韓国経済、サムスン電子、R&D投資で世界4位…アマゾン1位、アルファベット2位
記事要約:サムスン電子がR&D投資で世界4位となったそうだ。1位はAmazon。2位はアルファベット。3位はフォルクスワーゲンなどだが、とりあえず、まずは10位まで見ておこうか。
■2018年、R&D投資ランキング
10位までこちら。ほとんど米国の会社だな。有名なところが揃っている。その中でサムスン電子が4位なのは頑張っているんじゃないか。では、日本のトヨタとかはどこにいるのか。次に出てくる。
11位にトヨタ。18位にホンダと。これを見る限りではバイオ医薬品、自動運転での投資が活発化していると思われる。4位のサムスン電子は半導体事業の投資をしないと、半導体は大規模な投資をしていかないとトップで居続けるのは厳しい。とりあえず、20位まで紹介したが、後書きになる人はリンクを張っておくので参照してほしい。
(https://www.strategyand.pwc.com/innovation1000)
しかし、本当、米国強いな。これだけでも全然、力の差というものを痛感させられる。大規模な投資が必ず実を結ぶとは限らないが、企業は投資しない限りは事業の拡大は難しいのでやはり、世界の最先端企業はさらなる投資を続ける。Amazonやアルファベットなどもそう。
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韓国経済、サムスン電子、R&D投資で世界4位…アマゾン1位、アルファベット2位
サムスン電子が今年R&D(研究開発)投資に153億1000万ドル(約1兆7212憶円)を投じて全世界の研究・開発投資ランキングで4位にのぼった。アジア企業では唯一だ。
多国籍会計コンサルティング会社のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の子会社である「ストラテジー(Strategy&)」が最近発表した「2018グローバル・イノベーション1000」の報告書によると、サムスン電子は今年153億1000万ドルを研究開発に投じたことが分かり、調査対象1000社の中で4位となった。
アマゾン、アルファベット(グーグルの親会社)など米国のIT企業が並んで1位と2位になった。アマゾンが226億2000万ドルで最も多く、アルファベットが162億3000万ドルでその後に続いた。ドイツ自動車グループのフォルクスワーゲンが157万7000ドルで昨年5位から3位に上昇した。
引き続き、サムスン電子(153億1000万ドル)、インテル(131億ドル)、マイクロソフト(122億9000万ドル)がそれぞれ4位~6位まで占めた。
今回の調査で上位100社のリストに含まれた韓国企業はサムスン電子の他にLGエレクトロニクス(49位)と現代車(69位)、SKハイニックス(73位)などだ。
研究・開発投資以外に経営者と役員869人を対象にアンケート調査を行った結果に基づいて選定した「革新的な企業10選(10 Most Innovative Companies)」リストではアップルやアマゾン、アルファベットが2年連続で1~3位の座を守った。マイクロソフトがテスラを1ランク抜いて4位にのぼり、サムスン電子は6位を維持した。フェイスブック、GE、インテル、ネットフリックスが後に続いた。
(https://japanese.joins.com/article/966/247966.html?servcode=300§code=320)