韓国経済、EUとのFTA発効から2年 輸出が減少=韓国
記事要約:韓国がEUとFTAを発効してから2年が過ぎた。だが、予想通りの輸出減少となっている。FTA成果が徐々に出てきたわけだが、当初の韓国の目的とは逆に働いているわけだ。まあ、当然だ。むしろ、こうなるのは予想されたとおりだろうに。
本文:韓国がEUとFTAを発効してから2年が過ぎた。だが、予想通りの輸出減少となっている。FTA成果が徐々に出てきたわけだが、当初の韓国の目的とは逆に働いているわけだ。まあ、当然だ。むしろ、こうなるのは予想されたとおりだろうに。
>韓国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)発効後、EUからの輸入は大幅に伸びた一方、輸出は減少したことが分かった。
さらに面白いのがこの内訳。
>発効前に比べ輸出額が減少した品目は、半導体デバイス(マイナス87.3%)、船舶(マイナス57.1%)、電子機器部品(マイナス48.6%)、ラジオ・テレビ・カメラ部品(マイナス27.4%)など。一方、原油や石油は輸入が大幅に伸びた。
あの~。これって韓国の主力製品だよな。半導体、船舶、IT関連、テレビとかもそうだ。一方、原油や石油の輸入が伸びた。これは資源輸入ということか。だが、あまりにも予想通り過ぎて面白くないな。そりゃ、EU企業と韓国の企業じゃ規模が異なるからな。最初からほとんど勝負になってないわけだ。FTAで関税も下がったので購入しやすくなって輸入が増えたわけだ。
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