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韓国経済、現代商船社長「ウォルマートが韓国の船会社とは取り引きしないことにした」はデマ

韓国経済、「ウォルマートが韓国の船会社とは取り引きしないことにした」はデマ

記事要約:最近というか、北朝鮮の金正男氏暗殺事件の報道のおける韓国メディアの誤報がかなり目立つ。管理人は韓国メディアの記事を取り上げても100%鵜呑みにすることはないのだが、北朝鮮の金正男氏をいち早く暗殺したと報道したことは事実だ。

毒針が毒ガスだったり、タクシーでの逃走が走ったり、犯人は死んだといいながら、逮捕されたりと事実関係は異なるわけだが、情報が錯綜したというよりは意図的にデマを報じたのではないかと思う。さすがに3つも4つも食い違いが出てきたら偶然ではないだろう。でも、どうせ誤報を書くなら金正男氏は実は死んでなくて、生きていたという知らせが欲しかった。

さて、そんな物思いにふけっている場合ではなく、今回もまたデマの話である。先日、韓進海運の物流混乱で韓国政府が全く支援しなかったことに対してウォルマートが激怒して、韓国国籍の船会社とは取引しないというメールをよこしたという記事。実はあれはデマらしい。情報というのは信じたいものを選択しやすいことは管理人も認めるところだが、でも、デマというのは根拠はどこにあるのか。

>兪昌根(ユ・チャングン)現代商船社長が15日、ソウル鍾路区蓮池洞(チョンノグ・ヨンジドン)の現代商船社屋で「ウォルマートと貨物運送契約交渉を進行中だ」と説明した。

それはおかしいな。ウォルマートは取引しないと述べているのだから交渉中というのは明らかにおかしい。どちらかが嘘をついている。

>最近、出回っていた「ウォルマートが韓国国籍の船会社とは取り引きしないことにした」というデマに対し、直接反論に出た格好だ。現時点でウォルマートと契約できる韓国国籍コンテナ船会社は、事実上、現代商船1社だけだ。

これが直接反論なんだろうか。少なくともウォルマートを取引しているという証拠を出した方がいいんじゃないか?管理人はどう見ても現代商船の株価対策だと思う。

>ウォルマートは3月中旬までに貨物運送契約者を最終選定する予定だ。現代商船も1次交渉を完了した。

1次交渉を完了したというのは正式に最終選定に残ったわけじゃないよな?やはり、ウォルマートに取材しないと真相は明らかにならんな。

>ウォルマートも同日、デマ遮断に乗り出した。ウォルマート国際企業担当のマリリー・マックイニス氏は「韓進(ハンジン)海運の破産で韓進海運との契約は終了したが、現在、別の韓国海運会社(現代商船)と貨物運送契約をめぐり協議中」と発表した。

残念ながら韓国メディアの情報ではあてにならん。北朝鮮の正男氏暗殺事件でも明らかだ。別のメディアソースが来るまで保留だな。

>兪社長はウォルマートとの契約締結過程で、過度な低価格運賃を提示する考えはないという点も明らかにした。

つまり、韓進海運みたいなダンピングはしないてことのように聞こえるが、ウォルマートからの拒否されたときの言い訳にも思えるな。どう見ても保険をかけたとしか思えない。ただ、取引しないという爆弾メールがデマの可能性も捨てきれない。4月までには真相はわかるだろうが。

でも、爆弾メールを取り上げたのは中央日報で、デマと取り上げたのも中央日報てどういうことなんだろうか。中央日報の記者を株価操作の疑いで捜査したほうがいいんじゃないか?さすがにこのデマは韓国経済にとっては死活問題だからな。

管理人もウォルマートからの拒否は当然だと思うが、それが事実かどうかを決めつけるにはソース不足だということだ。反論が出てきた以上は今後の各紙の報道に注意するしかないだろう。

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韓国経済、「ウォルマートが韓国の船会社とは取り引きしないことにした」はデマ

