韓国経済、完売は不可能?韓国・平昌五輪の入場券の価格が決定
記事要約:韓国・平昌五輪は開催されるかすらわからないのに入場券の価格が決定した。しかも、その値段は強気である。まずはまとめて見た。
■入場券
開会式の観覧席は最高160万ウォン(約16万円)
ビッグイベントの男子アイスホッケー決勝戦は90万ウォン(約9万円)
開会式と閉会式の入場券の最低価格は20万ウォン(約2万円)
入場券1枚当たりの平均価格は137ドル(約1万6000円)
強気な値段設定だ。まず開会式に16万だして何を見に行くのか。KーPOPか?アイスホッケーとか興味ないが9万は高いだろうに。入場券の最低でも2万する。どうせ、開会前数ヶ月前の半額以下で売られるのだから、2万円とかで買う人はほとんどいないだろうな。最後の投げ売りして、ゴルフの景品にするまでがシナリオだからな。
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韓国経済、完売は不可能?韓国・平昌五輪の入場券の価格が決定
2016年3月22日、韓国・SBSによると、18年に開かれる韓国・平昌冬季五輪の開会式や閉会式、各競技種目の入場券の価格が決まった。
14日から3日間にわたって韓国江原道で開かれた第6回国際五輪委員会(IOC)調整委員会で、平昌五輪組織委員会が報告した内容によると、
開会式の観覧席は最高160万ウォン(約16万円)、ビッグイベントの男子アイスホッケー決勝戦は90万ウォン(約9万円)になる。
バンクーバー五輪の開会式の入場券は175ドルから1100ドル、ソチ五輪は200ドルから1650ドルだった。
今回確定した平昌五輪の開会式の観覧席の最高価格160万ウォンをドルに換算すると約1376ドルとなる。
開会式と閉会式の入場券の最低価格は20万ウォン(約2万円)。また、入場券1枚当たりの平均価格は137ドル(約1万6000円)になり、バンクーバー五輪(168ドル)やソチ五輪(201ドル)よりかなり低い。
組織委員会は全体の入場券の70%を国内の一般人に販売し、残りの30%をグローバルスポンサー、
国内の後援団体、IOCや国際連盟などのパートナーや外国人に配分する予定だという。
これに対しSBSは、「問題は目標である113万人の観客を動員することができるかどうかだ」と指摘。
零下10度が予想される中、1人当たり平均137ドルを使って江原道の平昌を訪問するかとの点を懸念している。
江原道の人口や経済水準を考慮すると、113万枚の入場券が完売する可能性は大きくないという。
目標を達成するには爆発的な平昌五輪ブームを起こすことが必要だが、開幕を1年10カ月後に控えた今もまだ、ブームつくりの鍵を握る「マスコット」すら完成していない。「観客動員と興行への特別な対策が必要な時期だ」と主張している。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「入場料が高過ぎる」
「競技場で観戦したいけど、一般人には手が届かない価格」
「160万ウォン?1カ月分の給料でも買えないよ」
「最高の観覧席である家のソファーで応援することにする」
「その金額で全ての席を埋めるなんて無理。一体、誰が観に行くの?」
「平昌五輪ブームを巻き起こすなんて可能なの?」
「半分の値段でも完売しないだろう」
「その値段を出すなら、海外旅行に行くか、80羽分のチキンを食べる」
「少しくらい高くても、近くに住む人たちは『一生に1度の機会だ』と言って観に行くだろう」
2016年3月23日(水) 17時50分
(http://www.recordchina.co.jp/a131705.html)