもそもヒットラーは英国侵攻を予定していなかったこと。陸続きの欧州では航続距離を日本ほど重視していなかったし、ナチスは日本との情報交換で赤城の設計図を手にいれましたが終戦まで空母を持てなかったのに建造は行ったのですから何をすべきか理解できない政権で、有能な将軍の戦術を場当たり的な戦略で台無しにしていたので勝てないと思います。
        また参戦しないまでもアメリカが英国を経済的に支援する以上は英国侵攻は難しいかも知れませんよ。累計1万機の0戦に対して、ドイツは33,000機のMe109、ホッケンウルフ2万機ですが、米国は年間10万機余を生産しましたので、その工業力は脅威ですよ。

        1. 96式艦戦なる、当時世界レベルの戦闘機を持っていた日本海軍でしたが、此れは空戦能力はあったが航続力が短くて、当時中国奥地の都市を爆撃していた日本海軍爆撃機を最後までエスコート出来ず、爆撃機隊に損害が増えてきた。此れはドイツ軍の場合に似ている。海軍は次期戦闘機の開発計画に航続力の要求も三菱、中島に追加した。多くの性能向上要求を欧米に比べて低出力エンジンしかない日本の基礎工業力の現状を無視した海軍の要求に、中島がそんな戦闘機の開発は不可能、と計画から降りた。三菱のみの開発と成ったが遂に12試戦闘機(後の零戦)開発に成功した。しかし中島は隼の開発で、零戦に似た性能の戦闘機を作っている。此方、当時の陸軍97式戦闘機がノモンハンで大活躍し、それと比べられて、採用が遅れてしまった。

  4. アメリカが香港の優遇措置を取りやめることで中国がどれほどの損害が出るのか理解しているのだろうか?
    米ドル無しで経済が動くと思っているのだろうか。一帯一路構想で中華圏経済作っても
    すぐに立ちゆかなくなると思うんだが、中国終了なのかもしれないね。

  5. アメリカのトランプ大統領がどう出るか。
    中国はコロナ前と後では世界の中国への目が、冷ややかに変わったことを自覚していないのか。

  6. 香港の中国返還をリアルタイムでテレビで見ていたけど、返還を喜ぶ香港市民を「天安門で自国民を戦車で轢殺した国に戻って嬉しいのかな?」って複雑な気分になったのを思い出します。まあ本日限りで国際金融センターから中華人民共和国の一地方都市へ零落することが確定ですね。
     それに比べて「中国経済植民地法」こと「海峡両岸サービス貿易協定」をひまわり学生運動で批准させなかった台湾は本当に先見の明がありましたね。
     

  7. 香港市民は民主化運動を止めなければいけません。
    中国が何を約束してどの部分に高度な自治権を認めたとしても、民主化する事など認められないのは明白です。
    100年ものイギリス統治で、香港の住人がが自由世界の一員になった錯覚に気が付かなければ、苦しむのは自分達です。
    台湾と同じ感覚でいられる筈がないのです、香港は中国なんですから、数十年後は全てが完全な中国の一地域なのです。
    経済の一国二制度を当初はしかたのない仕組みだったと、世界の誰もが納得したんですが、徐々に飲み込まれる時が来たと覚悟せねばいけません。
    中国全土の民主化や暴動に発展するのは個人的に楽しみですが、それは戦争やテロを楽しむ事と同じ悪の心です。

    1. 問題は潰れるのが香港の自治権だけで済むのかという事ですかね。ブレない中華の姿勢と引き換えに経済が死にます。ウィルスのバラマキで世界の顰蹙を買ったこのタイミングで、現在世界の覇者たるアメリカが代表する資本主義、民主主義陣営への挑発行為は高くつくでしょう。かつて天安門で孤立した時、腐れ中華は天皇陛下を利用して汚名を削ぎました。又同じ事を企てるでしょう。国内の親中反日派を見張らなければ。ほっといても中華はこの先10年は勝手に弱体化します。日本人としては国内の裏切り者に注意すべき。

  8. これは大変なこと。中国は経済より政治を優先した。
    この経済状況で金融センターとしての香港より、一国2制度の破壊を選んだ。そろそろ英国は動け!
    米国は強硬にでる。日本は対中依存の一部の産業界と日中議連や二階が大きい障害。危ない。
    日中議連の会長は林芳正(自民党)、なんと副会長が志位和夫、幹部に小渕優子、野田毅。
    共産党が十名、当然河村建夫はいる。

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