兪昌根(ユ・チャングン)現代商船社長が15日、ソウル鍾路区蓮池洞(チョンノグ・ヨンジドン)の現代商船社屋で「ウォルマートと貨物運送契約交渉を進行中だ」と説明した。最近、出回っていた「ウォルマートが韓国国籍の船会社とは取り引きしないことにした」というデマに対し、直接反論に出た格好だ。現時点でウォルマートと契約できる韓国国籍コンテナ船会社は、事実上、現代商船1社だけだ。

ウォルマートは3月中旬までに貨物運送契約者を最終選定する予定だ。現代商船も1次交渉を完了した。このような状況で、兪社長は同日午前6時ごろ、米州法人から緊急SOS要請を受けた。ウォルマートが韓国国籍の船会社と取り引きしないというデマが拡散したことで、現在推進中の運送契約に影響を及ぼすおそれがあるという内容だった。兪社長は「デマが広がれば別の新規契約過程に影響を及ぼしかねないと判断し、急いで懇談会を開催した」と状況を説明した。

ウォルマートも同日、デマ遮断に乗り出した。ウォルマート国際企業担当のマリリー・マックイニス氏は「韓進(ハンジン)海運の破産で韓進海運との契約は終了したが、現在、別の韓国海運会社(現代商船)と貨物運送契約をめぐり協議中」と発表した。

兪社長はウォルマートとの契約締結過程で、過度な低価格運賃を提示する考えはないという点も明らかにした。兪社長は「もしウォルマートが低運賃を要求しても、われわれが提供するサービスがこれに応じられる水準ならば契約を締結するだろうが、そうではない場合には契約はしない」としながら「収益性と競争力を勘案して交渉を進めている」と述べた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

(http://s.japanese.joins.com/article/818/225818.html?servcode=300&)

必読!韓国経済、〔韓国海運危機〕ウォルマート「韓国海運会社と取引しない」

必読!韓国経済、〔韓国海運危機〕ウォルマート「韓国海運会社と取引しない」

記事要約:読者様はウォルマートが一体いくら売上を上げているかご存じだろうか。以前にも韓国経済に関する記事で取り上げた記憶はあるのだが、2016年の米企業売上高番付で4年連続首位、その金額はなんと4821億ドルである。日本円だと約52兆円ぐらいになる。

桁違いな売上のスーパーマーケットなわけだが、昨年の9月以降から起きた韓進海運の物流混乱で米政府にさっさと対応を迫ったのもウォルマートだった。しかし、韓国政府はなぜかそのウォルマートを無視して、結局、物流混乱が解決したのは11月だった。ウォルマートが激怒したのは言うまでもない。

そして、ついにウォルマートが「韓国海運会社と取引しない」ということをメールで述べたようだ。こうなることは予想通りであるが、間抜けすぎるんだよな。管理人はウォルマートが韓国の輸入や輸出に韓進海運を使ってて、その荷物が届かなくなれば当然、荷主は激怒すると何度も述べた。それが米企業の売上高トップのウォルマートやアマゾンだったりしたわけだ。

世界最大手に取引を拒否された韓国海運。はっきりいって絶望である。そして、ここに面白いことが書いてある。

>海運業界によると、ウォルマート側は昨年末に法定管理(企業再生手続き)に入った韓進海運の米州営業チームにメールを送り、「これまでの取引に感謝している。しかし今後韓国海運会社とは取引しない計画」と明らかにした。ウォルマートは「韓国海運会社と取引しないことにしたのは韓進海運のためではなく韓国政府を信頼できないため」と伝えた。

管理人は韓進海運を破綻させるのは自由だが、問題はそれよりも一刻も早く物流混乱を解決するために韓国政府は港の使用料などを払うべきだと述べた。しかし、韓国政府は韓進海運憎しで動かなかった。その結果、世界最良の顧客を失った。ちゃんと書いてある。「韓進海運のためではなく韓国政府を信頼できないため」と。

