【フランス】仏政府、パリに装甲車展開へ デモ暴力阻止で特別措置

【フランス】仏政府、パリに装甲車展開へ デモ暴力阻止で特別措置

記事要約:フランス政府が大規模なデモによる暴動を防ぐために、パリに装甲車を展開するようだ。管理人は以前に述べたとおり、デモをする権利は民主主義で大事なものだし、それは重要だと思う。ただ、そのデモが暴徒化して、何の関係もない一般市民が犠牲になったり、その資産が盗まれたり、壊されるようなら、それは鎮圧するべきである。

そして、今回のデモの暴徒化で1番怖いのは、この先、どんなことがあっても、デモや暴徒化して暴れたら世の中が変わるという思考を持たせてしまうことである。まさに韓国で起きたロウソクデモと似ているのだが、ロウソクデモよりはやっていることは酷い。さすが血で血を洗うフランス革命の地である。

でも、フランス革命が終わった後、待っていたのはその粛正だっただろう。ナポレオンが登場するまで恐怖政府が横行した。歴史は繰り返すというが、テロや暴力にフランス政府は決して屈してはいけないのだ。

そして、フランスの人々がやることはデモであって、暴徒を応援することではない。さらにいえば、次の選挙でしっかり代表者を見極めること。自分たちがマクロン氏を選んでおいて、駄目だから、暴動起こして変えさせようなんてことをすれば、どんな政権もポピュリズムに走ることになる、今の韓国のようにな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~290回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

仏政府、パリに装甲車展開へ デモ暴力阻止で特別措置

【パリ共同】フランスで続く燃料税引き上げなどへの抗議デモを巡り、フィリップ首相は6日、8日に予定されるデモで暴力行為の再発を阻止するため、全国に治安要員8万9千人を配置、パリに装甲車約10台を展開する特別措置を取ると明らかにした。同国テレビのインタビューに答えた。 

 フランスのメディアによると、この装甲車がパリに展開されるのは、パリ郊外を発火点に国内各地で若者の暴動が起きた2005年以来。8万9千人のうち8千人をパリに配置する。警察への攻撃や破壊行為が多発した1日のデモの際は、パリの5千人を含め全国に6万5千人を配置した。 

https://this.kiji.is/443572071202063457?c=39550187727945729

【フランス】仏政府、パリに装甲車展開へ デモ暴力阻止で特別措置」への1件のフィードバック

  1. スマホで記事確認してたら画面が変った、パソ開いたらサッパリして感じがいい、うん。
    で記事の「装甲車」の名が出ると俺の忘れられない事件を思い出す、
    「女性隊員が死亡 韓国製KUMHO社のタイヤ」、男性隊員と作業中パンク、そして女性隊員が死亡、装甲車のタイヤでは無いが展示で俺が見られるのは「軽装甲車」、トラックはないもんなー、民主党めー、いやよそう、でタイヤを見るとついタイヤメーカーを確認しちゃうんだ。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です