【ホリエモンのロケット】 打ち上げ直後に落下し炎上 北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」

【ホリエモンのロケット】 打ち上げ直後に落下し炎上 北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」

記事要約:朝の5時半。普通に管理人は寝ていたのだが、例のホリエモンロケット「MOMO2号」の打ち上げが行われたようだ。しかし。打ち上げ直後に落下し炎上して失敗したようだ。民間でロケット打ち上げがいかに難しいかというところか。そういう意味ではスペースX社は凄いてことだな。

>北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発した全長10メートルのロケットは、30日午前5時半ごろ、北海道の大樹町にある海岸近くの発射場から太平洋に向かって打ち上げられましたが、直後に落下して炎上しました。

JAXAが凄く安定しているので、ロケット打ち上げは簡単のように思えてる日本人はわりと多いんじゃないだろうか。だが、ロケット打ち上げを見るのが趣味な管理人からすれば、ロケット打ち上げはそう簡単に上手くいくほど甘くない。

JAXAですら過去、何十、何百と失敗して今の成功率となっている。ロシアや米国とかもそうだが。だから、数回で成功するような甘い世界ではない。しかし。ここで失敗して終わりではない。失敗した原因を突き止めてまた挑戦してほしい。ということで失敗した打ち上げを見て頂きたい。

22秒しかないのでどういうことになったかはすぐ想像できると思うのだが、これはかなり酷い結果だとおもう。

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【ホリエモンのロケット】 打ち上げ直後に落下し炎上 北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」

民間企業のロケット 打ち上げ直後に落下し炎上
2018年6月30日 5時47分

北海道のベンチャー企業が開発した全長10メートルのロケットが30日午前5時30分ごろに、北海道の大樹町から宇宙空間を目指し、打ち上げられましたが、直後に落下して炎上しました。現在、会社が原因を調べています。

北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発した全長10メートルのロケットは、30日午前5時半ごろ、北海道の大樹町にある海岸近くの発射場から太平洋に向かって打ち上げられましたが、直後に落下して炎上しました。

会社によりますと、発射場の半径600メートルは会社の社員も含めて人が立ち入らないよう制限されています。現在、会社が詳しい状況と原因について調べています。

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180630/k10011502051000.html)

【ホリエモンのロケット】 打ち上げ直後に落下し炎上 北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」」への3件のフィードバック

  1. インターステラの目標は「低コスト」で宇宙ロケットを飛ばすことのようです。
    H2ロケット(スペースXは分かりませんが)と違い出来るだけ民生品を使っており、まさしく桁違いの安さです。(打ち上げ1回あたり数千万らしいです)
    宇宙の壁も、コストの壁もまだまだ高いみたいですが頑張っていただきたいですね。

  2. 学生の頃はよく塾の先生に「テストの回答はロケットを作るつもりでやれ」なんて戒められたものです(ポカが多かったもので 苦笑)が、
    今思うに先生、ずいぶん高いハードルでしたよねと……。

    この度の結果は残念でしたが、
    MOMOの掲げる低コストは、なにより他業種の民間業者(例えば、測量事務所やインフラの点検業者、気象観測等)が気軽に観測衛星を飛ばせるようにする、という、
    実現すれば日本国民の生活水準が一段階押し上げる、ものすごい話です。
    これにめげず、挑戦してもらいたいです。

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