「中国の侵略行為」カテゴリーアーカイブ

〔中印紛争開始〕中印軍、西部国境で小競り合い 両軍兵士が負傷

〔中印紛争開始〕中印軍、西部国境で小競り合い 両軍兵士が負傷

記事要約;中国とインド軍が国境地帯でにらみ合いをしていたようだが、どうやら小競り合いが発生したようだ。両軍兵士が負傷ということで、これで双方が引くことはないと思われる。これで中国はインドの攻撃に備える必要が出てきた。北朝鮮有事となれば、インドから狙われるということ。そうなると、中国は北朝鮮に軍を送るとしてもたいした数にはならないと。

実際、中国がアジアの覇権を握ろうとするなら、軍事力というものを示さなければいけない。なぜなら、中国は戦争に勝ったことないからだ。戦争したかどうかすら怪しい。内乱はたくさんしているが、それはあくまでも鎮圧で、相手の武力はたいしたことないからな。国と国との戦争をして中国が勝つことがアジア覇権の条件。もっとも、インドに勝てるかは知らないがな。日本はインドを応援することになるので、海に出ても好き勝手はできないだろうな。

さらに南シナ海の周辺国もこの機に動き出すかもしれないしな。全方位に喧嘩を売って中国が勝てるかは知らないが、大規模戦争になってしまうのか。いや、紛争ぐらいで終わりそうだが。

>小競り合いは、両国の実効支配線で仕切られているパンゴン湖の北岸土手で起きた。インド消息筋は同紙に対し、中国兵が2度にわたりインド領へ入り込もうとしたため、インド兵が阻止したところ、双方の間で投石などの小競り合いが発生したと明らかにした。

銃を撃てば開戦になるので石を投げたのか。でも、中国兵がインド領に入ろうとしたら、当然、反撃されるに決まっているだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔中印紛争開始〕中印軍、西部国境で小競り合い 両軍兵士が負傷

【ニューデリー=岩田智雄】緊張状態が続くインドと中国の国境地帯で15日、西部カシミール地方のラダック付近で中印両軍の兵士による小競り合いが発生した。インド紙タイムズ・オブ・インディア(電子版)など複数のメディアが報じた。

小競り合いは、両国の実効支配線で仕切られているパンゴン湖の北岸土手で起きた。インド消息筋は同紙に対し、中国兵が2度にわたりインド領へ入り込もうとしたため、インド兵が阻止したところ、双方の間で投石などの小競り合いが発生したと明らかにした。

中国兵は鉄棒を手にしていたもよう。両軍兵士が軽傷を負い、双方はその後現場から撤収した。15日はインドの独立記念日だった。

現場周辺のカシミール地方では、中印双方が領有権を主張している。今回の小競り合いについて、中国政府はこれまで公式な反応を示していない。

中印両軍は、ブータンに隣接する国境付近で6月17日以降、領有権問題をめぐる対峙を続けており、緊張状態が広がっていた。

(http://www.sankei.com/world/news/170816/wor1708160022-n1.html)

 

〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化

〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化

記事要約:朝鮮半島有事が緊張感を増すに連れて日本もミサイル防衛に追われることになっているわけだが、管理人はこの動きを加速させたいと思っている。敵基地攻撃能力までは難しいと思うが、ミサイルを迎撃できるシステムを揃えていくことは絶対、この先、重要となる。

北朝鮮ミサイルだけが脅威ではない。領土拡張の野心を持つ、中国とロシアという大国が常にアジアで動いていることに注意がいる。そういった意味でも防衛力の強化を訴えてきた。尖閣諸島問題、北方領土問題が平和的に解決することはおそらくないだろう。なら、結局、戦争して取り返すしかない。日本の竹島もそう。米軍が韓国から撤退したら、取りに行けば良いのだが、それがいつになるかわからないからな。

>防衛省幹部は16日夜(日本時間17日朝)、2018年度予算の概算要求で、陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」導入に向けた設計費を計上する方針を明らかにした。

2018年か。まあ、今年の予算は決まっているからな。いきなりの導入はできないか。来年に設置費計上だと、導入まで数年はかかりそうな感じだよな。でも、これどこに置くんだろうか。もちろん、韓国、北朝鮮に近い場所の方がいいよな。なら、九州の北部だろうか。ああ、SM-3 block2Aは射程2000kmだったか。だったら北海道、函館とかでも置けるのか。それともう一つ次世代レーダーである。

