気ままにシヴィライゼーション6攻略その40・・・「大商人と大技術者ポイントを効率よく集める方法」

「水ほど役に立つものはないが、水では何も買えない。反対にダイヤモンドそれ自体は何の使用価値も持たないが、交換すると相当の量のものを手に入れることができる」アダム・スミス

気ままにシヴィライゼーション6攻略その40。お正月から少し攻略に間があいてしまったのだが、サイトの更新を優先させてしまったことが原因だ。この攻略はのんびり続けていくので気長にお待ちいただきたい.まだまだ攻略したいことはたくさんある。今回は大商人ポイントと大技術者ポイントを効率よく集めていく方法を見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その39・・・12月23日の「ゲームバランス」の変更について

■大商人ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

シヴィライゼーション6攻略で重要なのは大科学者ポイントと大商人ポイントである。特に大商人の偉人であるアダム・スミス獲得は最重要といっても過言ではない。なぜなら、彼を獲得するだけで経済政策のスロットが+1されるからだ。この時点で超有能である。後、大技術者ポイントだが科学制覇を達成するのにとても役立つ。つまり、必要な偉人は情報時代、原子力時代といったゲーム終盤となる。

では、いつも通り古代から見ていく。

古典:商業ハブ(+1)・市場(+1)

古典時代で集められる大商人ポイントは商業ハブ(区域)と市場がある。どちらも通貨(科学力120)の技術取得で解禁できる。どちらも基本的に重要な施設なので見逃しはないだろう。

中世:旅商人:(偉人政策+2)

中世で大商人ポイントが得られるのは旅商人の偉人政策のみ。この政策は社会制度ツリーにあるギルド(文化力385)を取得すれば解放される。アダム・スミス獲得までは付けとくのも良いだろう。ただ、大科学者ポイントと迷うところではある。

ルネサンス:銀行(+1)、グレートジンバブエ遺跡(+2)

ルネサンスで大商人ポイントが得られるのは銀行とグレートジンバブエ遺跡である。どちらも銀行制度(科学力540)の解禁で建てることが可能だ。

銀行はプレイしていれば建てると思うが、グレートジンバブエ遺跡は建てるのに時間がかかるのでこの時代のアダム・スミス獲得を目指すならプロジェクトの「投資」を行い大商人ポイントを稼ぐ方が良いだろう。アダム・スミスみたいな超有能な偉人は出現したらゴールドで購入するだけの価値も十分ある。

産業:証券取引所(+1)、ビッグ・ベン(+3)

産業時代で大商人ポイントが得られるのは証券取引所とビッグ・ベンである。この二つも経済学(科学力970)の技術を獲得することで解放される。

どちらも有能な建造物なので建てることが大事。特にビッグ・ベンは絶対建てたい5大世界遺産でも紹介した。経済政策のスロット+1の恩恵は大きすぎる。

近代:自由放任主義;(偉人政策+4)

最後は近代の自由放任主義である。大商人ポイントはなんと+4だが、この時代に欲しい大商人の偉人がいないのでそれほど重要ではない。ただ、近代のジョン・ロックフェラーは戦略的資源の石油+1獲得できるので、もし、石油を見つけて確保してないなら欲しいかも。

自由放任主義は資本主義(文化力1560)を獲得することで解放される。

■大技術者ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

中世:工業地帯(+1)・工房(+1)

中世時代に得られる大技術者ポイントを獲得できるのは区域の工業地帯と工房である。この二つは徒弟制度(科学力300)の技術を解放すると建造できる。

ルネサンス:アルセナーレ・ディ・ヴェネツィア(+2)、発明(偉人政策+2)

ルネサンス時代で大技術者ポイントが得られるのは世界遺産のアルセナーレ・ディ・ヴェネツィアと発明である。前者は大量生産(科学力540)、後者は人本主義(文化力540)で解放できる。

このアルセナーレ・ディ・ヴェネツィアの世界遺産を建てるのは後でとられてなければいい。その時代に建てるほど重要性は低い。また、発明などこの辺りの社会制度は通過点なので近代に入って大技術者ポイントが欲しいときには自然とカードに入っているだろう。

産業:工場(+1)

産業時代で得られる大技術者ポイントは工場のみ。これは工業化(科学力805)の技術で建設可能だ。

工場も普通にプレイしていれば建てるので特に言及することはない。

近代:発電所(+1)、研究所(+1)

近代で大技術者ポイントが得られるのは発電所と研究所である。発電所は電気(科学力1135)、研究所は科学(科学力1135)の技術取得が必要になる。どちらも重要な建造物であり、科学勝利を狙うなら欠かせない。

先ほど冒頭で少し触れたが特に近代以降で科学制覇を成し遂げるのに重要な偉人が揃っている。

■科学勝利に重要な3人の技術者

ヴェルナー・フォン・ブラウン(産業時代)

セルゲイ・コロリョフ(原子力時代)

ロバート・ゴダード(近代)

これら3人の偉人は科学制覇をより速く実現するためには必要不可欠。科学勝利を狙うなら近代以降の技術者偉人と科学の偉人を積極的に取っていこう。