韓国経済、【マイニング】仮想通貨、「採掘」撤退相次ぐ GMOに続きDMMも
記事要約:韓国経済の来年を考察する上で大事なのはサムスン電子であり、その利益の筆頭となっている半導体需要というのがまさにその鍵を握る。そして、半導体需要でかかせないのがビットコインなどの仮想通貨におけるマイニングである。マイニングを説明するのは難しいのだが、一般的な認識なら仮想通貨の取引参加する程度でいいとおもう。
実際、ブロックとか聞き慣れない用語で出てきて、管理人も基礎知識の本を1冊読んだが、上手く説明するほど理解できていない。かなり難しいのだ。だから、実際、少し異なるが、マイニングにも3つほど種類があって、ソロマイニング、クラウドマイニング、プールマイニングというものがある。ただ、おそらく一般人がやるのはクラウドマイニング大半なのでこちらを説明する。
クラウドマイニングというのは株や為替と似ている。つまり、マイニングを行っている団体に出資して、代わりにマイニングを行ってもらうことである。アプリなどで気軽に参加できるのはこちらのほうだ。
それで、クラウドマイニングに参加者が増えれば増えるほど高性能なPCが求められる。そこで性能が良い半導体需要があったのが昨年と今年ということになる。しかし、仮想通貨の取引の代表である「ビットコイン」もピークは200万あったわけだが、今はもう40万まで落ちており、5分の1となった。そして、GMOやDMMなどもマイニングから撤退し始めている。仮想通貨ブームの終焉だろう。
そうなると半導体価格も落ち着いてくるし、その関連のグラボなども安くなる。でも、サムスン電子にとっては半導体需要は売上大幅減となるので、これも韓国経済にかかせないニュースなわけだ。
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韓国経済、【マイニング】仮想通貨、「採掘」撤退相次ぐ GMOに続きDMMも
仮想通貨の採掘(マイニング)関連事業から撤退する日本企業が相次いでいる。GMOインターネットがマイニング装置の自社開発を断念するのに続いて、DMM.com(東京・港)が金沢市で展開するマイニング事業から撤退する。ビットコイン価格の急落に加え、競争が過熱したことで採算がとれなくなった。
マイニングとは仮想通貨の取引データが適正かを検証・承認し、取引を記録する作業。取引データの暗号解析を競い合うマイ…
(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39584670Q8A231C1TJC000/)