>宇宙状況を監視するレーダー整備の費用も盛り込む。関連部隊を航空自衛隊に設置する。宇宙関連の部隊創設は初めて。

これは面白いな。こういうのは近未来の話しだったが、現実に宇宙軍とは言えないものの、ついに「王立宇宙軍 オネアミスの翼」が実現するのか。戦争をしない部隊の創設。いやあ、わくわくですね。

後は日本にもTHAAD配備だな。イージス・アショアは当然、設置したほうがいいが、THAAD配備によって高い高度からのミサイル迎撃に備えることも大事だろう。PAC3もそうだが、距離的な限界があるので、この3つはどれも必要だと思う。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕陸上配備型の迎撃システム、イージス・アショア導入へ 概算要求 北ミサイル発射受け迎撃網を強化

【ワシントン=酒井恒平】防衛省幹部は16日夜(日本時間17日朝)、2018年度予算の概算要求で、陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」導入に向けた設計費を計上する方針を明らかにした。

北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受け日本の迎撃網を強化する。こうした方針を17日の日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)などで米側に伝える。

宇宙状況を監視するレーダー整備の費用も盛り込む。関連部隊を航空自衛隊に設置する。宇宙関連の部隊創設は初めて。

中国やロシアが開発に力を入れる最新鋭機ステルス機に対応し、次世代レーダーの開発にも着手する。来年度は196億円を計上する。

(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H07_X10C17A8000000/)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕高まる中印対立、インド軍が国境地域に兵士4万5000人増派―仏メディア

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕高まる中印対立、インド軍が国境地域に兵士4万5000人増派―仏メディア

記事要約:朝鮮半島有事が緊張感を増している。こうなると各国の敵対情勢というのが非常に重要となってくるわけだが、その中で管理人が関連国として考えているのは、米国、北朝鮮、日本、韓国、中国、ロシアといったところである。その中で北朝鮮に協力しているのが中国とロシアなわけだが、この2カ国の敵がどこに存在するかといったことで、朝鮮半島有事における出せる戦力というものが大きく異なってくる。

少なくとも、現在の中国では朝鮮半島有事が起きて、アメリカに報復とか述べているが、インドとの対立が既に決定的である以上はインド方面の守りを軽視するわけには行かない。ローマ帝国が広大な領土を持っていたために滅びたことは有名だが、実際、広大な領土を維持するというのは回りが敵だらけだと難しい。それが中国とロシアの事情である。中国はインドや南シナ海問題における周辺国。ロシアは欧州との対立がある。

これらを踏まえて朝鮮半島有事というものが実際に動くわけだ。補給の問題があるので一番有利なのは中国なわけだが、その地の利を活かすことはインドとの対立があるために厳しい。米国が同盟国の日本で補給ができるわけだが、アジアの艦隊だけで十分なのかと考えると、やはり、遠いということで、中国に物量で推されたら最初は苦戦することになる。そこまで中国が北朝鮮のために動くかは別として、朝鮮半島付近が戦場になるのは見ての通りだ。

朝から軍事的な話題だが、何を述べたいかというと、各国の思惑は一致していない。北朝鮮ミサイル技術開発。核の小型化などがここまで速いのは中国とロシアの協力があってこそ。では、その狙いは何なのか。アメリカに北朝鮮をぶつけることで、ロシアと中国にどのような利益が存在するのか。

でも、最近、管理人が思うには戦争を吹っかけて、不凍港が欲しいロシアが裏で北朝鮮と結託しているのではないかと。もっと単純に考えれば、禁輸などで追い詰められた北朝鮮に資源を買わせて儲けようという発想もあったかもしれない。北朝鮮がここまで強気に米国を敵視した発言はどこから来るのか。裏にロシアが絡んでいるならわりと納得できるところがあるんだよな。

いくら核兵器を所持したとしても、米国相手に戦っても勝てるわけがない。しかし、ロシアと中国がいれば別だ。問題はおそらく裏切るということだ。北朝鮮が米国と戦争になれば、2カ国は助ける振りして領土を取りに行くだろう。そういうシナリオになっているのではないかというのが最近の管理人の見解である。まあ、正解かはどうかはわからないが、読者様も気になるなら、どんな展開や背景を考えているかを教えて欲しい。皆で考察すればわりと真相に近づくこともできるのではないかと。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕高まる中印対立、インド軍が国境地域に兵士4万5000人増派―仏メディア

