アフガニスタン 自爆テロ実行のIS系幹部に無人機で報復-2人殺害と発表

アフガニスタン アメリカのバイデン氏は先日に起きたカブール国際空港付近での自爆テロへの報復を宣言。そして、27日にその実行犯のIS系幹部に無人機で報復したようだ。しかも、 IS-K幹部2人を殺害し、1人を負傷させたという。これが本当なら、アメリカは個人を無人機でピンポイントで狙うことできることになるが、嘘らしいな。

民間人に死傷者は出ていないとか、そんな都合良く行くはずないだろう。IS幹部だけを狙うドローンでも開発したのか。さすがに情報戦でアメリカの情報を鵜呑みにするわけには行かない。そもそも、無人機で幹部だけを狙うとか出来るはずなかろう。

そして、アフガンから米軍撤収は本格的に始まったようだ。撤収中に報復攻撃したところで、どこまで牽制になるかは知らないが、これ以上、民間人に犠牲者が出ないことを祈るばかりだ。

【ワシントン=黒瀬悦成】米中央軍は27日、アフガニスタンの首都カブールの国際空港付近での自爆テロに関与したとされる、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)傘下の「ホラサン州」(IS-K)の幹部に対する無人機攻撃を同国東部のナンガルハル州で実施したと発表した。米軍幹部は28日、IS-K幹部2人を殺害し、1人を負傷させたと明らかにした。

バイデン大統領は26日の記者会見で、自爆テロに関与した武装勢力に対し「捜し出して代償を払わせる」と述べ、報復攻撃を実施すると警告していた。米CNNテレビは、バイデン氏が攻撃を承認したと伝えた。

米軍幹部によると、殺害したIS-Kの2人は組織の作戦計画の立案や調整を担当していた。民間人の犠牲者は出なかったとしている。対テロ作戦は「今後も続ける」とも強調した。

一方、カブールの米大使館は、空港からの退避を予定している米国民に対し、直ちに空港ゲートから離れるよう呼びかけた。武装勢力が26日に続き空港に攻撃を仕掛ける危険が高まっていることを受けた措置とみられる。

サキ大統領報道官は27日の記者会見で、さらなるテロ攻撃に備えて米軍が「最大限の防衛措置」をとっていると明らかにした。

国防総省のカービー報道官は28日、アフガンの米軍が本格撤収を開始したと明かした。サキ氏は、米軍の撤収期限を31日に控え、民間人らの退避と米軍の撤収作戦が「最も危険な時期に入った」と指摘した。

https://www.sankei.com/article/20210829-OPZURUJAKFO6NLUGTLXUP4ZZFI/

■5chの反応

4ニューノーマルの名無しさん2021/08/29(日) 07:58:15.00ID:WJemT6aN0

アメリカはすげえなあ

日本だったら必殺!遺憾の意!で終わりだわ

→いや、幹部だけ狙う無人機なんてあるはずなかろう。

9ニューノーマルの名無しさん2021/08/29(日) 08:00:36.77ID:gtXPO70U0

弾頭なしのヘルファイヤミサイルをつかったんだと。
WSJが速報してた

→何なんだそれは。

18ニューノーマルの名無しさん2021/08/29(日) 08:09:42.86ID:mGVmAnvM0

>>1
そいつらをずーっと監視してなきゃこんな芸当できんえわなw

どうやってんのか知らんけどw

→監視してでもできないだろう。

21ニューノーマルの名無しさん2021/08/29(日) 08:11:26.84ID:PzOCsAKz0

ただの情報にしか過ぎない、ホントかどうかも分からない

→ですよね。どこかの屋敷にバズーカ砲やロケットランチャーを撃ち込んでも、民間人は巻き込まれるのに。

35ニューノーマルの名無しさん2021/08/29(日) 08:26:47.42ID:3XjeOjGm0

無人機による攻撃は国際法で禁止しろよ

→禁止したところでテロリストは使うだろう。ただの軍の弱体化だぞ。

管理人の感想

このように報復攻撃をしたと述べているが、管理人は信じていない。民間人を犠牲にしないで、IS幹部だけを狙う。無人機で。それが可能ならアメリカはいつでも世界中の個人を狙えることになるからな。

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アフガニスタン 自爆テロ実行のIS系幹部に無人機で報復-2人殺害と発表」への4件のフィードバック

  1. 無人機で一人だけ殺す事は十分可能です。無人機といっても遠隔操縦で機体に人は乗って居なくとも操作しているのは知性ある人間です。搭載されたカメラ映像を元に操縦している。上の書き込みで弾頭無しのヘルファイアミサイルとあります。ヘルファイアは一般的なアメリカ製、空対地対戦車ミサイル。アメリカの軍用GPSは人の頭をターゲットに誘導できる精度があります。勿論人相の確認すら可能なレベル。弾頭に火薬では無く砂でも詰めて発射すれば、40キロ程度の重さの物体が亜音速で頭部に直撃する事になります。この場合、ターゲットから数メートル以内(飛散する人体、ミサイル部品がどの程度の加害半径持つか、専門家ではないので解りません)に居なければ他の人は死にません。そして四六時中見張って、ターゲットのみ殺害出来る状況で発射したのでしょう。これを公表する事で、お前らは何時でも殺せる。民間被害を考えなければ今すぐ殺せる。だから四六時中警戒しろよ?過労死するまでな。というメッセージでしょう。繰り返しますが、今のアメリカなら十分可能な事です。

    1. 管理人より、そのコメントは禁則事項に触れたことで削除されました。ってわかってて書かないでください。

      1. 多分その辺の人達へのラブレターでもあるかと思います。ただ、ドローンの作戦半径は狭いので、その国の国内に侵入できなければ運用出来ないでしょうね。そしてそれは非常にリスクが大きい。やはり巡航ミサイル(ジェットエンジンで長距離飛行する、昔からある巨大な自爆ドローン?)で都市区画ごとや、大陸間弾道弾(ICBM所謂核ミサイル)で都市ごと殺害が楽でしょうね。民間被害を考えなければ。で、大陸間弾道弾で敵国首脳の殺害は出来たけどやらないのは戦争の引き金を引く事になるから。国家崩壊した無政府地域以外ではドローンによる暗殺もやらないでしょうね。首脳殺した所で、国家が機能停止する訳ではないし、敵国民衆の敵愾心を燃やす事になるので。アメリカの無差別市民虐殺である都市空襲ですが、敵国市民の敵愾心を強め、かえって兵器生産力があがるという戦後のデータもあります。工場破壊のみに留め直接の市民虐殺は狙うべきでなかったというのがアメリカ軍の現状認識ですね。

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