日別アーカイブ: 2016年3月22日

韓国経済、韓国主力製造業「停滞・衰退期に入った」78%

韓国経済、韓国主力製造業「停滞・衰退期に入った」78%

記事要約:朝鮮日報の記事によると、韓国の主力製造業に従事する300社を調査した結果、売上高と利益が減少する「停滞期」または「衰退期」にあると回答した企業は78%だったとことがわかった。つまり、大体8割の主力製造業の会社はもう、停滞しているか、衰退している状態だという認識である。

では、衰退や停滞している主力製造業の代わりが韓国にあるのかというと、そんなものはない。よって、韓国経済はますます不況へと突き進むことになる。しかし、本当にもうダメなのか。数年前はもう少し元気だった気がするんだが。

中国にますます依存しながらも、中国に技術を盗まれて、そして数年後には薄利多売商法で追いつかれる。こんな馬鹿なことをやっていれば衰退する以外はないだろうに。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国主力製造業「停滞・衰退期に入った」78%

大韓商工会議所は21日、先ごろ電子、自動車、携帯電話、造船、石油化学など13の主力製造業に従事す る300社を対象に調査した結果、売上高と利益が減少する「停滞期」または「衰退期」にあると回答した企業は計78%だったと明らかにした。

これに対し、 売上高が増え高い利益を計上する「成長期」にあると答えた企業は22%にとどまり、主力製品により新たな市場が生まれつつある「導入期」にあるとした企業 は1社もなかった。

また、こうした現状の打開に向けた新事業の推進も、スピード感に欠けることが分かった。新事業を推進中とした企業のうち、検討段階(57%)、着手段階(23%)との回答が計80%に達した。

李仁烈(イ・インヨル)記者

韓国経済、ムーディーズ、韓国国家信用等級「Aa2」維持 見通しも「安定的」のまま

韓国経済、ムーディーズ、韓国国家信用等級「Aa2」維持 見通しも「安定的」のまま

記事要約:ムーディーズによると、昨年より、輸出が2割も減少しているのに韓国国家信用等級「Aa2」を維持するようだ。見通しも「安定的」のままだそうだ。一体どこを調査したら「安定」という言葉が出てくるのか。格付け会社によほど金を払っているのか。それとも接待漬けなのか。格付けを維持できると信用できそうなデータが全くないんだが。もっとも、信用するか。信用しないかは投資家の自由だ。

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韓国経済、ムーディーズ、韓国国家信用等級「Aa2」維持 見通しも「安定的」のまま

国際格付け機関であるムーディーズ(Moody’s)は21日(米国ニューヨーク時間)、韓国の国家信用等級を「Aa2」で維持することを発表した。韓国企画財政部が22日、伝えた。

企画財政部によると、ムーディーズは▲高い水準の経済回復力▲健全財政基調▲良好な国家債務▲1997年以降持続している構造改革▲対外脆弱性の減少--をその根拠に示した。

ムーディーズはまた、韓国国家信用等級の強みと挑戦要因を「均衡的(balanced)」と見ながら、今後等級見通し(outlook)を従来と同じ安定的(stable)と評価した。

(http://japanese.joins.com/article/558/213558.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、韓国の輸出が最長15カ月連続で減少

韓国経済、韓国の輸出が最長15カ月連続で減少

記事要約:韓国の輸出が大幅に減少している。何でも3月は10%以下になるとか予想していたそうだが、結果的には1日~20日までは昨年と比べて19.2%減少しているようだ。後、10日で改善されると言うが、どう考えても10%以下にならんだろうに。そして、これを示したグラフがこれ。

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最近6ヶ月の輸出状況だが、今年にはいってからはさらに酷いものである。しかも、これ輸出だけではなく、輸入はこれ以上に減少しているので、結果的に経済規模の縮小が起きている。だが、何故か、韓国経済の成長率は3%とかあるらしい。どう見てもマイナス成長としか思えない。そもそも、今年の2月は閏年だったので営業日は1日多いはずなんだが・・・。

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韓国経済、韓国の輸出が最長15カ月連続で減少

昨年1月から減少を始めた輸出が、今年3月に入っても大幅に減っており、歴代最長の15カ月連続の減少記録が確実とされている。

関税庁は「3月1日から20日までの輸出額が、前年同期に比べて19.2%減少した237億7200万ドルと集計された」と21日、発表した。同期間の輸 入額は23%減の204億1200万ドルだった。今年に入って今月20日までの累積輸出と輸入額は、それぞれ967億6000万ドルと808億3900万 ドルで、前年同期に比べて16.6%と19%ずつ減少した。