2017年8月12日、RFI中国語版サイトは記事「インドが兵士4万5000人を増派、中印境界地帯は臨戦態勢に」を掲載した。

今年6月から始まった中印対立がさらに緊張の度合いを強めている。インドのシッキム州に隣接するドクラム高地に中国が軍用道路の建設を開始したことからインド側も反発姿勢を強めた。

インドPTI通信によると、インド軍高官は、中国と隣接するアルナーチャル・プラデーシュ州とシッキム州に計4万5000人の兵士を増派したと明らかにした。国境防衛のため、臨戦態勢にあるという。

インド英字紙インディア・トゥデイによると、中印両軍の幹部は11日、ナトゥ・ラ峠で会談を行った。

中国側はドクラム高地からのインド軍即時撤退を求めたが、インド側は中印両軍の同時撤退を主張。合意は得られなかった。

(http://www.recordchina.co.jp/b187376-s0-c10.html)

河野外相、中国の王毅外相と初会談 王毅氏「率直に言って失望した」

河野外相、中国の王毅外相と初会談 王毅氏「率直に言って失望した」

記事要約;外務大臣に就任した河野外相。このサイトでは父親の世紀の売国奴ということで注目しているわけだが、管理人は最初に述べた通り、評価はリセットして、河野太郎外務大臣になってからの彼を見守っていく。

そして、日韓慰安婦合意の履行を迫ったことでまず及第点といった評価だったわけだが、ここに来て中国を失望させたことで、さらに評価を上げた。親父とは違うと。日本人の我々に見せつけてくれることだろうか。

>会談の冒頭、王毅外相は「河野大臣の父親の洋平氏は正直な政治家で、慰安婦問題での談話も日本の誠意を代表していた。今回、河野外務大臣就任に多くの人が期待したが、会議での発言には、率直に言って失望した」と述べました。

中国を失望させることは日本の国益である。むしろ、信頼されたらやっぱりなという話しになっていた。

>河野大臣は「中国は、経済的に発展していく中で、大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べるとともに、率直に意見交換していきたいという考えを伝えました。

これはわりと率直に中国が野蛮国家だから、大国として振る舞えと河野外相が要請しているわけだ。南シナ海問題を始め、尖閣諸島問題なども色々含まれるだろう。なるほど。意外と逸材なのかもしれないな。安倍総理のまさかの人事が、まさかを生むのか。さすがに期待しすぎか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

フィリピンを訪れている河野外務大臣は、7日午後、中国の王毅外相と初めて会談しました。

冒頭、王外相は、一連の会議で河野大臣が行った発言について「率直に言って失望した」と述べたのに対し、河野大臣は「経済的に発展していく中で、中国には大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べました。

会談の冒頭、王毅外相は「河野大臣の父親の洋平氏は正直な政治家で、慰安婦問題での談話も日本の誠意を代表していた。今回、河野外務大臣就任に多くの人が期待したが、会議での発言には、率直に言って失望した」と述べました。

そのうえで、王外相は「発言は完全にアメリカが与えた任務のような感じだ。中国は長期的な友好関係をつくりたいと思っているが、それには互いの努力が必要だ」と指摘しました。

これに対し、河野大臣は「北朝鮮の問題や海洋をめぐる問題で、東アジアの安全保障環境が急速に変わる大変難しい時に外務大臣になったが、やりがいがあり喜んでいる」と応じました。

そのうえで、河野大臣は「中国は、経済的に発展していく中で、大国としてのふるまい方を身につけてもらう必要がある」と述べるとともに、率直に意見交換していきたいという考えを伝えました。

一連の日程で、河野大臣は中国が拠点構築を進める南シナ海問題に深い懸念を示すとともに「力を背景に現状変更を試みる、あらゆる一方的な行動に強く反対する」と強調していて、王外相は、こうした発言に反発したものと見られます。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091761000.html)

韓国経済、みずほ総研「移民受け入れ拡大を。日本人の出生率を改善させるよりも、外国人の流入スピードを上げる方が即効性がある」

韓国経済、みずほ総研「移民受け入れ拡大を。日本人の出生率を改善させるよりも、外国人の流入スピードを上げる方が即効性がある」

記事要約:最初に管理人のスタンスを述べておくと「移民の受け入れ拡大」には反対である。なぜなのか。日本には40万の在日朝鮮人がいて、さらに近年、中国人が60万人まで増えている。日本にいる外国人の数は2015年末現在でおよそ223万人。

