韓国経済、〔中型セダン〕韓国で人気の韓国GM車、天井から雨漏り問題が多発=韓国ネット「今どきそんな車が?」「もうすぐ梅雨なのに」
記事要約:韓国で人気らしい韓国GM車が、天井から雨漏りが発生する問題が多発しているようだ。韓国GMというのは、米国のゼネラルモーターズ傘下の韓国の自動車メーカーのこと。
この韓国GMが昨年発売した中型セダンで、雨天走行や高圧洗車の際、車両後部ガラス上部のリアブレーキ補助ランプ部分から水漏れが発生したようだ。ブレーキの補助ランプが染みこんだ水が天井やシートを濡らしたということらしい。何でこんなことになっているかは読んだだけではよくわからない。
でも、韓国製だと良くあることだよな。現代自動車も雨漏りしていたいし、ハンドルはずれてたし、ハンドルが燃えてたし、まあ、そんなもんじゃないのか。応急処置として高速列車の一時的な修理にも愛用されているガムテープでも貼っておけばいいんじゃないか。
>韓国GMによると、現在把握されている被害は販売された1万台のうち40台程度にすぎないといい、同社では販売全車について部品交換や無償修理を行う計画はないという。
1万台のうち40台。0.4%ぐらいか。そんな高い確率ではない気がするな。
追記:読者様に指摘されて製造業における世界レベルの不具合率がいくらかが気になって調べてみた。そして、出てきたのは世界品質レベルは20~30ppmらしい。ppmは100万分の1の単位。100万生産してどれほどの不具合があるかを管理しているようだ。
1万台のうち40台は4000ppmということで、確かに世界の品質レベルにはほど遠いということ。韓国GMではこのレベルには達していないということのようだ。
>被害者らはメーカーに無償修理や部品交換を要求、ひどい汚れが発生した被害者は金銭的補償と車両の交換を要求したが、これに対して韓国GM側は、問題のブレーキのボルト・ナットをきつく締める程度の無償修理を行っただけで、金銭補償や部品交換を行わなかった。
ブレーキのボルト・ナットをきつく締めて雨漏りが防げるなら、それは製造段階でナットをきつく締めていない工程が存在していたことになる。確率は低いがそこをチェックすれば今後の雨漏りはしないようになるんじゃないか。それぐらいの無償修理でいいんじゃないか。濡れたぐらいで金銭補償はないだろう。
> 「韓国は問題が発生した時に対策をする対処療法ばかり」
「韓国の消費者をばかにしている」
「韓国GMは生産をやめ、販売だけにすべき」
「何十年も前の車じゃあるまいし、今どき雨漏りとは…」
車で雨漏りしないようにするのはわりと難しいと聞いたことがある。日本やドイツはできても他国だと完全に雨漏りを防ぐのは難しいようだ。現に現代自動車も雨漏りしているわけで。何十年も前の車とかいいながら、実際は稀に良くあることだ。
>「まだ不良を知らずに乗っているユーザーもいるだろうな」 「もうすぐ梅雨になるけど、車内がカビだらけになりそう」 など、問題の車を所有するユーザーを気遣うコメントや、「GMは韓国で悪いことばかりを学んでいるようだ」との意見もあった。
韓国産である以上、GMだけの責任にはできない。現代自動車もそうだが、基本的な性能で安全性もそこそこ、雨漏り、水漏れなどの不具合がないという標準的な車の生産はとかく、難しいという認識が韓国人にはいるんじゃないか。
もちろん、そういった不具合がない方は良いのだが自動車部品は何万とある。それを組み合わせて製造するだけでも何百の工程があるわけだ。後、サポートが充実していないのも韓国製の特徴か。購入価格は安くても修理やメンテで返って高く付くということが多そうだ。
韓国車が日本にはたった7台しかない理由だってそういう基本的なことが日本車と比較して遙かに劣るからという理由が大半だ。日本やドイツができるから自国産もできるという発想なのだろうが、こういった基本的なことにも技術差というのが付きまとうからな。
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韓国経済、〔中型セダン〕韓国で人気の韓国GM車、天井から雨漏り問題が多発=韓国ネット「今どきそんな車が?」「もうすぐ梅雨なのに」
2017年6月12日、韓国・電子新聞などによると、米ゼネラルモーターズ傘下の韓国の自動車メーカー・韓国GMが昨年発売した中型セダンで天井から水漏れする問題が相次いでいる。
問題が起こっているのは、韓国GMが中型車市場で「旋風的な人気」を博すのに大きな役目を果たしたという中型セダン「オールニューマリブ」。
業界によると、この車種で、雨天走行や高圧洗車の際、車両後部ガラス上部のリアブレーキ補助ランプ部分から水漏れが発生した。
問題のブレーキ補助ランプは、車両のルーフパネルと後部ガラスの接続部に設置してあり、染み込んだ水が車内の天井とシートを濡らしてしまうという。
被害者らはメーカーに無償修理や部品交換を要求、ひどい汚れが発生した被害者は金銭的補償と車両の交換を要求したが、これに対して韓国GM側は、問題のブレーキのボルト・ナットをきつく締める程度の無償修理を行っただけで、金銭補償や部品交換を行わなかった。
韓国GMの関係者は「視認性を高めるためのブレーキ補助ランプなどを組み立てる過程で、一部不具合が発生し水漏れ被害が起きた」とし、「水漏れを遮断するために、5月にゴムシーリング処理をしたボルトとナットを適用しており、被害が出た顧客に対しては新たな部品に交換している」と対応について説明している。
韓国GMによると、現在把握されている被害は販売された1万台のうち40台程度にすぎないといい、同社では販売全車について部品交換や無償修理を行う計画はないという。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは
「韓国は問題が発生した時に対策をする対処療法ばかり」
「韓国の消費者をばかにしている」
「韓国GMは生産をやめ、販売だけにすべき」
「何十年も前の車じゃあるまいし、今どき雨漏りとは…」
「こんなのリコールだろう」
など、韓国GMに対し多くの批判の声が寄せられた。
また、
「まだ不良を知らずに乗っているユーザーもいるだろうな」
「もうすぐ梅雨になるけど、車内がカビだらけになりそう」
など、問題の車を所有するユーザーを気遣うコメントや、「GMは韓国で悪いことばかりを学んでいるようだ」との意見もあった。
(http://www.recordchina.co.jp/b181110-s0-c20.html)