韓国経済、米韓首脳、初会談へ THAADの韓国配備など懸案は先送りし「信頼構築」をアピールか

韓国経済、米韓首脳、初会談へ THAADの韓国配備など懸案は先送りし「信頼構築」をアピールか

記事要約:トランプ大統領がどう判断するかはわからないが、30日開催予定の米韓首脳会談でTHAAD問題に言及しないで「信頼構築」をアピールするとかほぼ不可能だろうに。

なんせトランプ大統領はTHAAD配備設置費用の10億ドルを韓国に提供しろと述べている。しかも、その後、予定のTHAAD配備をしようしたら環境調査で1年待てとか言い出したことも激怒している。

それで会いにいったらTHAAD配備のことは先送りしたいとか。トランプ大統領を完全に舐めてるな。そもそも、韓国が同盟国の信頼を失う行動をとり続ける時点でどうなんだと。韓国の文在寅大統領がどういう蝙蝠外交するかは自由だが、大国相手に懸念されている事項を先送りなんてできないんだよな。

だいたい「時間稼ぎ」というのは何のための時間稼ぎなんだ?中国の中韓通貨スワップを延長してからか?既に置いてあるTHAAD配備を中止にしない限りはそれは難しいだろう。北朝鮮のICBM完成までか?アメリカはそこまで待つほと゛お人好しではないだろうに。まあ、先送りできるならやればいいじゃないか。解決できないことを先送りしても、状況は悪化するだけだからな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米韓首脳、初会談へ THAADの韓国配備など懸案は先送りし「信頼構築」をアピールか

韓国の文在寅大統領は28日、トランプ米大統領とワシントンで30日に会談するため米国に向かった。米韓首脳の顔合わせは双方の政権交代後、初めて。

両国の立場が異なる米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備と、北朝鮮の核・ミサイル問題が最大の焦点だ。.

いずれも今回の会談で直ちに隔たりが埋まる見通しはない。懸案は先送りし「信頼構築」をアピールする可能性がある。.

THAADを巡り文政権は、本格運用前に1年以上の時間を要する環境影響評価を行う方針だ。

米軍は韓国南部に発射台2基を配備し初期的な運用を始めているが、追加搬入した4基の配備時期はめどが立っていない。.

トランプ氏は遅れに激怒したと伝えられている。

文氏は配備撤回方針ではないと強調するが、THAAD撤去を要求する中国をにらみ、本格運用開始を遅らせ、時間を稼ぎたい考えとみられる。(共同).

(http://www.sankei.com/photo/daily/news/170628/dly1706280014-n1.html)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です