一度は東日本大震災(2011年3月11日)で減少したのだが、その後、増加している。特に増えたのが留学と24万人、技能学習が19万人といった感じだった。日本は移民を受け入れの拡大をしなくても、少しずつ外国人労働者を増やす傾向がある。おそらく経済連による要請が強いのだろう。だが、日本では中々、移民や外国人労働者が増えない理由がある。それが明確な言葉の壁である。

世界一難解といわれる日本語はひらがな、カタカナ、ローマ字、漢字の4つを普通に使う。このような言葉の壁は20世紀は乗り越えられなかったが、21世紀、翻訳の質がどんどん向上している以上、後、10年もすれば、我々日本人が翻訳機を使って外国人と話す時代が来るかも知れない。

しかし、いくら言葉の壁を乗り越えても、日本と他国では全然、事情が異なる。日本には独特の感性があり、外国人にはそれが伝わらない。だから、それによって近隣住民とのトラブルにもなりやすい。だから、外国人は自分たちの「テリトリー」を作ろうとする。コリアタウン、チャイナタウンとか、そういうのである。そして、その外国人は日本に住むとさらに権利を要求するのだ。だが、どれだけ日本に住もうが外国人であることに変わりはない。

移民の受け入れ拡大とは外国人のテリトリーを増やすだけなのである。住んでいる土地が有限である以上、資本主義の世界では必ず競争が起こる。すると、住んでいる者と新しく住んだ者との対立が生じる。日本人は不法滞在がほとんどの在日朝鮮人とずっとこの問題で対立しているわけだ。

今回の蓮舫氏の二重国籍、いや、今は三重国籍問題もそう。外国人が日本の政治家、さらに大臣までしていた。この事実は一生消えることはない。もっとも、蓮舫氏の出自の不可思議なところを見ればスパイ活動の隠れ見にタレントをしていたと思われる。日本人はスパイなんて映画の中の存在だと誤認していることが多いが、そんなはずはないのだ。競争社会において自国有利に進めるためならどこの国もその情報を入手しようとする。国籍を抜いてないというのはそういうことなのだ。

これは台湾が親日だからとどうという話ではない。もちろん、差別の問題ですらない。なぜなら、外国人の権利拡大とスパイ行為の目的「日本の国力を削ぐ」は一致するからだ。我々は普段の生活で「共存」「共生」「共産」という言葉を耳にするが、そういう平和的な言葉に隠れた「意味」を知らなければいけない。責任を取らないマスメディアはそういった言葉をよく使うが、結局のところ、あらゆる資源は有限なのだから分け与えることで誰かが必ず損をする。近年、それが日本人の中にも増加している。原因はどこにあるか。他国で権利主張をしてくる外国人がいるためだ。

もっとも、今はEUが移民の受け入れ拡大してどうなるかの壮大な実験をしてくれている。でも、既にロンドン市長がイスラム教徒である時点でもはや、察しが付くだろう。モスクに車が突っ込んだ明らかなテロ行為をテロともいえない。そういえば、日本も靖国神社のトイレが韓国人に爆破テロされて、爆発音事件とか、意味不明な報道をしていた。移民の受け入れ拡大はこういう未来を容易に引き起こす。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、みずほ総研「移民受け入れ拡大を。日本人の出生率を改善させるよりも、外国人の流入スピードを上げる方が即効性がある」

みずほ総合研究所は21日、日本の人口動態に関し、予想を超える外国人流入によって「既に移民国家と言っていい」状況にあり、「移民受け入れ拡大が長期的な人口対策の鍵である」とするリポートをまとめた。

リポートは、総務省が7月に発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査を基に分析。

2016年に日本の総人口は約16万人減少したが、国籍別の動向をみると、日本人が約31万人減少したのに対し、外国人が約15万人増加したことに着目。人口対策として「日本人の出生率を改善させるよりも、外国人の流入スピードを上げる方が即効性がある」と指摘、移民受け入れについて「考え方を本格的に整理すべき状況にある」としている。

リポートによると、日本に居住する外国人は約230万人で、総人口の約3%に達しており、
東京都のほか愛知県や群馬県など工業集積の大きい地域で外国人比率が高まっている。

日本の製造業の多くの部分が外国人労働に依存している現状も踏まえ、移民政策や外国人労働者の受け入れについて考えていく必要があるとしている。

(http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072100845&g=eco)

