韓国経済、「米国と中国、どちらにも肩入れしない中立外交こそ、韓国が生き残る道」… 外交専門家らから指摘相次ぐ

韓国経済、「米国と中国、どちらにも肩入れしない中立外交こそ、韓国が生き残る道」… 外交専門家らから指摘相次ぐ

記事要約:管理人は韓国経済が破綻することは考えていても、まさか韓国自身が外交で愚かな選択をして滅びるようになるまでは考えなかった。今回の防空識別圏問題では、辺朴槿恵大統領は中国に肩入れしていたのでアメリカを裏切って中国を支持するニダと思ったわけだが、よりによって「蝙蝠外交」という一番愚かな選択をしてしまった。どっちつかずというのは両陣営を敵に回す結果しか得られない。しかも、これは外交専門家が指摘している時点で、韓国の外交専門家が管理人以下の外交判断しか出来ないことがわかった。

何考えているんだろうな?アメリカは同盟国だぞ。しかも、自分たちの領土も防空識別圏に入っているじゃないか。それを中立とか述べていると、その領土は中国に献上したようなものだぞ。100%悪手である。我々はこの問題に中立ニダ!と叫んで一体何になるのだ?頭が悪いかのレベルじゃない。もう、勝手に滅びたらどうだ?というレベルである。

どういう発想で考えたかはまったくわからない。しかし、この外交姿勢は非常に危ういだろう。経済破綻で滅びるより、政治的な失敗で窮地に追いやられる可能性が出てきた。なぜなら、同盟国のアメリカに喧嘩をうり、宗主国にも従わないという一体この韓国は何がしたいんだと世界中に思われたからだ。役に立たないとかのレベルじゃない。むしろ、両陣営からして邪魔である。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「米国と中国、どちらにも肩入れしない中立外交こそ、韓国が生き残る道」… 外交専門家らから指摘相次ぐ

■米・中・日の「tit for tat」(応酬合戦)でサンドイッチされた韓国 … 生きる道は強い中立外交

韓・米・日・中の4ヵ国が防空識別圏をめぐって全面戦争の様相だ。特に中国の一方的な防空識別圏宣言以後、「激発→再激発→再々激発」という「tit for tat」(応酬合戦)の様相が広がり、直接的な武力衝突の可能性まで提起されている。韓半島周辺の安全保障上の脅威が尋常でない波乱に見舞われているわけだ。専門家らは韓国が米・日・中3ヵ国の対立に巻き込まれる状況を避けるためには「中立的外交」に出る必要があると助言する。

専門家らは、現在の北東アジア地域情勢における最大の問題点として、時が経つほど相手方に向ける刃が一層鋭くなっているという点を挙げている。事態が進展するよりもむしろ軍事的な緊張度がエスカレートしているというわけだ。「日本の尖閣諸島国有化→中国の防空識別圏(ADIZ)宣言→米国のB-52戦略爆撃機飛行→中国の空母訓練→日本の防空識別圏拡大検討→中国の黄海(西海)防空識別圏拡大検討」のように、北東アジアをめぐる米・日・中3ヵ国の緊張度は日に日に高まっている。<中略>

専門家らは、釣魚島(日本名:尖閣諸島)をめぐる中日両国間の領土紛争に米国が介入し、中国の「新型大国関係」と米国の「アジア回帰戦略」が正面対立するG2(米国・中国)間の覇権競争にエスカレートしたと指摘する。このように、一度装填された銃は休む間もなく「激発→再激発→再々激発」となっている。互いがより高い強度の対応策を出す無限反復競争に出ているということだ。

世宗研究所の李デウ首席研究委員はこれについて、「中国は、自分の裏庭にも等しい東シナ海と南シナ海から米国が手を引いて、自分を米国と対等に取り扱う新型大国関係を認めろと軍事的に要求している。しかし米国はこのような圧力を受け入れる意志がない」と説明した。

専門家らは、このように軍事的対立局面がエスカレートする状況下で韓国が生き残るには「強い中立外交」を模索すべきだと助言する。生半可に米国と中国どちらか一方に肩入れするのではなく、等距離外交に忠実でなければならないということだ。その上で離於島と独島の問題についてだけは二国間レベルの実務外交で解消していく方向を定めれば良い、と指摘する。

全寅永(チョン・イニョン)教授は、「韓国外交は米・中のいずれか一つを選択することを強要される危機に直面している」と診断した。全教授はこれについて、「米・日と緊密に連携することが同盟次元では必要だが、こうした論議は中国への攻撃的態度を意味するものではないと中国をなだめる必要があろう」と助言した。誠信女子大学の金興圭(キム・フンギュ)教授も、「性急にどちらか一方の陣営に入るのは望ましくない。地域内の問題は平和的に対話と協力を通じて解決すべきだという中堅国らしい姿勢を維持しなければならない」と強調した。

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

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