韓国経済、英仏も対北朝鮮制裁「瀬取り監視」参加へ
記事要約:英国に続いてフランスも対北朝鮮制裁の「瀬取り監視」に参加することが決まった。実際、昨年はかなりの瀬取りが裏で行われていたということだと思われる。さらにフランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールと海上自衛隊が春にインド洋で共同訓練も行うようだ。
ただ、この記事は長いのでフランスの瀬取り関連だけを抜き出しておく。軍事的な話題に興味あるならリンク先で確認して欲しい。管理人はRC-12Xとかいわれても、あまり理解できなかった。
>これは、北朝鮮の核・ミサイル開発を抑止するため、国連の安全保障理事会常任理事国5か国のうち、米英仏の3か国が、日本を拠点に北朝鮮の制裁破りを監視することになる。安保理常任理事国は、いわば合法的な戦略核兵器保有国だ。
それだけ米英仏三か国は、北朝鮮の核開発・ミサイル開発への関心が高いということだろう。
これ本当にイギリスとフランスは関心が高いんだろうか。それならもっと前から参加しているような気がするんだが。それよりも、ICBMの飛距離強化でかなり正確な情報がもたらされたとか、外部的な要因があったと管理人は睨んでいる。つまり、今の北朝鮮のICBMはイギリスやフランスにも届く可能性があるてことだ。さすがに軍事機密なので憶測でしか語れないのだが。
>そして岩屋防衛相は、「空母シャルル・ド・ゴールがインド洋並びにこの地域に派遣されることを踏まえて、どのような協力関係・共同演習等が可能か、これからしっかり当局間で検討を加速してまいりたい」として、仏軍空母の展開・自衛隊との協力拡大に期待を滲ませた。米軍のみならず、仏軍にも極東で睨みを利かせてほしい、ということだろうか。
安保理常任理事国といいながら、中国とロシアはむしろ、瀬取りを裏で支援してそうな気がするし、実質、3対2ということで安保理常任でも対立している。そういう意味でフランスが味方に付いてくれるのは悪くない。基本的にイギリスとフランスは仲が悪いからな。
例えば、日本でドーバー海峡と呼んでいるイギリスとフランスを隔てる
最狭部は、フランスではカレー海峡と呼ばれている。つまり、日本海を韓国が東海と呼んでいるようなものである。実際、どこまで仲が悪いかは知らないが、仲が良いということは長い両国の歴史から見てもあり得ない。
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韓国経済、英仏も対北朝鮮制裁「瀬取り監視」参加へ
さらに10日、ロンドンで行われた日英首脳会談で、北朝鮮のいわゆる「瀬取り」対策として、英海軍がデューク級フリゲート「モントローゼ」を日本に派遣して、警戒監視活動にあたることが決まったほか、11日にフランスで行われた日仏外務・防衛閣僚会合でも、フランスが北朝鮮の「瀬取り」監視に協力するため、今年前半に洋上哨戒機1機と軍艦1隻を派遣することで合意した。
これは、北朝鮮の核・ミサイル開発を抑止するため、国連の安全保障理事会常任理事国5か国のうち、米英仏の3か国が、日本を拠点に北朝鮮の制裁破りを監視することになる。安保理常任理事国は、いわば合法的な戦略核兵器保有国だ。
それだけ米英仏三か国は、北朝鮮の核開発・ミサイル開発への関心が高いということだろう。
北朝鮮が、開発・試射を実施した火星15型ICBMは、米本土のみならず英仏を含む欧州も射程範囲だ。発射試験こそ、昨年実施されていないが、保有を止めたとの情報もなく、米国のみではなく英・仏にとっても気がかりな存在であるはずだ。
さらに、日仏2プラス2では、仏海軍の空母シャルル・ド・ゴールと海上自衛隊が、春にインド洋で共同訓練を行うことになった。
そして岩屋防衛相は、「空母シャルル・ド・ゴールがインド洋並びにこの地域に派遣されることを踏まえて、どのような協力関係・共同演習等が可能か、これからしっかり当局間で検討を加速してまいりたい」として、仏軍空母の展開・自衛隊との協力拡大に期待を滲ませた。米軍のみならず、仏軍にも極東で睨みを利かせてほしい、ということだろうか。 (前半の部分、後は省略。全文はリンク先を参照)