〔日本の防衛)日米印、過去最大級の訓練公開 中国けん制 「空母級」そろって航行

〔日本の防衛)日米印、過去最大級の訓練公開 中国けん制 「空母級」そろって航行

記事要約:日米印が過去最大級の訓練を公開した。中国を牽制するためだが、「空母級」揃って航行というのは中々、迫力がありそうだな。もちろん、動画もあるのでその様子を観察してほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=v_cSVb0Yvd0

米原子力空母ニミッツ、インドの空母ビクラマディティヤ、そして、日本のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」。いずもも中々、格好良いじゃないか。日本人にはあまり知られていないが、シーレーンの防衛は日本の最重要項目だからな。尖閣諸島もそうだが、ここを抑えられたら原油などの原材料の海運輸入、日本からの海運輸出とか全てが滞ってしまう。インドはこれからも日本の強い味方になってくれるだろう。

ちなみにこのマラバールという意味はインド南部のコンカン地方からタミル地方のカンニヤークマリに至るまでの沿岸地帯「マラバール海岸」のことをいう。場所はここだ。

ここは古くからインド洋貿易の拠点だったらしく、紀元前3000年頃にはメソポタミア、アラビア、ギリシャ、ローマなどに存在が知られていたという。

また、これの報復なのか。青森県沖に中国の公船が初侵入というニュースもある。こういうのはさっさと撃沈するべきだとおもうのだが、警告だけでは済ましている。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛)日米印、過去最大級の訓練公開 中国けん制 「空母級」そろって航行

海上自衛隊と米、インド両海軍は17日、3カ国による過去最大級の共同訓練「マラバール」をベンガル湾の洋上で公開した。米原子力空母ニミッツに同乗した。

海自最大のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」も参加。「空母級」の巨大な艦船がそろい、ゆっくりと並んで航行した。

訓練は、中東からアジアのシーレーン(海上交通路)で影響力を強める中国をけん制する狙いがある。10~17日の日程で艦船18隻や航空機が参加。潜水艦の追尾や救難訓練に加え、インド南部チェンナイ港での交流行事なども実施した。

最終日の17日は、高波に見舞われる悪天候の訓練になった。ニミッツの左隣にインド空母ビクラマディティヤ、その左をいずもが航行した。

ニミッツのケビン・レノックス艦長は代表取材に「高波は(厳しい気象条件が少なくない)実際の作戦を想定するのにうってつけだ」と話した。

いずもは初参加で、潜水艦の追尾能力が高い。(共同)

(http://www.sankei.com/politics/news/170718/plt1707180004-n1.html)

〔日本の防衛〕米爆撃機が南シナ海上空を飛行 米中首脳会談を前に中国を牽制 中国外務省「中国の主権を侵害することには断固反対」

〔日本の防衛〕米爆撃機が南シナ海上空を飛行 米中首脳会談を前に中国を牽制 中国外務省「中国の主権を侵害することには断固反対」

記事要約:朝鮮半島有事だけではなく、中国の南シナ海への一連の占領工作で日米との対立続いているわけだが、どうやら米韓首脳会談前に米爆撃機が南シナ海上空を飛行したようだ。中国の牽制であるが、これに中国の外務省が「中国の主権を侵害することには断固反対」という。

いや、いつから南シナ海が中国の領土になったのか。そこは公海であって中国の主権は及ばない。こういった遅れてきた帝国主義を振りかざす中国に対して周辺諸国は警戒を強めている。日本もそうだが、台湾、インドやフィリピン、ブータンなどといった国もそう。

大きな戦争に発展はしないが、紛争になる恐れは十分あるからな。このような中国の侵略行為は共同で批判して止めるように圧力をかけるしかない。ただ、中国はいうことをきかないだろうな。南シナ海に人工島を造って領有権主張を国際裁判所で認められてなくてもこれだからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

 

〔日本の防衛〕米爆撃機が南シナ海上空を飛行 米中首脳会談を前に中国を牽制 中国外務省「中国の主権を侵害することには断固反対」

ロイター通信は7日、米空軍のB1戦略爆撃機2機が、中国が人工島を造成するなどして領有権を主張している南シナ海の上空を6日に飛行していたと報じた。

トランプ米政権は2日にも、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島周辺で、米艦による「航行の自由」作戦を実施。

上空でも飛行の自由をアピールすることで、20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせて実施が見込まれる米中首脳会談を前に、中国への牽制(けんせい)と揺さぶりを強めている。

