韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1330.81→今月末ウォンレート予想について

韓国証券市場 こちらは2月に初旬に体調不良となり、動画作成本数を減らして体調回復に努めているのだが、気がつけば2月も月末を迎えている。つまり、月④のウォンレート予想の時間がやってきた。ただ、いつものように予想してもらうにしても、ウォンニャス速報を作成してないので情報があまりにも皆無だろう。

流石にそれは不味いとおもうので、ウォンの1ヶ月の数値と現状について解説しておこう。これさえ、読めば的中率8割ぐらいになるはずだ。本当かよ。

まずは1ヶ月のウォンの動きだ。

これが1ヶ月のウォンチャートだ。最高値が2月2日の1320ウォン。最安値が2月14日の1342ウォンだ。1342ウォンまでさガッタのはCPI発表で利下げが遠のいたためだ。しかし、その後は急に上げている。これは明らかに韓銀の介入だろう。しかし、今のウォンは1320ウォンを切るのは難しい。ソロウォン離脱なんて当分、ないてことだ。

ウォンが上げにくい理由はアメリカの経済指標が予想より好調であるということ。ダウも最高値を更新している。日経平均も39300円台だ。ええ?コスピはどうなのか?もちろん、たいしたあがってない。これは例のコリアディスカウントてやつだ。

さて、今月のウォンレート予想については後で答えてもらうが、こちらからアドバイスをすると、実際、韓国ウォンを大きく動かす材料はない。しかも、韓銀は金利を据え置いたので急にウォンが激しく変動するなら、それは韓銀の介入以外にない。だとしたら、1320ウォンまで上げるのは難しいだろう。

一方、アメリカの利下げは遠のいて3月はまずないだろうという予想があるので、2月末にウォンレートが下がる材料も見当たらない。さがっても1340ウォンてところだろうか。後は韓銀かヘッジファンド、どちらが優勢に動くかといった予想である。

1320~1340という範囲が可能性は一番高いんじゃないか。ああ、今月は大サービスですね。もちろん、信じるか、信じないかは各自の判断だ。だが、ウォンレート予想は1320~1340にはしないので、もう少し選択は増えるだろうが、そこからは頑張って予想してほしい。

ついでだから1ヶ月のコスピについてもみておくか。

韓国のコスピはこんな感じだ。確かに1ヶ月前は中国株の暴落でコスピも巻き添えを食っていたのだが、輸出回復ニュースでコスピはなんとか2600に戻してきた。しかし、2700は超えない。この2700がコスピにとって大きな壁となっている。

なぜなら、コスピが2700を超えていたのは2022年4月4日だからだ。つまり、もう、2年近くコスピは2700を超えずにそこを最高点として、上げ下げを繰り返している。まさに韓国株は低迷から抜けだしていない。日経平均は39000円を超えてるのに、コスピは3000どころか、2700も行かない。此が今の日本株と韓国株の明確な差である。

そして、韓国メディアは日経平均が爆上げしているのだが羨ましいようで、韓国株は何で上がらないとか。そういう記事を書いている。簡単なことだ。韓国株に魅力がないからだ。空売り禁止して機関投資家に喧嘩を売るような市場で投資なんてするわけないよな。

では、記事を引用しよう。

全般的に日本証券市場に激しい投資の風が吹いているのだ。足踏みを続けている韓国証券市場を見ていると羨ましいことこの上ない。短期間で株価が急騰して「バブル」という指摘も出ているが、歴代級の上昇、外国人投資の増加は結局日本経済のファンダメンタルズがそれだけ堅実だという証拠だからだ。だが、憧れの対象は史上最高値である指数や、日本経済のファンダメンタルズではない。

台湾の半導体ファウンドリ(委託生産)企業であるTSMCは最近熊本に半導体製造工場を竣工した。着工から竣工までかかった期間はたったの22カ月。工場規模が小さいというわけでもない。半導体製造工程に必須であるクリーンルームだけで4万5000平方メートルあり、東京ドームの面積とほぼ同じだ。当初工事期間も5年だったが、「半導体産業再建」という目標を掲げた日本政府の全面的な支援の中で365日24時間工事を進めた。日本でも類例を見つけるのが難しいほどの速度だ。

日経指数上昇の土台にも政府の素早い判断と確実な政策支援があった。日本政府は円安現象の中で外国人投資家が増える兆しを感知すると、昨年3月株価純資産倍率(PBR・株価対に対する自己資本比率)1倍以下の低評価を受けた上場企業を対象に改善案を要求した。日本政府は上場廃止まで取り上げて積極的に企業を刺激し、企業は昨年だけで9兆6000億円に達する自社株買い・消却でこれに呼応した。政府が方向性を定めると企業が株主還元を通じて積極的に投資家「誘致」に出たのだ。これが最近の日経指数上昇の原動力だ。

このような日本政府の歩みと比較すると、韓国政府は存在感がない。状況判断を通じて目標を定めたら国会を説得して日本のように確実に推進する姿を見せるべきなのに、最近はそのような姿はどこにも見えない。政府政策として造成中である竜仁(ヨンイン)半導体クラスターも同様だ。

