韓国経済、【西日本新聞】お互いを分かっているようで分かっていない。それが日韓関係だ
記事要約:日韓関係なんて何もわかっていない。わかっているのは日本人と共有の価値観を所持していないことだけ。管理人は毎日、韓国メディアの記事を読み続けても全く理解できないのだから、わかり合うなんて幻に過ぎない。そもそも、日本人は韓国と縁を切りたいのだからわかり合う必要さえないんだよな。とりあえず、関わらないでくれればいい。日本列島を動かせたら今すぐでも引っ越したいぐらい。韓国がない地域へ。
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韓国経済、【西日本新聞】お互いを分かっているようで分かっていない。それが日韓関係だ
3年間のソウル勤務を終え、3月初めに帰国した。久しぶりに会う先輩や同僚記者に「韓国の反日感情はどうなの」と聞かれ、今更ながら隣国の実像を伝えきれなかったことを痛感させられる。
例えば従軍慰安婦問題。ソウルでは、昨年末の日韓合意に反発する市民団体が毎週集会を開いている。団体代表らの対日批判は厳しく、それを記事にすることが多いのだが、集まっている学生たちの雰囲気はちょっと違う。
学生たちは集会後、元慰安婦の女性たちと腕を組み、笑顔で記念撮影をする。多くは過酷な経験をしたおばあさんに寄り添い、悲劇が繰り返されないことを願う人たちで、感情むき出しの反日運動イメージとの落差は大きい。
広島や長崎の被爆者に心を寄せ、反核運動に共感する日本人が必ずしも「反米」ではないのと似ている。お互いを分かっているようで分かっていない。それが日韓関係なのだと思う。 (植田祐一)
=2016/03/14付 西日本新聞朝刊=
(http://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/231156)