中国外務省の耿爽副報道局長は7日の定例記者会見で、南シナ海の飛行と航行の自由に何の問題もないと指摘した上で「他国が武力を誇示し、中国の主権を侵害することには断固として反対する」と反発した。

B1戦略爆撃機はグアムから飛来。ロイターによると、6日夜に東シナ海上空で航空自衛隊のF15戦闘機と初の夜間共同訓練を実施したB1と同じ機体。(共同)

(http://www.sankei.com/world/news/170707/wor1707070075-n1.html)

 

韓国経済、〔G20〕文在寅大統領「朝鮮半島で2度の戦争はいけない」、分断克服のドイツに支援求める=韓国ネットも熱烈支持「民族が滅びる」

韓国経済、〔G20〕文在寅大統領「朝鮮半島で2度の戦争はいけない」、分断克服のドイツに支援求める=韓国ネットも熱烈支持「民族が滅びる」

記事要約:文在寅大統領は北朝鮮がICBMを発射したと発表したにもかかわらず、北朝鮮支援をドイツに求めた。これドイツに求めた理由は分断を克服したからだが、ベルリンの壁の崩壊は政府がやったわけじゃないんだよな。こうやって無駄に他力本願なのはいつものことだドイツも迷惑だろうな。

しかも、これやってることは北朝鮮への強い制裁一致を回避する西欧の分断なんだよな。韓国はドイツに制裁を求めないように北朝鮮を助けてほしいと述べているわけだ。ドイツもそこまで馬鹿じゃないので韓国の言うことを聞くことはないだろうが、韓国人はこの発言で文在寅大統領に共感しているようだ。

>さらに、「地球最後の冷戦地帯である朝鮮半島で冷戦を崩すのが私たちの義務」とし、「朝鮮半島はドイツよりも分断期間が長く、ドイツは周辺国が統一について友好的だったが、朝鮮半島は周辺国の支援を受けにくい状況」と指摘、「ドイツは分断を克服し、イランと米国の仲裁を行いイランの核問題を解決した経験がある。ドイツの助けを求めていきたい」と語った。

アメリカもいい加減、韓国を切ったほうがいい。これはダメだわ。完全に北より発言だ。だいたい周辺国から支援を受けにくいのは韓国がそのようにしたんだろ。他人任せ、蝙蝠外交の結果ではないか。

>文大統領の発言を受け、韓国のネットユーザーからは4000に迫るコメントが集まっているが、そのほとんどが発言内容に賛同するものだ。コメント欄には、「そうだ、二度と戦争はいけない。戦争が起こったら、後には何も残らない」「戦争は絶対に起こさないでくれ」「当然戦争は駄目だ。民族が滅びる」「文大統領の発言は正しい」「周辺国が非協力的ならば、国際的な助けを求めるのは正しい」など、文大統領の戦争回避の姿勢を支持する声が並んだ。

ああ、これはもうダメだわ。戦争も辞さない覚悟が韓国人に存在しない。戦争となれば確実に逃げ出すだろう。自分の国を守る覚悟が何一つ感じられないというのはもう戦う前から負けているの同じである。代償あるにせよ、犠牲を払おうが将来の憂いを消すことを国家の決断としては必ず求めるられることがある。それに対して平和が一番とか、お花畑思考では何も守れない。何も残らない。朝鮮半島が火の海になってから気づいて滅ぶパターンだな。

日本は結局、防衛力強化の道しかない。平和が良いに決まっているとかいいながら、テロ国家にミサイルや核での脅迫を受けて平和も何もあったもんじゃないだろうに。朝鮮半島有事はトランプ大統領と安倍総理の任期中に解決しないとこれダメかもしれんな。韓国がこれでは内部にスパイを置くようなものだ。北朝鮮有利で物事が進む、現段階において韓国の文在寅大統領の狙いはやはり、統一後の「核兵器」としか考えられないな。無血で手に入れないと使えないものな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔G20〕文在寅大統領「朝鮮半島で2度の戦争はいけない」、分断克服のドイツに支援求める=韓国ネットも熱烈支持「民族が滅びる」

2017年7月6日、ドイツを公式訪問中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮への対応をめぐり「朝鮮半島で2度の戦争はいけない。国際的に強い制裁と圧迫を高めることは当然だが、最終的には対話と平和を通じて解決しなければならない理由がここにある」と発言した。韓国・聯合ニュースが伝えた。