3月になっても輸出は伸びないというのが大方の予想だったが、19.2%という削減幅は予想より大きい。昨年1月から輸出の減少が始まって以来、減少率 が10%を超えたのは、昨年5月(-11%)、8月(-15.2%)、10月(-16%)、12月(-14.3%)、今年の1月(18.8 %)と2月(-12.2)の合わせて6回だったが、19%を超えたのは今回が初めてだ。

特に今年2月には、1月に比べて減少幅が縮小するなど、改善の兆し が見られたため、3月の輸出減少率は1桁台にとどまるとの期待が高まっていた。

政府は、残りの操業日数などを考えると、3月の輸出全体の実績が改善される余地が大きいと見ている。産業通商資源部のイ・ミヌ輸出入課長は「昨年3月に 比較し20日までは操業日数が1.5日少ないが、これから残りの操業日数は1.5日多い。ただし、好条件と悪条件が混在しており、予断はできない」と述べ た。残りの期間操業日数が多いだけに、これまでの傾向が続く限りは、減少率が10%以内に収まる可能性があるということだ。

特に最近、国際原油価格が上昇傾向を見せているが、これは石油・石油化学製品の輸出単価を上昇させる。サムスン電子のギャラクシーS7やLG電子のG5 など、新型携帯電話の発売なども輸出に肯定的な影響を及ぼしている。しかし、韓国全体の輸出の25%を占める中国など、世界主要国の景気がまだ不安定であ るのが、悲観的見通しの要因となっている。

半導体やディスプレイなどの主力輸出製品の単価がまだ低迷しているのも、不安要素に挙げられている。

イ・スンヒョク記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-03-21 20:36

http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/736121.html訳H.J

(http://japan.hani.co.kr/arti/economy/23655.html)

韓国朝刊ヘッドライン(3月22日)、最大野党 公認めぐる内紛岐路、老いていく主力産業…輸出15カ月連続で激減

韓国朝刊ヘッドライン(3月22日)、最大野党 公認めぐる内紛岐路、老いていく主力産業…輸出15カ月連続で激減

今日の韓国朝刊ヘッドラインも、選挙の話題が多い。その中で唯一、経済的な話題が、毎日経済の老いていく主力産業…輸出15カ月連続で激減である。15ヶ月連続で激減。どうせ、輸入も激減しているから貿易黒字は達成しているのだろう。

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韓国朝刊ヘッドライン(3月22日)

<朝鮮日報>公認作業終わりかけると「金鍾仁揺さぶり」

<東亜日報>金鍾仁―党主流「崖っぷちの戦い」

<中央日報>「蟄居中の劉承ミン、無所属出馬準備している」

<ハンギョレ>代表分の比例、金鍾仁ら4人推薦 中央委

<京郷新聞>最大野党 公認めぐる内紛岐路

<毎日経済>金鍾仁インタビュー 労組は政治に参加してはならない

<韓国経済>老いていく主力産業…輸出15カ月連続で激減

韓国経済、所得上位の1割 が全体の所得の45%を占める アジア最大の格差に IMF調べ

韓国経済、所得上位の1割 が全体の所得の45%を占める アジア最大の格差に IMF調べ

記事要約:韓国経済がどのような方向へと向かっているのか。管理人は様々な統計データから、その方向性について語るわけだが、格差社会が広がっているデータがさらに更新された。なんと、IMFの調べによると所得上位の1割が全体の所得45%を占めるアジア最大の格差になったようだ。

つまり、サムスンや財閥といったその関係者が富を独占していると。中国の経済格差も酷いわけだが,韓国はそれ以上にダメらしい。この結果もデータが更新されただけで修正する必要もないのは楽ではある。

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韓国経済、所得上位の1割 が全体の所得の45%を占める アジア最大の格差に IMF調べ

国際通貨基金(IMF)によると、韓国の所得上位10%が全体の所得に占める割合は2013年時点で45%となり、アジア・オセアニアの国家で最大となった。デジタルタイムスなどが伝えた。

同割合を1995年と比較すると16ポイント拡大した。同期間、ほかの国の増加幅は1~2ポイントにとどまっており、韓国の上位10%の所得が急増していることが分かる。IMFは、韓国の高齢化が急速に進んでいることや、正規職と非正規職間の賃金差が開いていることなどが理由とした。

韓国の次に同割合が大きかったのはシンガポール(42%)、日本(41%)、ニュージーランド(32%)の順だった。

一方、韓国の所得の不均衡には大きな変化はなかった。所得分配の不平等の程度を示す「ジニ係数」(0~100)は、1990年の32から31に小幅下落した。ジニ係数は0に近づくほど格差が小さいこと示す。分析対象22カ国のうち、15カ国でジニ係数が上昇した。

(http://nna.jp/free/news/20160321krw003A.html)