トルコ軍艦エルトゥールル号遭難事故から125年 大使らが献花式 串本町

トルコ軍艦エルトゥールル号遭難事故から125年 大使らが献花式 串本町

記事要約:管理人は日本とトルコの友情の証、このエルトゥールル号の話を毎回、取り上げている。そして、今年は125年目を迎える。変わりない友情を示すため、大使らが献花式に訪れたようだ。日本でもテレビ番組でこの話題は取り上げられたこともあり、少しは広まったんじゃないだろうか。

6年ほど前に管理人が紹介したときよりも、きっと多くの日本人が知っていると思う。ネットでも管理人以外にも、多くの人が取り上げてきた。ドキュメンタリー映画を作るという話もあったがあれはどうなったんだろうと思ったら、今年12月に公開なのか。これは楽しみだな。スターウォーズの最新作も楽しみにしていたのだが。

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トルコ軍艦エルトゥールル号遭難事故から125年 大使らが献花式 串本町

和歌山県串本町沖で明治23(1890)年に起きたトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遭難事故から125年を迎えた16日、同町樫野の慰霊碑前で献花式が営まれた。アフメット・ビュレント・メリチ駐日トルコ大使や、遭難時に救出活動にあたった住民たちの子孫ら約100人が出席した。

エ号は、帰国途中の9月16日夜、串本沖で暴風雨に巻き込まれて遭難。 587人が犠牲となったが、住民らによって69人が救助された。事故から95年後の1985年には、イラン・イラク戦争で日本人がテヘランに取り残された際、トルコ政府が救助の恩返しとして、救難機を飛ばして救出したことでも知られる。

式典では、参列者による黙とうがささげられ、田嶋勝正町長が「両国友好の深化にこれからも尽くしたい」と式辞を述べた。

会場には曾祖父が救助活動を行い、遭難事故の語り部をしている同町潮岬の堀口徳弘さん(63)も参列。「遭難事故から始まる両国の関係は、お互いに助け合うことの大切さを伝えている。今後も語りついでいきたい」と話した。

今年12月には、遭難事故を題材に、内野聖陽さん主演の日本とトルコの合作映画「海難1890」が公開される。

(http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160037-n1.html)

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