文大統領は5日午後(現地時間)、ベルリンの大統領宮殿で開かれたドイツのシュタインマイヤー大統領との会談で、「今は北朝鮮との対話のモメンタム(勢い)を作りにくい状況であり、北朝鮮が核とミサイルの挑発を続けている。このように緊張感が高まれば、軍事的衝突へのつながりを心配しないわけにはいかない状況だ」と明らかにした。

また、「北朝鮮の核がある限り朝鮮半島の平和はなく、半島の非核化と平和体制の構築はともに行わねばならない」とし、「北朝鮮が戻ることのできない川を渡らぬよう警告し、交渉のテーブルに出てくるよう努力している」と述べた。

さらに、「地球最後の冷戦地帯である朝鮮半島で冷戦を崩すのが私たちの義務」とし、「朝鮮半島はドイツよりも分断期間が長く、ドイツは周辺国が統一について友好的だったが、朝鮮半島は周辺国の支援を受けにくい状況」と指摘、「ドイツは分断を克服し、イランと米国の仲裁を行いイランの核問題を解決した経験がある。ドイツの助けを求めていきたい」と語った。

文大統領の発言を受け、韓国のネットユーザーからは4000に迫るコメントが集まっているが、そのほとんどが発言内容に賛同するものだ。コメント欄には、「そうだ、二度と戦争はいけない。戦争が起こったら、後には何も残らない」「戦争は絶対に起こさないでくれ」「当然戦争は駄目だ。民族が滅びる」「文大統領の発言は正しい」「周辺国が非協力的ならば、国際的な助けを求めるのは正しい」など、文大統領の戦争回避の姿勢を支持する声が並んだ。

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=183575)

韓国経済、<中韓首脳会談>対北朝鮮、解決は対話で一致!

韓国経済、<中韓首脳会談>対北朝鮮、解決は対話で一致!

記事要約:北朝鮮がICBMを完成させたと発表したにもかかわらず、中韓首脳会談での対北朝鮮への対策は「対話」で一致した。そして、案の定、中国とロシアが北朝鮮への締め付けに反対した。もう、これ中国とロシアが意図的にICBMの技術を北朝鮮に流したとしか思えない。開発が速すぎるんだよな。管理人は年内だとは思っていたがまさは7月なんて思いもしなかった。

北朝鮮の挑発なんて抑えられるわけがないことは既に何度もミサイル発射されてわかっていることだろう。何が対話なのか。うん。これはもう、完全な冷戦構造だろう。米国は本土に届くICBMは数年かかるとか述べていたが、仮にロシアと中国が技術提供しているなら年内に直接狙えるICBMが完成するだろう。

>習氏は北朝鮮の核・ミサイル開発阻止のため「最大の努力をしている」と強調。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に関連して「今後も関連国と緊密に協議しながら適切なさまざまな方法を取る」と圧力強化の可能性も示唆した。

最大限の努力をしているのならどうして北朝鮮は毎週のようにミサイルを飛ばすのか。その努力が見られない。むしろ、助けているんだよな。では、韓国のTHAAD配備はどうか。

>一方、中国が反対し、両国関係悪化の原因となった在韓米軍の最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」については、互いが従来の立場を主張。ただ、習氏は中国で展開する韓国企業などへの「経済報復」に関連し、「中国国民の関心や憂慮を考慮せざるを得ないが、両国間交流の正常化や拡大を希望している」と述べた。

口先だけではなんとも言えるんだよな。文在寅大統領は「主権の問題だ!」と啖呵を切ったように見えないな。これも予想通りだな。さらに蝙蝠外交を続けていくようだ。何か知らないが結局、北の思い通りに事が運んでいるという。なら、北を中国とロシアが支援しているとしか思えない。

韓国も実はそれに噛んでいるじゃないか。こんな話し合いじゃ、結局、時間稼ぎされているだけ。トランプ大統領、決断に踏み切るべきだ。どう見ても何が流れがおかしいものな。日本はこれはもうミサイル飛んでくる前提での防衛力の強化だな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、<中韓首脳会談>対北朝鮮、解決は対話で一致!