どう見ても自業自得である。しかし、これはまさに韓国海運危機である。そりゃそうだ。1年で50兆円の売上を誇るウォルマートが取引を拒否だ。

>ウォルマートは韓進海運の突然の法定管理申請による物流の混乱で被害を受けた。ウォルマートは1990年代から20年以上にわたり韓進海運と取引してきた。ウォルマートの年間海運物流量の1割ほどを韓進海運が担当した。多い場合は年間コンテナボックス3万本分のウォルマートの製品を韓進海運が輸送した。運賃では3000万ドル(約35億円)規模となる。ウォルマートは今年からこの物量を中国など他国の海運会社に回したことが分かった。

しかし、間抜けだよな。20年の取引を棒に振って35億円を自ら失う。これは、痛すぎるな。もちろん、これはウォルマート1社だけに過ぎない。当然、信用を失った顧客はたくさんいるだろう。何しろ物流混乱で被害を受けたのは8300社だ。韓国政府が4000億ウォンほど出して物流混乱を収めていれば、ウォルマートもそこまで激怒しなかっただろう。しかし、韓国という国は世界の常識が通用しない。

>海運業界の関係者は「政府による韓進海運の法定管理処分で韓国海運会社の信頼度が落ちたという証拠」とし「ウォルマートのような荷主は一つや二つでないはず」と話した。この関係者は「韓国海運産業全体が破産しないためには政府レベルの信頼回復措置が至急だ」と強調した。

残念ながら無理だ。一度、失った信用を取り戻すのは並大抵のことではない。物流混乱を放置した韓国政府が世界中の顧客から信用できないと認定されたのは当然なんだよな。だからこそ、サムスン電子は自腹しても独自に動いた。ウォルマートから販売を拒否されたら死活問題だからだ。

けれども、韓国政府、朴槿恵大統領の私怨で動かなかった。何度も述べるが、朴槿恵大統領の弾劾理由としてこれほど的確な案件はない。それを韓国人はなぜか気づかなかった。用は自分たちのことしか見ていないのだ。だから、世界でどう思われていようが関係ないと。でも、それは致命的な海運危機を及ぼすことになった。

今頃、自分たちがしたことの意味を噛みしめているのだろうな。でも、もう信用を失ったのだ。信頼回復などない。現代商船もその影響をもろに受ける。韓進海運が清算されましたということで決して済まない問題が物流混乱にはあったのだ。しかも、まだ荷主からの高額訴訟もある。韓国政府の失態でウォルマートという最大の客を失った。

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必読!韓国経済、〔韓国海運危機〕ウォルマート「韓国海運会社と取引しない」

小売り世界最大手の米ウォルマートが韓進(ハンジン)海運の物流問題をきっかけに韓国の海運会社と二度と取引しない方針を定めたという。

海運業界によると、ウォルマート側は昨年末に法定管理(企業再生手続き)に入った韓進海運の米州営業チームにメールを送り、「これまでの取引に感謝している。しかし今後韓国海運会社とは取引しない計画」と明らかにした。ウォルマートは「韓国海運会社と取引しないことにしたのは韓進海運のためではなく韓国政府を信頼できないため」と伝えた。

ウォルマートは韓進海運の突然の法定管理申請による物流の混乱で被害を受けた。ウォルマートは1990年代から20年以上にわたり韓進海運と取引してきた。ウォルマートの年間海運物流量の1割ほどを韓進海運が担当した。多い場合は年間コンテナボックス3万本分のウォルマートの製品を韓進海運が輸送した。運賃では3000万ドル(約35億円)規模となる。ウォルマートは今年からこの物量を中国など他国の海運会社に回したことが分かった。

海運業界の関係者は「政府による韓進海運の法定管理処分で韓国海運会社の信頼度が落ちたという証拠」とし「ウォルマートのような荷主は一つや二つでないはず」と話した。この関係者は「韓国海運産業全体が破産しないためには政府レベルの信頼回復措置が至急だ」と強調した。 ※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/735/225735.html?servcode=300&sectcode=300)