いち早く(?)半導体の重要性に気づいた政府は2019年2月竜仁に半導体クラスターを造成することにしたが、各種環境影響評価、用水・電力確保方案を巡り地方政府や環境団体などがブレーキをかけたせいで着工が3年ほど遅れた。竜仁半導体クラスターは最近までも各種苦情、雑音に苦しめられなければならず、相変らず基礎工事中だ。反面、TSMCの熊本工場は計画発表6カ月後に着工した。

新型コロナウイルス(新型肺炎)パンデミックの時、韓国をはじめ多くの国々が日本をあざ笑っていた。当時、日本医療機関はコロナ感染者と分かれば医師が手書きで感染者発生申告書を書いた後、ファックスで保健所に送った。保健所ではファックスに書かれたデータを一つひとつ手作業で集計する作業を繰り返した。その過程で多くのミスが発生して措置が遅れた。現実とかけ離れた姿に「日本はあんな国だっただろうか」と疑う声も聞こえたが、2年余り過ぎた今はただ驚くばかりだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/acb6a2dce87f72b20dc1115ac38968ac92f506e5

日経平均が好調なのは台湾のTSMC誘致がきっかけになったかは知らないが、このニュースで日本政府が本気で日本の半導体を復活させようとしていることに気づいた投資家も多かったんじゃないか。こちらも韓国経済を片手に半導体の情報について追ってきたが、まさに追い風が吹いている。そして、その追い風は円安であったことがいうまでもない。海外投資家は円安によって日本株に投資しやすいところに、政府が積極的に動き出し、日本企業も円安や値上げで業績が好調。安いとされていた日本企業の株がどんどん買われていく好循環を作り出した。

一方、どう見ても韓国株は中国株と同じで低迷している。韓国も中国と同じように売りボタン禁止でもして、国内企業に海外株を売らせて国内株を買わせるのか。そうすれば上がるかもしれないぞ。だが、無理に上げたところですぐに落ちていくだろう。

いち早く(?)半導体の重要性に気づいた政府は2019年2月竜仁に半導体クラスターを造成することにしたが、各種環境影響評価、用水・電力確保方案を巡り地方政府や環境団体などがブレーキをかけたせいで着工が3年ほど遅れた。竜仁半導体クラスターは最近までも各種苦情、雑音に苦しめられなければならず、相変らず基礎工事中だ。反面、TSMCの熊本工場は計画発表6カ月後に着工した。

そりゃ、韓国さん水が無いものな。もう、韓国に大規模な半導体クラスターを作る予算もなければ、水資源もない。それなのに23年かけて500兆ウォンを出すとかいって、大風呂敷を広げたサムスン電子だが、工事は中断。しかも、竜仁クラスターですら基礎工事中とか。

因みに熊本県のTSMC工場はついに動き出したぞ。最後はこれをみておこうか。

半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は24日、日本で初めての生産拠点となる熊本県菊陽町の熊本工場で開所式を開いた。創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏らが出席。岸田首相はビデオメッセージを寄せ、TSMCが熊本県内で計画している第2工場への支援を正式に表明した。政府は二つの工場で1兆2000億円規模の補助金を出す方針だ。

張氏はあいさつで、「熊本工場は日本と世界の半導体製造を強靱にする。日本の半導体製造のルネサンス(再興)の始まりになると信じている」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/66d8cdde030304a9729f421e605b7bbbfeb9a695

このように熊本県では半導体工場が動き出した。韓国勢がいらない子になるのもあと、数年ほどかもしれないな。まあ、今まで散々、韓国は半導体で儲けてきたからいいだろう。中国を切れない以上、韓国半導体はここで終わりだ。

日本の半導体製造のルネサンス(再興)の始まりになると信じている。というより、1兆2000億円の政府支援なんて比べものにならないほど経済効果が出ているという。普通に数兆円とか超えてるよな。もはや、熊本は半導体王国として生まれ変わろうとしているものな。既に土地だって数億円とか。バイト時給が2000円とか。こういうニュースが出たら、また半導体工場で働きたい人は増えるだろうし、何より、新工場だから、最新設備だろうしな。

製造業はたくさんの雇用を増やすので街が一気に活性化する。熊本がこのまま日本の第四都市まで発展するかは知らないが、10年後に東京、大阪、名古屋などに並んでるかもしれない。

韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1330.81→今月末ウォンレート予想について」への1件のフィードバック

  1. 岸田の考えがわからない。チップ4で半導体中国包囲網を除外され、SAMSUNGは落ち目。雇用創出の為の200億の出費なのか、なんで韓国を支援する必要があるのか。外務大臣時代から何回騙されたのか、バカなのか、学習能力がないのか。まぁ、国会答弁を見ても誠実さはないもんな。これ程酷い総理大臣は初めてだ。ロシアのプー公が殺してくんねぇかな。ウンザリだ。管理人氏は手首他、体調に注意してください。最近は動画が増えたと思ったら体調不良だったんだな。どうぞお大事に。

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