中国の習近平国家主席と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、訪問先のベルリンで会談した。文大統領の就任後、両首脳の会談は初めて。

韓国大統領府によると、北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)について「今までで最も高度化したICBM級の弾道ミサイル発射であり、容認できない」との見解で一致。制裁と圧力で北朝鮮の挑発を抑えつつ、対話を通じた解決に誘導するため両国の協力を強化することでも合意した。

習氏は北朝鮮の核・ミサイル開発阻止のため「最大の努力をしている」と強調。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に関連して「今後も関連国と緊密に協議しながら適切なさまざまな方法を取る」と圧力強化の可能性も示唆した。

一方、中国が反対し、両国関係悪化の原因となった在韓米軍の最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」については、互いが従来の立場を主張。ただ、習氏は中国で展開する韓国企業などへの「経済報復」に関連し、「中国国民の関心や憂慮を考慮せざるを得ないが、両国間交流の正常化や拡大を希望している」と述べた。

韓国がTHAAD配備の米韓合意を覆さないと表明する中、習氏は慎重ながらも、韓国の朴槿恵前政権下で冷え込んだ両国関係の改善への意欲を示した形だ。

両首脳は適切な時期に文氏が訪中し、来年2月の平昌五輪に合わせ習氏が訪韓することでも合意した。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000000-mai-int)

〔日本の防衛〕「もはや1962年のインドではない」インド アルン・ジャイトリー国防大臣が対中強硬姿勢をあらわに

〔日本の防衛〕「もはや1962年のインドではない」インド アルン・ジャイトリー国防大臣が対中強硬姿勢をあらわに

記事要約:中国のような大国でも全方位に敵を量産すると一方を責めている間に、後ろから軍を率いて進軍されかねない。管理人は中国の挑発行為でインドとの関係が急激に悪化しているのに注視している。

中国とインドが本格的な戦争をすることはないとは考えているが、紛争程度なら容易にあり得ると思う。ここにパキスタンも中国に加わるのでインドVS中国・パキスタンということで、一気にカシミール地方や北東部アクサイチン(阿克賽欽)地区(中国が実効支配。インドは領有を認めていない)の奪還に動く恐れもある。さて、今回の記事はインドのアルン・ジャイトリー国防大臣が対中強硬姿勢をあらわにしたというもの。

もはや、1962年のインドではないと。軍事技術の向上をアピールしたようだが、インドの軍事力がそこまで強化されているかは正直よくわからない。そもそも、中国の軍事力が一体どれほどあるかすら国の諜報員でない限りは正確な把握はしていないだろう。公開されているだけの戦力ではない。どの国も隠された軍事力を所有している。中国の場合はアメリカと同じでかなりの規模ではないかと。

>中印国境で中国軍とインド軍の緊張が高まっている。肉体的衝突にまで至った事件まで起きる中、両国は互いに相手が先に挑発してきたと非難合戦を繰り広げている。

朝鮮半島有事が仮に起きて、中国が北朝鮮へと進軍すればインドが後ろから領土を取り返そうと動くかもしれない。もっとも、先にこちらが紛争へと発展するかもしれない。しかし、中国の習近平国家主席が米中首脳会談でのトランプ大統領のシリアへのミサイル攻撃で完全にびびったことが世界中に知られてしまっているので、インドもそこまで脅威にはしていないと思われる。ここでインドに負けるようでは中国の帝国構想は潰えるだろう。

日本はインド艦隊と自衛隊で中国海軍を挟み撃ちにするのが戦略的には良いんじゃないか。日本が参加する理由は陸地だけならない。しかし、南シナ海での中国の実効支配は確実に周辺国との軋轢を生んでいる。尖閣諸島への不法侵入も繰り返されている。これ以上の中国の横暴を放置するのはアジア情勢を緊迫させるだけ。1962年の再来となるかは知らないが、中国とインドが戦争を始めたらアジア情勢はさらなる緊張を生むだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕「もはや1962年のインドではない」インド アルン・ジャイトリー国防大臣が対中強硬姿勢をあらわに

2017年7月2日、参考消息網によると、「もはや1962年のインドではない」とインド閣僚が中国の軍撤退要求を拒否している。

中印国境で中国軍とインド軍の緊張が高まっている。肉体的衝突にまで至った事件まで起きる中、両国は互いに相手が先に挑発してきたと非難合戦を繰り広げている。

中国メディアは歴史の教訓をくみ取り、まずはインド軍を撤退させよと主張したが、インドのアルン・ジャイトリー財務大臣兼国防大臣兼企業大臣は「もはや1962年のインドではない」と強気の発言を示した。

1962年とは中印国境紛争が起きた年だ。小規模な小競り合いが繰り返された後に大規模な軍事衝突へと発展したが、戦闘は中国側が勝利し実効支配地域を広げている。

発言はインドの軍事力の成長に自信を示したものと理解される。

(http://www.recordchina.co.jp/b183244-s0-c10.html)